最近急激に伸びているスマホ決済については、仕事上で注目していて情報収集しながら用途検討や顧客提案の機会を探していたところだったけど、コミケの出店で使うというのは個人的には盲点だった。でも確かに短期出店だし、顧客層のITリテラシー高いしスマホ決済にはピッタリだと思った。 今回のけいあんさんの記事によると、他にもいくつかのサークルがSquareを使っていたようで、普及するとATMの列が緩和されるという効果が見込まれそうとある。欠点は現金に比較してスワイプとサイン分時間が余計にかかることだそうだ。
![スマホ決済サービスがこんなところでも:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5172bb906bfdde98314d3f44fd4355aa194e536d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Fmt-static%2Fsupport%2Fassets_c%2Fuserpics%2Fuserpic-38-100x100.png)
以前にちょっと書いたが、ギャラタブを入手したことをきっかけにモバゲーのスマホ版をプレイしてみた。今流行のソーシャルゲームというのは初体験だったが、巷でいろいろと騒がれている面白さ、はまりやすさ、そして課金への甘い誘惑やカード型ゲームのコンプリートガチャというものの破壊力を目の辺りにして、ちょっといろいろ考えさせられてもいる。 さて、そんななかソーシャルゲームで業績を伸ばしているバンダイナムコがiOS用アプリ『アイドルマスターモバイルi』をApp Storeから配信を始めたというニュースを見てさっそくこの位置情報ゲームを私も体験してみた。アイドルマスターモバイル(略してアイモバ)とは、位置情報を利用した「アイドルプロデュース」エリアゲームで、選んだアイドルといっしょに全国47都道府県505エリアを巡回してファンを集めてその数を競うというまあ単純なゲームなのだ、が、foursquareやロケタ
先週の火曜日にはニコファーレで行われたニコニコ学会βに参加してきた。午後1時から交流会の終わった22時30分までみっちりと非常に内容の濃い充実した一日だった。 ニコニコ学会βについては、ニコニコ動画でタイムシフトで視聴できるので暇がある人はぜひ視てみて欲しい。個人的には、全部見ると非常に長いので個人的には、第3部と第5部だけでも視ることをお勧めしたい。 ところで、縁あってこのニコニコ学会βを主催したニコニコ研究会の発起人と委員に名を連ねることになった。過去にこのブログ以外に外部でもいくつかUGC系の記事を書いたり、ニコニコ動画のデータ分析研究発表会という私的勉強会を開催していた実績があったからこそなのだが、こうしてネットでどんどん縁が広がっていくのがUGCの醍醐味だ。 ニコニコ研究会の次の活動はニコニコ研究集会という名前で大会議の中で開催される予定だが、これについても報告できるようになった
土曜日に書いたとおり、週末にトカチゴールドというニコニコ動画のアイマス動画コミュニティが祖となってできたイベントに顔を出してきた。もうこれで3度目の参加であったのだが、面白いもので3回それぞれで異なった面での感銘を受けた。初回はまだコミュニティが小さかった頃で同志と出会えることや同じテーマで会話できること自体が楽しかった。2回目では大規模イベントとなって多人数での一体感、そしてそもそもUGCでたいした有名人が出演するわけでもないのに数百名を動員してUStreamでも何千人もが視聴するという大きな盛り上がりの高揚感を体験。そしてそこから2年が経過した3回目では、久しぶりにいろんな人に再会し、2年間で各々が成長したところと変わらないところの両方を確認するという味わい深さと、特にイベント内のTPTP氏がDJをした時間帯は昔に戻ったかのような錯覚にとても楽しく酔わさせてもらった。 2年の時間は各自
千葉県柏市の柏の葉地区には東京大学の柏の葉キャンパスがあるからか、あたらしいテクノロジーの実証実験や社会実験が行われることが多い。このブログでも以前にオンデマンドバスや公衆電源サービスの実験に参加したことを書いたことがあるが、今年は「柏の葉・流山いろんな乗り物"街乗り!"シェアリング」という実験をやるようだ。 これは従来レンタサイクル、オンデマンドバス、カーシェアリングなど別々に行われていた複数の交通手段のシェアリングをひとつにまとめて、利用者が時と場合に合わせていろいろな手段を自由に切り替えて使えるようにするもの。実験には、メルセデスベンツ日本やトヨタ、ヤマハなどの企業が協力してEVやハイブリッド車、電動バイクなどが提供される。(参照「マルチ交通シェアリングサービスのデモ公開…KACITEC」)残念ながら実験では乗り降りができるポートが5箇所しかなく平日の昼間は都心に通勤している私には使
昨年はB-1グランプリが首都圏で開催されマスコミなどにも大きく取り上げられたのでB級グルメがブレイクした年になった。このブログでも「B級グルメランキング」「NHKがB級グルメ関連の特集をやるようだ」「第五回B―1グランプリの開催地が神奈川県厚木市に決定」「痛神輿上等!ではないかな」などなどと何度もB級グルメネタを書いてきたのでちょっと嬉しい。 ところがそのB級グルメ、残念ながら私の住む千葉県ではこれまであまり盛り上がって来なかった。B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(通称愛Bリーグ)の加盟団体名簿をみても千葉県はゼロ、ウィキペディアのB級ご当地グルメ一覧の項目を見ても千葉県のメニューは未登録だ。隣の埼玉県は、年二回B-1グランプリの県内大会を行う以外に埼玉B級グルメ王決定戦まで行うくらいに力を入れているというのにだ。 どうして千葉県は消極的なのだろうと常々疑問に思っていたのだが、よ
昨日の日曜日は3歳半になる息子を連れてたこあげオフに参加してきた。このグループは以前にも“かくれんぼオフ”とか開催していて日本の伝統的な遊びを重視しているらしい(?)のだが、ネットで誘われてぶらっと行ったところ30人近くもの人が集まり、さらには大の大人が懸命に凧を持って走り回っていて奇妙だけど非常に楽しいオフだった。 ネット発のオフ会に参加するようになってずいぶんとたつが、ちょっとした面白いネタを思いついたら直ぐにオフにして騒げるのはとっても便利だ。 そういえば先日どこかの記事で「最近の若者はネットで相手を探してオフ会をするのが流行り。しかも直接誘って断られると傷つくのでTwitterなどでつぶやいて反応があった人と、ゆるーくオフ会を行う」という記事を読んだ。 濃いコミュニケーションに慣れた年寄りには眉をひそめる人もいそうだけど、これはこれで新しい文化としてありだと思っている。 そんなゆる
年末と言うことで今年のまとめネタがいろいろ出ている。流行語年間対象は"ゲゲゲの~”、ヒット商品ランキング(日経トレンディ)は“食べるラー油”、ヒット商品番付は日本経済新聞のものが“スマートフォン”でSMCBコンサルティング版は該当なし、今年の漢字は“暑”などと発表されている。 ちなみに一般と若干ずれていると言われるネット版では、ネット流行語大賞が“そんな装備で大丈夫か?”、女子高生ケータイ流行語大賞のほうが“なう”、ネット発ヒット商品番付は“動画中継”、楽天市場のヒット商品番付も“スマートフォン”となっている。(残る東京IT新聞のITキーワード番付は月末に発表される予定) そんななか全国農業協同組合中央会(JA全中)が今年の食材を決めるアンケート調査を行い、なんど我れらが“もやし”が堂々と今年の野菜第1位に輝いているw いやJA全中のアンケート結果では1位が牛・牛肉、2位が米でもやしは3位
ネットの普及によって消費者の行動が変わり、商品の購入前に検索や比較を行うことが一般的になったと言われる。日経ネットマーケティングの調査結果によると「過去1年間に製品を購入した時にネット上のクチコミを参考にした」と回答した人は、68.3%。そして「家電、AV機器」や「パソコン、周辺機器、ソフトウェア」の分野では、ネット上のクチコミを参考に購入した人の8割以上がクチコミサイトを参考にしたとある。 そんなクチコミサイトの雄のカカクコムが新しい分析結果提供サービスとして「競合分析」というサービスを公開した。価格.comのログデータをもとに商品の比較状況を人数ベースで集計。ある製品を購入する前に比較した商品、よりユーザーに選ばれている商品がわかるサービス(実際の購買データではないので注意は必要) 商品やサービスを売る側としては、自社の商品が何と比べられているがわかると結構手が打ちやすくなるので、こう
Twitterもずいぶんとメジャーになったと思う。2007年から使い始めている私とその周辺にとってはいささか食傷きみなくらいにだ。 Twitterの良いところは適度に顔がみえて相手との関係の強弱をつけやすいところにあり、そして(新しいメディアはたいていそうだが)従来のメディアに比べて内容の信頼性と質が比較的高いことにあると思っていたが、メジャーになるに従ってこの利点が損なわれつつあるとも思う。 最近では、なにかを流行らせるための恣意的なつぶやきの割合が増えてきているきがするし、実際に企業のTwitter活用事例として専用タグをつけて企業やその製品・サービスの内容をつぶやくと抽選でプレゼントを貰えるというようなキャンペーンをみることも多い。ここ最近私の目に入ったモノだけでも 三洋電機、eneloopの充電器が当たるTwitter連動キャンペーンを実施 BOOK OFF:リツイートで10万円買
2日ほど前だったかテレビを見ていたらニュースで「みかん検定」なるものの紹介をしていた。「ミカンの皮から出る物質は何か」「ミカンは体にいいが、予防できないとされる病気は何か」といった専門知識を問う筆記試験とすり下ろした果汁を飲んでミカンの品種あてる実技などからなる検定試験らしい。面白いなあと思ってネットで調べたら愛媛県立八幡浜高校の商業研究部が西宇和農業協同組合に協力してもらいながら考えたご当地検定のようだ。流石蛇口をひねるとポンジュースがでてくる県だけのことはあると思った。 数年前に起きた検定ブーム。ユニークなモノを考えるとニュースになり町興しにつながるし、受験料が収入になるというメリットもあっていろいろな検定が考え出された。例えばITmedia的なものでは、メイド検定、アニメ検定(現在は休止中)、声優検定や三国志検定なんてのもあった。 ネットにもこういう検定ブームをあてこんで検定サービス
昨日の「会社配布PCが社員の働くモチベーションに与える影響は大きいという調査結果」は思いのほか沢山の方にブックマークやRetweetしていただいて驚いているが、その中のコメントに「パソコンの機能によるモチベーションの差とかとると面白そう」「マシンとディスプレイとキーボードとマウスと書見台と椅子は超重要」というのがあった。思いたってちょっと探してみたが、さすがにそういったものと社員のモチベーションの相関を調べた調査は無いようだった。 しかし、大型ディスプレイと通常ディスプレイでの作業効率を比較したレポート(30インチApple Cinema Displayの生産性ベンチマーク )を見つけたので報告。ファイファー・コンサルティングという会社がアップルコンピュータのために2005年に実施したものらしい。ベンチマークの結果 スプレッドシートの情報をワードプロセッサにコピーして配置する作業を17イン
パソコンで仕事をやるのが普通になって仕事用のパソコンは会社が用意するのが当たり前の時代だが、会社が配布するパソコンの仕様や台数については、予算やシステム部門の都合などから、結構古いパソコンを配布したり利用できるソフトウェアを制限したりといろいろな制約をつけることが多い。でもこの会社配布のパソコンが従業員に与える影響を無視できないという調査結果をみつけた。 コクヨファニチャー株式会社が行った「オフィス環境に関する意識調査」結果によると、モチベーションを左右するオフィス家具や備品は以下の順位になったとのこと。 1位 パソコン 2位 自分のデスク 3位 自分のチェアー 4位 文具 5位 ロッカー 6位 電話機 パソコンについては実に7割以上の人が働くモチベーションを左右すると回答している。オフィス環境というと机や椅子や会議室などのファシリティーを意識しやすいが、会社で配布するパソコンについても気
今日は仕様で休みを取ったのでこの時間に自宅にいるのだが、ちょうど16時からドワンゴが第3四半期の決算説明会を生放送するというのでリアルタイムにニコニコ生放送で見ている。いつもは会社にいるので視れないのだが今日は特別だw 番組の冒頭で司会が「通常決算説明会というのはクローズに記者宛にするのに、どうしてこういう放送をすることになったのですか?」と小林社長に質問したところ「ドワンゴが何を考えているかを広く皆さんに知って欲しかった」という回答があったが、こういうオープンな試みは素晴らしいと思う。これまでもいくつかの企業が株主総会を始め一方的に説明会を放送したことはあったが、双方向性を完全に意識した生放送は珍しい。 実際に生放送で経理担当役員からの決算のプレゼンや夏野さんからのニコニコ動画に関するビジネス状況に関する説明が、説明用パワーポイントとともにリアルに送られてくるのはかなり新鮮だ。画面の上部
先日ふと入った漫画喫茶で日経トレンディのバックナンバーをぺらぺらとめくっていたところ、2010年6月1日号で「ニッチトレンド最新キーワード」という特集の中に「車載動画族-ドライブ中の映像見せ合う趣味」という記事を見つけて驚いた。 このブログでも車載ネタを何度か取り上げたがついに一般の雑誌にも取り上げられるまでになったようだ。 記事では車載動画族を「クルマに載せたビデオカメラで、ドライブ中の景色を延々と撮影した映像をネットで公開する人」と定義した上で、古参ユーザのかずさのすけ氏による「(車載動画は)いわば、“ソーシャルドライブ”」という言葉とともに、車載動画の楽しみ方について 従来は一人のものだったドライブ体験を、ほかの人が追体験できる。自分の動画に他人からコメントが集まれば、長距離を走破した後の達成感も強まる。 として紹介していた。 「今ココなう!」の開発者であるふじたろんこと藤田信之氏か
今日は柏の葉キャンパス駅前のUDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)にセグウェイを体験しに行ってきた。柏の葉地区でのセグウェイ関連イベントはいつも人気が高く申し込みに間に合わなかったのが、今回初めて枠に入ることができたのだ。 30分ほどの説明のあとグループに分かれて乗り方、運転の仕方、降り方などのレクチャーを受けた後に、各自1~2分の操縦を4回ほどしたのだが噂に違わず操縦は簡単で若い人なら2回目、年配の方や主婦の方でも4回目には慣れて自分だけで操縦できるようになっていた。{関連動画:一緒に参加された方のブログ(撮影者:吉川)} というか乗って操縦するのは本当に簡単。ちょっと慣れる必要があるのは乗るときと降りるときのお作法くらいな感じ。車の免許を取るには数十日の研修が必要だし自転車だって多くの人は乗れるまでに数日間のトレーニングが必要なことを考えると、やはりこの操作性は驚異的。iPhone
私が萌やしファンである事はこのブログでも何度か披露してきた。以下がその参考記事だ。 もやし好きならもやし危機の前に一度はもやし鍋を食べておけ もやし業界に新しい萌えキャラが「萌える豆魂」で参戦! この不況下に最も萌えられる食材 子大豆萌やしを自家栽培してみた 萌やし工場とちこり村の見学に行ってきました。そして最高に楽しかったです。 そしてこのゴールデンウィークにニコニコ動画でニコニコ料理祭という料理ダグ有志による萌やしを使った料理のUGC企画の紹介をしたのが「ゴールデンウィークはニコニコ動画でUGCの祭りを見よう」というエントリー。 その料理際の動画のひとつでなんとこのブログの記事を紹介して貰った。萌やし料理の為にわざわざ岐阜県中津川市のちこり村まで萌やしの買い出しに行った際の車載動画とちこり村の紹介、そして野外での萌やしの調理風景までの一連の流れがひとつの作品になっている。 ちこり村まで
4月も最終週ということでもう今週からゴールデンウィークという人も多いかもしれない。私もしばらくずっとなにかと忙しくかったのだが、ようやくといろいろ一段落ついてゴールデンウィークはゆっくりできそうなので、昨年同様に息子とコンサートにいったりB級グルメを楽しむつもりだ。 さてゴールデンウィークのイベントはリアル社会だけでなくネットのほうでも盛んなようで私のところに2つばかり楽しげなUGC(user-generated content)系のイベント(祭り)の開催のお知らせが来ている。ネット上のコラボレーションで生まれるUGCの進化は相変わらず凄いので、ゴールデンウィークの夜の時間帯にお暇な方は是非楽しんでください。 一つ目は第7回のニコニコ料理祭が「もやし」をテーマに4月29日から5月5日まで行われる。ニコニコ料理祭とは、ニコニコ動画の料理カテゴリを盛り上げるために料理ダグ有志が定期的に企画して
期末で忙しくてへろへろになった週末。朝起きてきてTwitterを上げたらなにやら車載の人達が賑やかだ。どうやら今日は第4回の車載オフの日らしい。ちなみに車載クラスターについては小笠原由依記者の以下の記事をご参照。 ぶらりお散歩300キロ、「酷道」走破もみんなでウォッチ 「車載動画」がひそかなブーム さっそく今ココなう!で確認したところ凄いことにwww (画像は2010/3/6 09:00頃のもの) 会場の浜松に向かって車載動画クラスタの人が大挙して押し寄せているのがわかる。地図をもうちょっと拡大するとこんな感じ。 (画像は2010/3/6 09:00頃のもの) 前にも書いたけどこの今ココなう!というサービスは個人がクラウドサービスを使って提供しているものだ。これだけ人が集まってくると事業化とかの可能性も出てくるのではないかと期待し始めてしまう。個人が手作りで始めたサービスが口コミで人を集め
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