新型コロナの検査を受けるために列をなす人々=7月7日、米ロサンゼルス/Mario Tama/Getty Images (CNN) 新型コロナウイルスへの対応をめぐる国民の評価や、以前に比べて国民の結束が強まったかどうかについて世界14カ国で実施した意識調査の結果が、27日に発表された。 政府の対応に対する国民の評価が14カ国の中で最も低かったのは英国で、米国は下から2番目、日本は下から4番目だった。 新型コロナを機に国民の結束が強まったという回答は、米国が18%と最も少なく、下から2番目に並んだフランス、ドイツ、スペインの3カ国(39%)に比べても突出して少なかった。 一方、結束が強まったという回答が最も多かったのは72%のデンマークだった。以下はカナダ、スウェーデン、韓国、オーストラリアの順で、日本は47%で6位となっている。 今回の調査は世論調査機関の米ピュー・リサーチ・センターが北米
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