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TPPに関するkazu_levis501のブックマーク (28)

  • TPP参加で著作権保護期間はどうなる

    と米国のTPP交渉がワシントンで行われていたんだが、どうも妥協点がうまく見つけられず、今回の協議も物別れになったようです。米国側のフロマン通商代表部代表との交渉に臨んでいた甘利明経済再生担当相は、柔軟性のある提案をしたが進展させることができなかった、と語っています。 一方で、米国内も歩調がそろわないようで、議会にもTPPに反対する議員が少なくありません。報道によると、9月25日には米国の自営農家の団体が過度の自由化で危機に瀕する日の農家に共感を示した、とのこと。カナダも「米国はイジメっ子」と言っているらしい。 円安で輸入金が高くなっています。乳製品や豚肉、化石燃料などの値段が上がっていたりするわけで、物価が上がりながらもタイムラグで賃金が連動せず、景気も良くなっている実感はありません。TPPの為替への影響は、多種多様な議論があるんだが、輸入品が多くなれば貿易収支の悪化や政策も含め、円

    TPP参加で著作権保護期間はどうなる
  • TPPは日米両政権の重要な試金石 --- 岡本 裕明

    いよいよ今週、オバマ大統領が来日するわけですが、その目玉はTPP交渉になるかと思います。その事前交渉は甘利大臣が5日で30時間も費やして交渉に立ったものの依然、アメリカとの妥結には距離があるとされています。安倍首相とオバマ大統領の直談判で大筋妥結まで至るのか、大いに注目されます。 少なくとも両首脳にとってはこのTPP、合意しないわけにはいかないという状況にあるのではないでしょうか? まず、安倍首相はこのところ、パフォーマンスは多いものの成果が少なく、アベノミクスに懐疑的声が出ていることは事実です。株式市場で年初来、外国人投資家が大きく売り越した理由の一つでもあります。そのためにも安倍首相として最優先課題のTPP成立に向けてアメリカとの交渉は最大のハードルともいえるでしょう。 幸いにして当初もっとも大きな圧力となっていた農畜産業部門については全般的な反対圧力が明らかに弱まり、個別の関税交渉と

    TPPは日米両政権の重要な試金石 --- 岡本 裕明
  • TPP、オバマ訪日時に「日本除外」が決定する最悪のシナリオも:日経ビジネスオンライン

    やはり米国は日を邪魔者扱いにしていた。 環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉において米国は、参加12カ国の中で日を最も妥協しにくい交渉相手と捉えていた。それは米連邦議員が発言する日除外論からうかがうことができる。 ミシガン州選出のデイビッド・キャンプ下院歳入委員会委員長 は交渉前から、日のTPP参加に異を唱えていた人物である。同氏は、マイケル・フロマン通商代表部(USTR)代表が先週、日を訪れる前、同代表に対してこう告げている。「(日が)TPPという希望に満ちた協定を支持しないのであれば、まず除外してTPPを完遂させるべきだ。後になって(あの国が)準備でき次第、参加させればいい」。 日政府はこれまで日国内において、米国に対する外交姿勢が弱腰であると指摘されてきた。「土下座外交」という表現が頻繁に使われたほどだ。しかしTPP交渉において米国は日を、むしろ簡単に腰を折らない国

    TPP、オバマ訪日時に「日本除外」が決定する最悪のシナリオも:日経ビジネスオンライン
  • TPPの草案か 知財関連の秘密文書、Wikileaksが公開

    Wikileaksは11月13日、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の知的財産部分の草案だという文書をWebサイトに公開した。TPP交渉の具体的な内容は公開されていないが、著作権侵害の非親告罪化など知的財産関連でも日にとって大きな法改正が必要な事項が含まれているとされ、文書が物なら国内世論に影響を与える可能性もある。 公開された文書は95ページ・3万ワードに及ぶ。今年8月30日時点のものという日を含む12カ国による交渉の経緯とみられる内容も記されている。Wikileaksは「TPPの詳細について知る機会を提供するものだ」と説明している。 Wikileaks編集長を務めるジュリアン・アサンジ氏は「TPPによる知的財産保護の枠組みは個人の自由と表現の自由を踏みにじるものだ。あなた方が読む時、書くとき、出版する時、考える時、聴く時、踊る時、歌う時あるいは発明する時……TPPはあなたをター

    TPPの草案か 知財関連の秘密文書、Wikileaksが公開
  • サーチナ-searchina.net

  • 本日TPP参加表明する野田総理

    TPPには相変わらず異論反論続出です。野田総理が参加表明会見を一日先延ばしにしたわけなんだが、この「日がアブナイ!」というブログでは、一日先延ばしにした理由について推測。これによれば、民主党内外の反対派への配慮と国会での審議との順番を鑑みた、ということのようです。また「ほろ酔い浅慮」は挙党一致にするために先延ばしにした、と分析。反対派の与野党議員も地元の票田を気にしていて、自公の党首は、野田総理に早く参加表明して責任をかぶってくれと考えているのでは、と書いています。「Everyone says I love you !」というブログでは、相変わらず日の総理大臣が「優柔不断」とバッサリ。の安全保障のためにもTPPには慎重であるべき、と書いています。 「Seetell.jp」の記事では、あたかも日が悪いかのように言い立てて交渉を有利に進めようとする米国のしたたかさ、を紹介。日の交渉担

    本日TPP参加表明する野田総理
  • TPPを「のび太とジャイアン」の関係で説明してみる

    TPPに関しては、日の輸出産業の発展のためには入るべきという賛成論と、日の農業を守るために入るべからずという反対論の二極化で議論が進んでいる。このまま行くと、中身の議論のないままに時間切れでアメリカに押し切られる形でTPPに参加表明をする、といういつものパターンに陥りそうないやな予感がする。 TPPであれ何であれ、多国間協議に参加するのであればイニシアティブが取れるポジションを取らなければ意味がない。二国間のFTAであれば「ここは譲るけどこれは絶対に譲れない」などの交渉がまだ可能だが、TPPという多国間協議の場に単なる「one of them」として参加した場合、「多数決で決まったから」と無理難題を押しつけられても文句は言えない。 日の外交の一番の問題は、「おひとよし」であること。あれだけの金を出しながらも国連で常任理事国になれないのは、「常任理事国の座をくれるまでは金は出さない」な

  • TPPは「第三の開国」か : 池田信夫 blog

    2011年10月18日09:30 カテゴリ経済 TPPは「第三の開国」か 永田町ではTPPが政局化して大騒ぎになり、ネット上でも「アメリカの陰謀」とかいう話が盛り上がっているらしい。しかし、その急先鋒である中野剛志氏のを読めばわかるように、この種の陰謀論には具体的な中身がない。 これは日人が変化を拒むとき、いつも出てくるおなじみのストーリーである。80年代の日米構造協議のときや、小泉政権の郵政民営化のときも「外資が日を乗っ取る」という陰謀論が騒がれた。歴史的にも、このような抵抗は尊王攘夷など繰り返されてきたが、丸山眞男も指摘するように、むしろ日の特徴は、こうした外来の制度を受容しても「古層」の部分が驚くほど変わらないことだ。 日はアジアの端っこで、中国という世界の最先進国から文化を輸入しながら、海で隔てられて平和を守れる恵まれた位置にいた。太平洋の島国のように離れすぎると未開のま

    TPPは「第三の開国」か : 池田信夫 blog