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5月に開催された開発者向けカンファレンス「Google I/O」のVRに関する基調講演。スクリーンにスライドが映し出されて、午前のプレゼンテーションが始まった。Googleで拡張現実(AR)と仮想現実(VR)の責任者を務めるClay Bavor氏が、同社の模索している仮想と拡張の体験の領域について語った。 その領域には、現実(Real Reality)と仮想現実という2つの点があり、その中間に拡張現実がある。簡単に言うと、それだけのことだ。 Googleはこの領域の全体を「没入型コンピューティング」(Immersive Computing)と呼んでいる。Microsoftが同じ領域を指して使う言葉は「複合現実」(Mixed Reality)だ。 Microsoftは、タブレットベースのARからVRヘッドセット、「Microsoft HoloLens」まで、今後のハードウェアの全範囲を網羅す
米Googleは4月12日(現地時間)、「WebVR on Chrome」を同社のダンボール式HMD「Google Cardboard」に対応させたと発表し、WebVRコンテンツ体験サイト「WebVR Experiments」を公開した。WebVRをサポートするWebブラウザで、サイト上の12のWebVRのコンテンツを楽しめる。 WebVRは、Mozillaが主体となって開発するオープンソースのAPI。JavaScriptでWebブラウザ向けのVRコンテンツを作成できる。コンテンツは、対応するWebブラウザがあれば特別なアプリを追加インストールせずに楽しめる。 各コンテンツの紹介ページにはコンテンツへのリンクとともにコードへのリンクもあるので、開発者はこれを参考にして新たなコンテンツを開発し、この体験サイトで公開することも可能だ。 関連記事 GoogleのダンボールHMD「Cardboar
株式会社バルスは10日、同社が運営するインテリアショップ「Francfranc(フランフラン)」の25周年を記念する新しいビジネスモデルとして、VRを活用した商品提案を開始すると発表した。 「VRシステム」を利用した新しいサービスでは、3D空間で家具や寝装品などの商品を視覚的、直感的にコーディネートし、商品の色や質感をリアルタイムで選べる。これにより、実際の自分の部屋でどのようにコーディネートできるのかイメージしやすく、具体的な想像のもと、インテリア製品を選べるという。 本システムは、4月27日にリニューアルオープンされる「Francfranc梅田店」で導入され、今夏以降、Francfranc青山店などの旗艦店・大型店を中心に全国の店舗に導入される。
(執筆者) 戸村朝子 Asako Tomura ソニー UX・事業開発部門 UX企画部 コンテンツ開発課 統括課長 新規事業構築やコンテンツ畑が長く、ソニー・ピクチャーズエンタテイメント(日本法人)、アニプレックスに出向し、映画やアニメの作品やキャラクターの配信事業立ち上げ等を担当。その後、ソニーの技術や製品を活用してFIFAや国際NGOとの協力のもと実行した社会貢献プロジェクトやソニーの新規事業の取り組みの一つであるLife Space UXの立ち上げなどを経て、現在は高臨場のVRなど、さまざまな先端コンテンツ開発に従事 “I’m here for the unexpected” アメリカ・テキサスの州都であるオースティンが街ごとフェス会場となり、音楽・映画・インタラクティブ・ゲーム分野にわたり展開されるSXSW。クロスボーダーでトレンドにも敏感な各ジャンルの実務者が集まる10日間のフェ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
(執筆者) パルコ 執行役 グループICT戦略室担当 林 直孝 全国で運営するショッピングセンターPARCOのデジタルマーケティングやオムニチャネルの推進を担当。本年3月からは新設された「グループICT戦略室」でパルコグループ各事業のオムニチャネル化、ICTを活用したビジネスマネジメント改革の推進、進化するテクノロジーの研究と導入支援等、ICT戦略の統括を担当しています。 3月10日~19日に開催された「SXSW 2017」。私たちパルコは、3月12日~15日に開催された「SXSW TRADE SHOW」に出展者として参加しました。出展者としての目線を交えて、SXSW 2017をレポートしたいと思います 出展のきっかけは、2年前にSXSWに出展したスタートアップの方々との出会いでした。当時、日本でもキーワードとして意識されるようになった「IoT」なプロダクトを引っ提げて、いきなり渡米、話題
本間充 Mitsuru Honma アビームコンサルティング プロセス&テクノロジー ビジネスユニット CRM セクター ディレクター 宣伝会議の「【SXSW視察研修】Innovation Boot Camp in Texas」にて、SXSW 2017に参加しております。今回は、そのツアーの2回目のレポートをお送りします。 最初のレポートでは、「ICT Revolution」から「ICT Based」の世界に変わってきたと、私が感じたことを書きました。 他のセッションに参加しても、やはり同じようなことを感じました。今回のSXSWのセッションでは、「AI」と「VR」が特に多く出てきます。例えば、3月12日の「Virtual Crossroads: A Look at VR and Human Behavior」というセッションでは、「VRの登場は、ラジオ・テレビ・インターネットの登場と同じく
「VR(仮想現実)を悪用すれば、相手の視覚をジャックできる」――PlayStation VR用ゲーム「サマーレッスン」を開発した、バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘チーフプロデューサーが3月4日、政府のサイバーセキュリティ啓発イベント「サイバー攻撃を目撃せよ!2017」(ベルサール秋葉原)で、VR技術に潜むリスクについて話した。VRを悪用すると、端末を装着したユーザーを嘔吐(おうと)させたり、洗脳したりできる可能性があるという。 「VRは近い将来、ゲームやエンタメに限らず、何らかの形で生活の中に存在するものになる」と原田さんは話す。例えば、Web会議システムにVR端末を導入して臨場感を高めたり、トラウマをVR世界であえて追体験し、徐々に慣れて克服したり――など、さまざまな用途が見込まれるという。 一方「VRゲームを研究する間に、さまざまな悪用の恐れを発見した」とも。「PCやスマホ
「Vive Tracker」は、対応するサードパーティー製のツールに取り付けて、そのツールをVR内で使えるようにするトラッキング端末。例えばバットやラケット、ライフル銃のようなものに取り付けると、それらを振り回したり発砲したりすると手応えや音を楽しめる。Tracker自体は直径約10センチ、高さ4センチで重さ85グラム。底面にツールに接続するためのネジ穴がある。 いずれも価格はまだ発表されていない。 関連記事 Intel、「Project Alloy」のスタンドアロンMR HMDは第4四半期に出荷と発表 IntelがCES 2017で、RealSenseカメラ搭載でセンサーもコントローラーも不要な“Merged Reality”ヘッドセット「Project Alloy」のデモを披露した。第4四半期にOEMから出荷される見込みだ。 “TSUTAYAでVR”試験展開 店頭で「HTC Vive」
世界的なフィットネスチェーンであるLes Millsは2016年、「The Trip」を発表した。The Tripは、サイクリングをしながら、仮想現実(VR)テクノロジの世界の旅を楽しむクラスだ。 The Tripは世界中に拡大しており、2017年2月下旬には、東京の渋谷で新たにオープンする「CYCLE & STUDIO R」ジムでも提供される予定だ。同クラスは既に米国とロンドンのジムで提供されている。 The TripのVR体験は参加者を異国のいろいろな場所に誘い、参加者が続ける気力を失いそうになると、鼓舞してくれる。フィットネスがVRと融合するのは初めてではない。過去にも、「Icaros」や「HoloFit」などの例がある。ただし、それらのプログラムと異なり、The Tripではヘッドセットは不要だ。 その代わりに、The Tripは前方周囲120度を囲う巨大スクリーンを全参加者用の1
仮想現実(VR)分野の業界団体であるGlobal Virtual Reality Association(GVRA)の設立が米国時間12月7日、正式に発表された。この団体は、設立時点では競合するヘッドセットメーカー6社(Acer Starbreeze、Google、HTC、Facebook傘下のOculus、サムスン、ソニー・インタラクティブエンタテインメント)で構成され、この新しい業界のベストプラクティスを打ち立て、共有することを目指している。また、官民を問わず、世界各国の利害関係者間の対話も促進していくという。 Oculusの法務顧問を務めるJordan McCollum氏は、「VRはまだかなり初期の段階にある。したがって、業界のリーダーたちが協力し合い、この業界を支障なく築いていくためのアイデアを生み出し、共有していくことが極めて重要だ」とコメントしている。
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