GQ MENにもお馴染みの東京・青山のジャズクラブ、ブルーノート東京では7月22日(日)より、浴衣や着物(和装)で行くとオリジナルカクテルをプレゼントするキャンペーン「ELEGANT NIGHT in SUMMER YUKATA de JAZZ」を実施する。涼やかな和装で充実のラインナップによる演奏を堪能する、これぞ大人の愉しみ! 近年、女性はもちろん、男性でも浴衣を誂える人が増えている。ただ、着る機会といえば花火大会くらいに限られてしまうのが現状だろう。しかし、せっかくの浴衣や着物を箪笥の肥やしにしてしまうのはもったいない。そんな諸氏に朗報。この夏のブルーノートは浴衣や着物を着て行くだけで、オリジナルのカクテルが1杯プレゼントされる「YUKATA de JAZZ」を開催する。 「YUKATA de JAZZ」オリジナルカクテルは、マスカット風味のフローズンカクテルを日本酒で割った、見た
単にツールがあるから、という理由以外に、企業が人任せのコミュニケーションを行い続けることに限界が訪れている気がする。東電や九電のやり方ではダメなのだ。しかし、メディア化といっても、道のりはたやすくないだろう。 本連載では個人のメディア化について多く紙幅を割いてきたけれど、今回は企業のメディア化についての話をしたい。昨年末に出版された拙著『メディア化する企業はなぜ強いのか?』(技術評論社)は、あらゆるパブリッシングツール(印刷という意味ではなく、広く社会に向けて公開する仕組み)や、その環境がたやすく入手できる今、企業がそれを使って何をすべきかを書いた。 これまでメディアに任せていた宣伝・広報を企業自らメディアを立ち上げて行う時代であるということと、その手法について述べている。さらに、自社メディアをどうやってソーシャルメディアと連携させ、多くの人たちと信頼関係を築くのかを、これまでの経験や最
衣服をつくるうえで欠かせない、日本の繊維産地、織物工場を一番多く見てきたファッションジャーナリストの清水さんが解説。 繊維産地は大きく原料によって分かれる 織りや染め、編み、縫製といった工場が集積する繊維産地は、染色に良質な水が必要とされるために、豊かな河川流域に形成された。産地は、大まかに原料や織物か編物かによって分かれている。織りと編みでは機械が異なるし、同じ織りでも、糸の性質によって、織機を設置する環境が異なるため。京都、桐生、米沢などはシルク、浜松はコットン、尾州はウール、北陸は化合繊が基本だが、今日では、境界があいまいになってきている。 海外での、日本製の布・テキスタイルの評価が高い。 ラグジュアリーブランドの中にも、日本で服地を生産しているブランドは多い。また、パリで展示会を開いた若手デザイナーが、バイヤーから、布地が日本製でないと買わないとまで言われた、と聞いたこともある
名物編集者に会いに行ってわかったこと──スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)【作家、野地秩嘉の一行のことば】 編集部はサンフランシスコからゴールデンゲートブリッジを渡った対岸のサウサリートにあり、雑草の生えた空き地みたいなところに建つ木造の一軒家だった。 私が『ホール・アース・カタログ』の編集部を訪ねたのは1993年のことだった。創刊25周年を記念した『ホール・アース・レビュー』という姉妹号を出した直後である。 編集部はサンフランシスコからゴールデンゲートブリッジを渡った対岸のサウサリートにあり、雑草の生えた空き地みたいなところに建つ木造の一軒家だった。驚いたのは編集作業をする部屋というか空間である。彼らは港につないであったタグボートを引き上げてきて、それを改造して編集室に使っていた。 第一線から退き顧問になっていたスチュアート・ブランドは「やあ」と握手をすると、そのままどこかへ行っ
今、最も語られるあの言葉はどうやって生まれたのか──スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)【作家、野地秩嘉の一行のことば】 2011年10月5日、スティーブ・ジョブズが亡くなった。各局のニュースでは彼が05年にスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの映像が流れていたから、次の言葉を耳に挟んだ人は多いだろう。 「Stay hungry, Stay foolish」 一度ではない。彼は短いスピーチのなかで、3度もこの言葉を卒業生たちに語りかけた。 このフレーズを聞いて、思い出したことがある。この言葉を考え、ジョブズに影響を与えた男のことだ。彼の名前はスチュアート・ブランド。アメリカの編集者である。以前、私は彼に会ったことがある。そして、この言葉が本当はどういった意味をもつかを教えてもらった。 スタンフォード大学におけるジョブズのスピーチはわずか15分程度のものだ。手元の原稿を見なが
IT系を中心に、若く野心と情熱に燃えた起業家たちが次々と誕生している。本気で世界を変えようとする彼らとともにアジアを盛り上げていくにはどうすればいいのか。すでにアジアのビジネスを積極的に展開しているDeNAの守安功社長に聞いた。 守安 功 DeNA代表取締役社長 1973年、茨城県生まれ。東京大学大学院(工学系研究科航空宇宙工学)を修了した98年、日本オラクルに入社。99年、スタートして間もないDeNAにシステムエンジニアとして転職。携帯オークションサイト「モバオク」(2004年)、携帯サイト「モバゲー」(06年)など、数々のサービスの開発と運営を手がける。ソーシャルメディア事業本部長を経て、11年6月に同社代表取締役社長に就任。 横浜ベイスターズ買収という電撃的なニュースをふりまいたDeNA。その一方で、この企業は着々と世界にもその勢力図を広げている。 アジアから世界制覇を狙うITベ
従来のプロレスを完全な”ショー”として再出発させ、爆発的な大復活を遂げたWWE。10億ドル以上もの企業価値へと成長したその巨大ビジネスを引き継ぐのは、なんと会長の娘と結婚した一悪役プロレスラーだった。そんなアメリカンドリームが実在するWWEが次に狙うのはアジアマーケット! アジア征服をもくろむWWEは、プロレスを超えた巨大ビジネス 数億ドルもの一大ビジネスへと成長したWWEのプロレスは、今や世界基準の巨大産業に。アジア進出を仕掛けるWWEのカギを握るこの4人にその勝算を聞いた。 証言1: 「競合相手は、ディズニーからMTVまで。総合エンターテインメント企業を目指す」 悪役レスラーとして着用するマスクを目の前にスーツ姿で語るこの御仁、実は上の写真で鍛え抜かれた肉体で仁王立ちするトリプルHその人である。団体の看板スーパースター(WWEはもう「レスラー」という言葉を使っていない)として、ライ
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