LGは2013年に発売予定の新しい「Google TV」2機種を発表した。いずれの機種もQWERTYリモコンと自然な音声認識機能を備える。 LGは単一機種だった「G2」Google TVに続いて、「GA7900」(55インチと47インチ)と「GA6400」(42~60インチ)を提供する。 いずれのテレビもマイクが統合されたQWERTYモーションリモコンを備えており、ユーザーは「自然」な音声命令を伝えることができる。リモコンのデザインは2012年12月下旬に発表された新しい「Motion Remote」とは異なり、G2に同梱されている両面にボタンが配置されたリモコンに似たものになる可能性が高い。いずれのモデルもパッシブ方式の「CINEMA 3D」の機能に対応する。 ハイエンドのGA7900はローカルディミングを採用したリフレッシュレート240Hzのエッジ型LEDバックライトを搭載しており、2
Google TVのリモコンにテレビドラマの題名や「ナタリー・ポートマンが出ている映画」「蝶ネクタイの結び方」などと音声で入力することで、目的のコンテンツを表示できる。 米Googleは11月14日(現地時間)、インターネットテレビプラットフォーム「Google TV」をアップデートしたと発表した。音声による操作が可能になり、Android端末をYouTube用リモコンとして利用できるようになった。 音声操作では、リモコンに向かって例えばドラマのタイトルを言うと、画面にそのドラマのコンテンツが表示される。チャンネル名や「ジャイアンツの試合のダイジェスト」「ブラッド・ピットが出ている映画」といったアバウトなキーワードでも対応する。また、「蝶ネクタイの結び方」などでYouTubeのハウツー動画を検索することもできる。 また、昨年追加したテレビと映画コンテンツ閲覧アプリの名称を「PrimeTim
UPDATE Googleは米国時間11月14日、「Google TV」のアップデート版の提供を今週から順次開始することを発表した。同アップデートは、音声検索の強化、オンスクリーンガイドのデザイン刷新、携帯端末から大画面への共有の改良という3つの方法によって、Google TVの使用性を向上させることを目的として設計されている。これらの機能はまず、LG製テレビに搭載され、「今後数カ月のうち」にその他の第2世代Google TV製品に搭載される予定だとGoogleは述べた。第1世代Google TV製品には、デザインが刷新されたガイドと簡素化されたYouTube共有のみが提供される予定である。このYouTube共有では、スマートフォンやタブレットからGoogle TVへのワンタップでのストリーミングを可能にする。 Googleは、接続型テレビ事業に関する取り組みを、おそらくは同社最大の強みで
多くのオンライン動画視聴者と同様に、Timbo Drayson氏は何とかして、お気に入りのバイラル動画をスマートフォンから大画面テレビへ送信したいと思っていた。だが、それは必ずしも容易なことではなかった。特に、Drayson氏のような「Google TV」の所有者にとっては。 Drayson氏は最近、YouTubeの製品マネージャーとして、GoogleのロンドンオフィスでYouTubeの新機能の開発に取り組んできた。この機能は、「Android」搭載端末からテレビへのストリーミングを従来よりも容易にするというもので、米国時間11月13日に提供を開始した。 Android搭載のスマートフォンやタブレットでYouTubeアプリをアップデートしたユーザーは、端末とテレビが同じWi-Fiネットワークで接続されている環境において、新しいボタンを1回タップするだけで端末からテレビにストリーミングできる
米Googleは10月15日(現地時間)、韓国の通信サービス企業LG Uplusと提携し、LG UplusがGoogle TVを採用したセットトップボックス(STB)「u+tv G」をリリースしたと発表した。これにより、Google TVが利用できる国が10カ国になった。 u+tv Gユーザーは、IPTVサービスの一環として、STBを接続したテレビでGoogle検索、YouTube、Chromeブラウザなどを利用できる。Google Playでは、映画、テレビ番組、音楽を購入・レンタルし、Android搭載端末と共有することも可能だ。 LG Uplusは、1996年にCDMA技術の商用化を背景に設立された通信サービス企業。2009年からIPTV事業に取り組んでおり、2011年のIPTVサービス加入者数は約86万人。 LG Uplusはu+tv Gのリリースに当たり、米国でも人気の韓国人アー
Googleは米国時間10月8日、メディア事業の拡大に向けて一歩前進した。オンラインストア「Google Play」を「Google TV」と結びつけ、いよいよGoogle TVを通じたエンターテインメントコンテンツの販売を開始するのだ。 今後数週間以内に、Google Playで購入やレンタルをしたコンテンツをGoogle TVから視聴できるようになる。また、Google TVからGoogle Playストアを通じて直接コンテンツを購入したりレンタルしたりすることも可能になる。別のデバイス(たとえば、「Nexus 7」タブレットや「Android」搭載スマートフォン)で購入したコンテンツは、購入済みであることがGoogle TVでも自動的に表示される。 Googleはブログで次のように述べている。「Google Playでは膨大な数の楽曲や映画、テレビ番組が販売されており、ここさえあれば
中国の家電大手Hisenseは8月27日(現地時間)、米GoogleのインターネットTVサービス「Google TV」対応のセットトップボックス(STB)「Hisense Pulse」を発表した。8月31日からドイツのベルリンで開催されるIFA 2012で披露し、11月中旬に米国で発売する。希望小売価格は99ドル以下。 STBはHDMIの出入力、USB、イーサネット端子を備え、Wi-Fiに対応する。サイズは11.4×11.4×3.48センチで重さは680グラム。付属するリモコンは1面にQWERTYキーボードが、反対側の面にタッチ対応ディスプレイとNetflixボタンが設置されている。 このSTBをテレビに接続することで、テレビの大画面でGoogle ChromeでのWeb閲覧、Google Playでの映画などのコンテンツ購入、YouTube鑑賞などが可能だ。OSはAndroidを採用して
Unlike Light’s older phones, the Light III sports a larger OLED display and an NFC chip to make way for future payment tools, as well as a camera.
サンフランシスコ発--「Android」向けアプリや、映画、音楽、書籍を扱うGoogleのオンラインアプリマーケット「Google Play」が、「Google TV」に対応するようになる。Googleが米国時間6月28日、サンフランシスコで開催中のGoogle I/Oカンファレンスからのブログ投稿の中で発表した。 Googleによると2012年夏に、Google Playで購入またはレンタル可能な動画コンテンツをGoogle TVで利用できるようにするという。同社は27日、Google Playで現在提供しているコンテンツに「テレビも追加する」と発表していた。 今後は、テレビ番組を数回のエピソードまたは1シーズン単位で購入して、スマートフォンやタブレットなど様々なAndroid搭載端末で再生できるようになる。そしてGoogle TV搭載のデバイスがあれば、大画面のテレビでもGoogle
ウェブ大手のGoogleが、「Google TV」に関する「重大発表」をする意向を明らかにした。 同社は米国時間2月11日夜、Facebookページに、「当社から重大な発表がある。2月13日を楽しみに」という謎めいたメッセージを掲載した。 さらなる情報を求めたが、Google関係者からのコメントが得られなかった。同社がひそかに何を用意しているのかは13日を待つしかなさそうだ。開発が報じられてきた消費者向け製品を発表するものと思われる。 The Wall Street Journalは先週、同社が「音楽を家庭全体にワイヤレスでストリーミング」する、Googleブランドのホームエンターテインメント機器に取り組んでいると報じた。 Googleは、これまでにも消費者向け製品の提供を試みたことがあるが、その結果は良好とはいえない。Google TVは、スマートTVなどのウェブ接続機器に搭載されるソフ
ラスベガス発--ユニークで価値のある「アプリ」が遂に「Google TV」に登場する。 Googleは米国時間1月11日、酷評されてきた同社のGoogle TVがOnLiveのゲーミングサービスをサポートすると発表した。 OnLiveの「クラウド」ゲーミングを利用すると、ユーザーは実際のゲームコンソールを使わなくても、PCやタブレットなどのデバイス上でコンソールと同等の品質を持つさまざまなゲームをプレーすることができる。今回、それらのデバイスに加えて、テレビやストリーミングボックス、Blu-rayプレーヤーなどのGoogle TVハードウェアも選択できるようになった。 プレスリリースでは以下のことが発表された。 われわれがほとんどの新プラットフォームでそうするように、OnLiveもGoogle TVのViewerとしてスタートする。したがってユーザーは当面、OnLiveソーシャル機能の閲覧
「Google TV 2.0」のリリースが明らかになったが、残念ながら新しいハードウェアの発売はそれよりも遅れるようだ。 Googleのエンジニアらによると、新しいハードウェアは2011年中にリリースされる予定であるという。詳細は明らかにされなかったが、CES 2011で披露されたVizioのGoogle TVがこれに含まれる可能性があるとわれわれは考えている。同製品は2011年12月に発売されるとうわさされている。 またGoogleは、新しい機器に加えて、ソニーとLogitechが提供する既存のハードウェア用にリモコンなどの新しい周辺機器が発売される予定であることを示唆している。 Googleは、最初に発売された各種製品におけるユーザーエクスペリエンスから習得した知識を生かして、より「直感的な」インターフェースのハードウェアを提供すると約束した。ソニーのリモコンは「PS3」コントローラに
「Google TV」が初めて市場に出されてから1年の時を経て、Googleが同プラットフォーム向けの最初の大型アップデートを発表した。 最新アップデートはAndroid「Honeycomb」をベースにしており、Googleは大幅にシンプルになったユーザーインターフェースを喧伝している。また、Google TV製品からAndroid Marketにアクセスすることが可能になり、同社によればローンチ時にはGoogle TVに最適化されたアプリケーションが30種類用意されるという。 アップデートはソニー製液晶テレビ「NSZ-GT1」「NSX-GT1」向けに米国時間10月30日から提供開始する。Logitech Revue向けには「まもなく」提供されるという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く