2017年09月26日12:25 国民と無縁な解散だが、「保革」の時代は終わる カテゴリ kinkiboy Comment(0) 「仕事人内閣」と言っておきながらまだなにも仕事をしておらず、森友、加計も誠意のある説明がないままです。ただ、民進党が沈みはじめ、北朝鮮の核ミサイルの神風が吹いて支持率が回復したタイミングを狙った解散に、どんな見事な大義を掲げるのかと思っていたのですが、「国難突破解散」では、まったくなにのことかよくわかりません。 今年の7月に実施されたと思われる読売新聞と早稲田大学現代政治研究所の共同世論調査で、今の任期内での退陣を求める人が6割を超えていたことから、それが民意だとすると、狙いは、「党内の求心力」というか、「党内の支配力」の強化で総理3選を無事果たすための解散のように感じてしまいます。 ちなみに、長期政権を望んでいるのは自民党支持層にかぎられており、私的な目的に、