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  • 「オムツをビッグデータで哲学する」:日経ビジネスオンライン

    ヒットを生み出す手法というのは、時代によって変化するのでしょうか。 高原:ヒット商品を生み出すということを野球で例えれば、そのカテゴリーにあるすべてのボールをヒットにする方法と、ど真ん中をホームランにする方法というのは必然的に異なります。成熟期は、多様なターゲットを捉えて、こつこつ進塁打を打っていく感覚です。もう1つ、ほかの人には、せいぜいヒットにしかならないと思われていたボールを、手間を掛けてホームランにするというやり方もあります。この2つが、これからのヒット商品の生み出し方です。 例えば、ユニ・チャームは、パンツ型の紙おむつが一番の得意分野です。昼間に使うレギュラーの紙おむつに加えて、トレーニングのときのトレパンマンだとか、寝るときに使うオヤスミマンというものがあります。(テープ型オムツが主力の)プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も最初は同じ様なトレーニング用の紙おむつというのを

    「オムツをビッグデータで哲学する」:日経ビジネスオンライン
  • COP21、米国と日欧中の目標年のズレを補完へ:日経ビジネスオンライン

    8月31日から9月4日にかけて、ドイツ・ボンで2020年以降の国際枠組みに関する作業部会(ADP)が開催された。各国政府の交渉官による準備会合である。11月30日にパリで開催する気候変動枠組み条約の第21回締約国会議(COP21)での新枠組みの合意に向けて、議論が展開された。 前回で解説したように、現在、各国の提案を束ねた「交渉文書」を整理してページ数を減らす作業が進められている。 7月24日、ADPの共同議長が当初の90ページを75ページまで短縮した交渉文書を発表した。その内容は温室効果ガスの削減を示す「緩和」、気候変動による影響への「適応」、そして「資金」「技術」「キャパシティビルディング(能力開発)」「行動と支援の透明性」などの項目で構成されている。 今回のADPでは、文書に盛り込まれた言葉の意味を明確にする作業を行った。この文書はCOP21で採択する新枠組みのたたき台になる見通しで

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  • 女子アナとして採用されるために、何が必要か:日経ビジネスオンライン

    世間の注目の的であるテレビ局の「女子アナ」。今年も多くの女子大生が、女子アナを目指して就職活動を繰り広げています。果たして、女子アナになれば幸せになれるのか。世間が見ている表の顔の裏側は? 元TBSアナウンサーで、女子アナを描いた小説『わたしの神様』を執筆した小島慶子さんと、『面接で泣いていた落ちこぼれ就活生が半年でテレビの女子アナに内定した理由』の著者である就活アドバイザーの霜田明寛さんに語ってもらいました。 霜田:小島さんの『ラジオの魂』をいろんな人に薦めているんです。アナウンサーの葛藤や醍醐味が見事に描かれているので、僕が指導しているアナウンサー志望の学生はもちろん、すでに入社してアナウンサーになった人にも読んでもらっています。 小島:ありがとうございます! 私が最初に出したですね。 霜田:地方局でくすぶっている大学の後輩に『ラジオの魂』をあげたんです。彼は番組でマツコ・デラックス

    女子アナとして採用されるために、何が必要か:日経ビジネスオンライン
  • 人をつなぐ大家になった元プロラグビー選手:日経ビジネスオンライン

    日経BP社が12月4日に初めて開催するスポーツビジネスのシンポジウム「Sports Innovation Summit 2015」──。10月に発足したスポーツ庁の初代長官に就任したソウル五輪金メダリストの鈴木大地氏、アシックス社長CEOの尾山基氏が基調講演を行うほか、キーパーソンたちが登壇し、スポーツビジネスの最新動向やビジネスモデル、先端テクノロジーの活用情報、普及に向けた課題などをテーマに議論する。 この連載では、同シンポジウムの開催に先立って、登壇するキーパーソンの革新的な取り組みや先端テクノロジーの活用例などを描いた関連記事をお届けする(スポーツビジネスのトピックスを紹介する新たなサイト「スポーツイノベイターズオンライン」はこちら)。 今回は、柔道で五輪3連覇を成し遂げた野村忠宏氏、元日サッカー代表で今もSC相模原でプレーを続けている高原直泰氏とともにパネルディスカッションを行

    人をつなぐ大家になった元プロラグビー選手:日経ビジネスオンライン
  • 農家の努力をふみにじった偽装メーカーの大罪:日経ビジネスオンライン

    まずは1枚の写真から。真ん中に映っているのは1の酒瓶。その裏側のラベルの文字を、男性がじっとのぞき込んでいる。「天の戸」の醸造元の浅舞酒造(秋田県横手市)が今月10日、ホームページにアップした写真だ。その下にある「何を信じれば良いのだろう」という文章を読んでからもう1度写真を見直すと、この男性の嘆きの意味がわかる。ラベルの文字でもっとも大切な部分を、修正テープで消している写真なのだ。 「何を信じれば良いのだろう」 問題が発覚したのは5日。農協の上部組織、全国農業協同組合連合会(全農)が出した「肥料の回収および農産物への対応について」というリリースが、各地の農家を不安におとしいれる。全農が太平物産(秋田市)から買い、農家に売った肥料の成分が表記と違っていたことが明らかになったのだ。 全農によると、太平物産の肥料の成分がおかしいと気づいたのが10月6日。これを受け、太平物産がつくっている75

    農家の努力をふみにじった偽装メーカーの大罪:日経ビジネスオンライン
  • 療養費・診療報酬の不正請求を防ぐ唯一の手段:日経ビジネスオンライン

    接骨院で施術したように装い、健康保険から支払われる療養費をだまし取ったとして、警視庁は11月6日、暴力団組長や柔道整復師ら16人を詐欺容疑で逮捕した。組長らは複数の医師や歯科医師と組んで組織的に診療報酬の不正請求を繰り返していた疑いもあり、不正受給の総額は1億円を超えるとみられている。 「暴力団によるこの手の詐欺事件は今後まだまだ増える恐れがある」。診療報酬などの不正請求に詳しい、ある企業の健康保険組合関係者はこう危機感を募らせる。各都道府県の暴力団排除条例施行を受け、暴力団は生き残りをかけて新たな資金源獲得に必死だ。そんな中、診療報酬などの不正請求は後を絶たず、「それならば、『この手口を真似ればいい』と考える暴力団が次々登場しても決しておかしくない」と言う。 実際、医師が受け取る診療報酬や柔道整復師が受け取る療養費の不正請求は全国で横行している。厚生労働省によると、不正請求があったとして

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  • 煙と火を好んだシュミット元西独首相、逝く:日経ビジネスオンライン

    旧西ドイツで首相を務めたヘルムート・シュミット氏の話法は実に巧みだった。そのため彼の話を聞いていた人々は、後になって初めて自分が裏をかかれ、侮辱されていたことに気づいたものだ。シュミット氏は愚か者に嫌気がさしていただけではない。愚かな人間は完膚なきまでに叩いた。同氏が挙げる事実は明白で、その理屈は非の打ちどころがなかった。したがって彼に異論を唱える者は自らの愚かさを示すことになった。 犬猿の仲だったシュミット氏(右)とジミー・カーター米大統領(当時)。1978年に映されたもの(写真:Everett Collection/アフロ) シュミット氏は権力が持つ制約とジレンマを自覚できない自らの所属政党、ドイツ社会民主党(SPD)にも苛立ちを覚えていた。同党は彼に対して旧西ドイツの予算を超える資金を使うことを求め、刑務所行きに相当するテロリストたちに譲歩することを望んだからだ。 反原発主義の左派勢

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  • スクープ 東芝、室町社長にも送られた謀議メール:日経ビジネスオンライン

    東芝の不正会計問題が重大な局面を迎えた。11月18日付の日経済新聞によると、証券取引等監視委員会は11月中にも、東芝に70億円超の課徴金を課すよう金融庁に勧告する方向で最終調整に入った。 日経ビジネスは11月16日号で東芝が2006年に買収した米原子力子会社ウエスチングハウス(WH)で巨額の減損が発生していたことを報じた。子会社単体では2年連続で赤字に陥っていたが、誌(日経ビジネス)が指摘するまで東芝は事実を開示していなかった。 問題はそれだけではない。東芝経営陣と第三者委員会の謀議によって、米原子力子会社の巨額減損が不正会計の調査対象から外されていた。 不正と決別し、再生に動き出したはずの東芝。だが今も、社外取締役は巨額減損問題の蚊帳の外に置かれている。紙はこうした東芝の隠蔽体質を浮き彫りにする、幹部間の電子メール記録を入手した。 誌報道を受けて、東芝は11月17日にWHの減損に

    スクープ 東芝、室町社長にも送られた謀議メール:日経ビジネスオンライン
  • その時、日本の寺に嫁いだフランス人妻は:日経ビジネスオンライン

    私は、長野県松市にある浄土宗玄向寺の副住職を務めている。 荻須家は、愛知県稲沢市の出身で、一族からはパリの街並みを描き続け、文化勲章を受賞した荻須高徳(1901-1986)を輩出している。私は幼い頃から、「荻須家にはパリで活躍した絵描きがいる」と聞かされて育ったので、フランスという国やパリに対しては、とても良い印象を持ち続けていた。 私が京都で修行を終えて、自坊に戻ってから2年後のこと。寺の近くの大学に、フランスから女子学生が留学してきた。私の寺は、「牡丹の寺」として知られており、毎年5月には見事な花を咲かせる。このフランス人学生が牡丹を見に、私の寺へやってきた。 「フランスからやってきた人に、おもてなしをしないと」 かつて、画家荻須高徳がお世話になった恩返しのつもりで、精一杯の英語を使って、仏教や寺のこと、日文化のことについて説明した。彼女はどういうわけか、私のことを気に入ってくれ、

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  • [319]自由と孤独は表裏一体だ:日経ビジネスオンライン

    一回り下の男性部下を誘惑したくなります Q最近、職場で出会った一回りも年下の男の子に恋している自分に気づき戸惑っています。人・子持ちの私は、久々の淡い恋心をこっそり自分の中で楽しめばいいのは分かっています。ですが、彼も上司として私のことをとても慕ってくれていますし、2人で雑談している時間がとても幸せで、時折無性に誘惑してみたくなるのです。しかも、現在の生活に不満はないものの、夫への小さな不満は常に蓄積する一方で、恋心に気づいてからというものますます夫が色褪せて見えてしまいます。私が今後、万が一酔った勢いなどで過ちを犯してしまったりしないように、シマジさん、どうかクギを刺していただけないでしょうか。 (36歳・女性) ミツハシ:歳若い部下への恋心を持て余している女性からの相談です。 シマジ:恋というのはお金では買えない。世界一のゴルフコースでもお金を払えば、プレーさせてくれるが、恋心という

    [319]自由と孤独は表裏一体だ:日経ビジネスオンライン
  • 東芝はなぜ、巨額減損の隠蔽に成功したのか:日経ビジネスオンライン

    田村 賢司 日経ビジネス主任編集委員 日経レストラン、日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ネットトレーディングなどの編集部を経て2002年から日経ビジネス編集委員。税・財政、年金、企業財務、企業会計、マクロ経済などが専門分野。 この著者の記事を見る

    東芝はなぜ、巨額減損の隠蔽に成功したのか:日経ビジネスオンライン
  • ソニーが挑んだテニスとジョグの見える化:日経ビジネスオンライン

    日経BP社が12月4日に初めて開催するスポーツビジネスのシンポジウム「Sports Innovation Summit 2015」──。10月に発足したスポーツ庁の初代長官に就任したソウル五輪金メダリストの鈴木大地氏、アシックス社長CEOの尾山基氏が基調講演を行うほか、キーパーソンたちが登壇し、スポーツビジネスの最新動向やビジネスモデル、先端テクノロジーの活用情報、普及に向けた課題などをテーマに議論する。 この連載では、同シンポジウムの開催に先立って、登壇するキーパーソンの革新的な取り組みや先端テクノロジーの活用例などを描いた関連記事をお届けする(スポーツビジネスのトピックスを紹介する新たなサイト「スポーツイノベイターズオンライン」はこちら)。 テクノロジーの力で、スポーツの世界を変える――。最新のIT(情報技術)をフル活用すればそれがかなうと、革新に向けて果敢に挑む動きがあちらこちらで始

    ソニーが挑んだテニスとジョグの見える化:日経ビジネスオンライン
  • ドイツの4.0は「創造力が足りない」:日経ビジネスオンライン

    インダストリー4.0の話題で必ず名前が挙がるのが独シーメンス。ドイツの重厚長大産業の雄だが、近年は設計、製造に関連するソフトウェア企業のM&Aを重ね、「デジタルファクトリー」という部門を設けるほど。この分野でシーメンス(実際には、子会社のシーメンスPLM)と火花を散らすのが、欧ダッソー・システムズだ。トヨタ自動車など日企業にも、設計ソフトの「CATIA」をはじめとするシステムを提供している。ダッソー・システムズのベルナール・シャーレス社長兼CEO(最高経営責任者)は、ドイツのインダストリー4.0に「足りないモノ」を冷静な視点で捉えている。 (聞き手は佐藤浩実) ここ1年ほど、日の製造業ではドイツ発の「インダストリー4.0」という言葉が流行しています。設計・製造関連のソフトウェアでダッソー・システムズと競合するシーメンスが、ドイツでの取り組みを牽引していますよね。欧州に社を置くソフトウ

    ドイツの4.0は「創造力が足りない」:日経ビジネスオンライン
  • お客の利益優先で商売繁盛:日経ビジネスオンライン

    梶谷:創業者の父・忠司がある時、「雨天キャンセルOKの弁当屋があったらいいね」と言い出したのがきっかけです。野外行事を予定していたお客様からすれば、雨で行事を中止したのに弁当だけ届くのは困るだろうというわけです。しかしキャンセルを受け付ければ仕込んだものがムダになる。「とてもできない」と反対しましたが、「会社のデメリットはお客様のメリットだ」と言われて、それならいっぺんやってみようと。 結果は予想以上の反響でした。口コミで広がり、金沢市外、さらには富山県、福井県からも注文が来るようになったのです。現在は1日1万5000分ほどの弁当の予約が入ります。 お客様はどうしたら喜ぶかを優先する キャンセルになった時にはどのように対応しているのですか。 梶谷:通常、弁当は早朝4時ぐらいから作り始めます。キャンセルの連絡が入るのは6時~6時半。それまでに作り終えた弁当は店舗で販売します。エビフライ、卵

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  • TPPの本命はモノの貿易ではない:日経ビジネスオンライン

    日米をはじめとする12カ国が、TPPに大筋合意した。TPPはサービス貿易の活性化を命としている。だが、その実現には長い年月がかかるだろう。 米大統領選の候補者たちは忙しいに違いないが、彼らにとって6000ページに及ぶ「環太平洋経済連携協定(TPP)」の条項を読み込むことは、それほど時間がかかることではなかった。米国と環太平洋地域に位置する11カ国は10月初め、TPPに大筋合意。その条項の全文を11月5日に公表した。 民主党の大統領候補に名乗りを挙げているバーニー・サンダース氏は公表から数日のうちに、こう判断を下した。「思っていた以上にひどいものだ」。共和党の大統領候補の1人で、不動産王のドナルド・トランプ氏は「狂気の沙汰だ」と切り捨てた。 TPPがもたらす短期的利益はわずか 保護貿易主義をあまり主張しない人々もTPPには感銘を受けておらず、短期的な利益はほとんど見当たらないと不満を口にし

    TPPの本命はモノの貿易ではない:日経ビジネスオンライン
  • 群馬でオーダーメードを“大量生産“:日経ビジネスオンライン

    縫製の街、群馬県桐生市に2015年4月、あるベンチャー企業が誕生した。マスカスタマイゼーション(個別大量生産)で衣料品を受注生産しようとしているアパレルベンチャー、フクルだ。 現在は、2016年3月のサービス開始に向け、顧客からの受注や材料発注などの根幹となるITシステムをクラウド上で開発している。まずは20~30代の若手女性をターゲットに、一着3万~5万円程度のパーティードレスなどの洋服を受注生産していく計画。ITを駆使して、生地やボタン、ファスナーなどの過剰在庫が眠る複数の商社の倉庫、服のパターンデータ、生産委託先の縫製工場などを自動連携させる生産・販売体制により、大量生産の既製服並みの価格でオーダーメード品を販売することを目論んでいる。 国内縫製業の活性化が創業の背景 まだ実際のサービスを開始する前だが、フクルの構想は壮大だ。創業の背景には、構造不況に陥っている国内縫製業界をなんとか

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  • 岐路に立つボジョレー・ヌーヴォー:日経ビジネスオンライン

    毎年11月の第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー。今年の輸入量は54万箱(1箱は9リットル)で前年比6.9%減と推定される。2013年の同11.6%減、14年の同10.8%減と、3年連続の前年割れとなった。我が国のワイン消費量は2年連続して過去最高を更新しているだけに、退潮ぶりが際立つ。 環太平洋経済連携協定(TPP)参加国から輸入するワインに対する関税が撤廃されていくと、カリフォルニア産やオーストラリア産の中高級ワインとの競争も激しくなっていく。 一方で、1999年以降の輸入量は、50万箱以上を維持し続けている。フランスが輸出するボジョレー・ヌーヴォーの6割近くを、日が占める構図でもある。 初冬の風物詩として我が国に定着したボジョレー・ヌーヴォーは、果たしてブランドとして、これからも輝き続けられるのか。岐路に立つ、この仏ブルゴーニュ南部の新酒(ヌーヴォー)赤ワインについて、もう

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  • 母親の存在が苦なら、思い切って見放しなさい:日経ビジネスオンライン

    川崎貴子(かわさき・たかこ) 1972年生まれ。埼玉県出身。97年に働く女性をサポートするための人材コンサルティング会社ジョヤンテを設立。女性に特化した人材紹介業、教育事業、女性活用コンサルティング事業を展開。 女性誌での執筆活動や講演多数。著書に『私たちが仕事を辞めてはいけない57の理由』(大和書房)、『愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。』(KKベストセラーズ)、『上司の頭はまる見え。』(サンマーク出版)。2014年よりninoya取締役を兼任し、ブログ「酒と泪と女と女」を執筆。婚活結社「魔女のサバト」主宰。女性の裏と表を知り尽くし、フォローしてきた女性は2万人以上。「女性マネージメントのプロ」「黒魔女」の異名を取る。10歳と3歳の娘を持つワーキングマザーでもある。(写真:北山宏一、以下同) 秋山:川崎さんのブログ記事「母親の呪縛~自己肯定できない女達」が話題となりました。その中

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  • 五輪に本気のパナソニック:日経ビジネスオンライン

    日経BP社が12月4日に初めて開催するスポーツビジネスのシンポジウム「Sports Innovation Summit 2015」──。10月に発足したスポーツ庁の初代長官に就任したソウル五輪金メダリストの鈴木大地氏、アシックス社長CEOの尾山基氏が基調講演を行うほか、キーパーソンたちが登壇し、スポーツビジネスの最新動向やビジネスモデル、先端テクノロジーの活用情報、普及に向けた課題などをテーマに議論する。 この連載では、同シンポジウムの開催に先立って、登壇するキーパーソンの革新的な取り組みや先端テクノロジーの活用例などを描いた関連記事をお届けする(スポーツビジネスのトピックスを紹介する新たなサイト「スポーツイノベイターズオンライン」はこちら)。 テクノロジーの力で、スポーツの世界を変える――。最新のIT(情報技術)をフル活用すればそれが叶うと、革新に向けて果敢に挑む動きがあちらこちらで始ま

    五輪に本気のパナソニック:日経ビジネスオンライン
  • 優秀な仕事人は「人格の切り替え」が上手:日経ビジネスオンライン

    メールの書き方で分かる「人格切り替え能力」 先生は、今年5月に上梓された新著、『人は、誰もが「多重人格」 - 誰も語らなかった「才能開花の技法」』において、人は、誰もが心の中に「複数の人格」を持った「多重人格」であり、日常においては、無意識に、仕事や生活の状況や場面に合わせて「様々な人格」を使い分け、それによって、他人と円滑にコミュニケーションを取り、仕事で高いパフォーマンスを発揮していると述べられていますね。 そして、先生は、この新著の中で、「仕事ができるようになりたい」と思う修業中の人は、この「人格の切り替え」を、意識的に行うことから始めるべきだと述べられていますね? 田坂:その通りです。「仕事ができる人」になりたいと思うならば、まず、自分の中に「様々な人格」を育てることを行うべきです。そのうえで、それらの「様々な人格」を切り替えながら、仕事に取り組むべきですね。 では、そのためには、

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