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出版に関するken_woodのブックマーク (8)

  • どうやって校閲記者は調べているか

    「著者から後書きに名前を入れていいか聞かれることはありますが、誤植が後で見つかったらと思うと怖いですね」。引用部分を探す苦労、事実確認はどこまでするか…出版の分野で活躍する校正・校閲者の方々に聞きました。... 「これは会社の財産ですね。ぜひ公開してほしい」 「校閲者や司書は泣いて喜ぶと思いますよ」 毎日新聞の校閲センター内で共有しているインターネットサイトのリンク集のことです。私たちの仕事に合わせて作ってきたので一般にどこまで役に立つか分かりませんが、そのような声をいただいたため、どなたでもアクセスできる部分などを公開することにしました。 このリンク集の始まりは2009年ごろ。米国の雇用統計や消費者物価指数など、一から調べると手間がかかる経済関係の情報を早く調べるためでした。そこからスポーツなどデータが豊富に使われる記事などでもリンクがまとまってあれば便利だということで徐々に分野が広がり

    どうやって校閲記者は調べているか
    ken_wood
    ken_wood 2019/06/01
    :Google検索が攻略され、Yahooのディレクトリ型検索が終了してしまった現代に必要なリンク集。各自保存とアップデートと公開が望ましい。
  • Amazon売り切れ、“難民”発生。でも重版なし――“余ってる”のに品薄になるマンガの流通ジレンマ | nelja

    マンガや書籍は店頭にない場合、書店から注文することができる。これは昔からある方法なので利用したことがある人も多いだろうが、ご存知のとおりすべての作品が必ず手に入るわけではない。 22日、こうしたマンガの流通と在庫をめぐる問題がTwitterの書店員やマンガクラスタの間で話題になった。 ■TLで話題に上がった「市中在庫」とは何か? 書店で注文しても入荷できないというとき、いくつかのパターンが考えられる。代表的なのは、いわゆる「絶版(=品切れ重版未定)」。出版社にもすでに在庫がなく、かといって重版する(新たに作品を作る)予定もないので手に入らないというケースだ。 だが、商品はあるのに手に入らないということもある。たとえば、「市中在庫」が多すぎる場合だ。 「市中在庫」というのは、書店にある在庫のこと。日の場合、一般的にが店頭に並ぶとき、出版社から委託販売されている形になり、売れなかった場合は

    ken_wood
    ken_wood 2014/01/09
    >4割以上が売れていない「市中在庫」
  • blog - なぜフリージャーナリストは震災後に劣化したのか?

    2000年代半ばごろまでは、ノンフィクションの書き手が仕事を覚え、ステップを上がっていくという仕組みが雑誌業界の中にあった。正社員として新聞社やテレビ局、大手出版社などに在籍していなくても、20代の右も左もわからないフリーランスであってもプロのライターとして独りだちしていくスキームがあったのだ。 典型的なパターンとしては、週刊誌の契約記者から論壇誌での単独記事執筆へという流れがある。この週刊誌の契約記者というのは、ジャーナリズム志望者の入り口としては恰好の職場で、仕事はきつくて汚いものの、取材仕事を覚えられるし、そこそこの収入も確保できた。たとえば大手総合週刊誌の契約記者なら、仕事を選ばなければ月額30〜40万円ぐらい稼ぐことは十分に可能だった。 大手出版社の場合、社員編集者はたいていは3つの分野に分かれている。「文芸」「報道」「マンガ」だ。文芸は小説。報道は週刊誌や論壇誌、それに新書とノ

    blog - なぜフリージャーナリストは震災後に劣化したのか?
    ken_wood
    ken_wood 2012/08/02
    >読者と書き手である自分との間にどれだけ誠実なエンゲージメントを構築できるのかというような考え方が必要になってくる。しかし今のところ、そのようなやり方で安定的に収益を生む方法はなかなか見つからない。
  • 内田 樹 「腐ったマスメディアの方程式」() @gendai_biz

    テレビは見ない。新聞もも読まない。マスメディアは世の中の急激な変化に戸惑うばかり。なぜ見なくなったのか。なぜ読まなくなったのか。内田教授はその理由を「作り手の劣化」と断じる。 先がない業界 日のメディア業界は、新聞も、図書出版も、テレビも、きわめて厳しい後退局面にあります。ビジネスモデルが、一変してしまいました。とにかくもう業界的には「先がない」状態だと思います。お気の毒ですけど。 その最大の原因は、ネットの台頭よりもむしろ、従来型マスメディア自身の力が落ちたこと、ジャーナリストたちが知的に劣化したことで、そのためにメディアそのものが瓦解しようとしているのだと思います。 先日の民主党代表選の報道でも、とても気になったことがありました。 菅直人総理はじめ、政治家のぶら下がり取材をしている記者たちが、とにかく若い人ばかりなんです。 20代から、せいぜい30代前半まで。ちょっと前までバラエテ

    内田 樹 「腐ったマスメディアの方程式」() @gendai_biz
    ken_wood
    ken_wood 2012/01/18
    >報道は「興奮しろ取り乱せ」とを要求し、平静だと「緊張感がない」と怒り出す。メディアは本能的に変化を好みますがあざといことをしている犯意もない。高いリテラシー持つ読者層形成のプロセスに投資すべき。
  • 株式会社Jコミ設立記者会見 - 今日の電子書籍記事リンク

    12月6日13時から、株式会社Jコミの設立記者会見が開催されました。 登壇者 赤松健(株式会社Jコミ代表取締役社長) 堀江由衣(声優・途中のみ) 司会:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー、マンガ大賞発起人) 赤松:今日はよろしくお願いします 司会:現役週刊マンガ家の先生が登壇します 赤松:今週まだ一枚もできてないんですが(笑) 司会:Jコミの事業内容について 赤松:最初はそちら(司会)から 司会:設立された会社は「株式会社Jコミ」。事業内容は「広告入りマンガファイル(pdf)」を無料でファンに公開 赤松:PDFファイルについて説明。PowerPointを用意したが実際にiPadで見た方が早いかも。こうやって表紙をめくると広告が。クリックすると広告ページへ。編が始まるとしばらく広告はない。(広告が入る場所の説明…見返しなど) 赤松:読者の方には…絶版になった過去のマンガを無料で楽しめる。マ

    株式会社Jコミ設立記者会見 - 今日の電子書籍記事リンク
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    ken_wood 2010/12/08
    >事業内容は「広告入り絶版マンガファイルpdf」を無料でファンに公開。P2Pをなんとかしたい、儲けようという発想はない。赤松健「ブックオフは本をブックオフ内でぐるぐる回している、出版社の味方ではない。」
  • 少年ガンガン9月号に「鋼の錬金術師」最終回を再掲載へ、7月号が完売続出で読めなかった人多数発生のため

    6月11日に発売された「少年ガンガン」7月号で、看板作品「鋼の錬金術師」が最終回を迎え9年間の連載にピリオドを打ちました。 ところが、この7月号が多くの屋であっという間に完売してしまい、手に入らないという人が続出。スクウェア・エニックスにも問い合わせが殺到したそうなのですが、雑誌ということもあってか追加出版は行われず、当該号がオークションで定価540円の数倍の高値がつくといった状態になっていました。 この状況を鑑みて、スクウェア・エニックスが「少年ガンガン」9月号に「鋼の錬金術師」最終回を再録することを決定しました。 詳細は以下から。 ガンガンNET -SQUARE ENIX- http://gangan.square-enix.co.jp/ 「鋼の錬金術師」(作:荒川弘)は、2001年から少年ガンガンに連載が始まり、2010年7月号で完結するまで足かけ9年にわたって掲載されてきました。

    少年ガンガン9月号に「鋼の錬金術師」最終回を再掲載へ、7月号が完売続出で読めなかった人多数発生のため
    ken_wood
    ken_wood 2010/06/21
    >オークションでは定価の6倍ほどの値段が:最終回巻頭フルカラーを超える対応がここに。
  • 約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている

    著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)、『いますぐ「さすが」と言いなさい!』(ビジネス社)など。ブログ「吉田典史の編集部」 ビジネス書といえば「報告・連絡・相談の仕方」「プレゼンテーション」「ライティング」など、

    約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている
    ken_wood
    ken_wood 2010/05/23
    >口述。出版計画→締切を守れるライター。商業用日本語。人から仕切られることに抵抗を感じるから、会社を飛び出したようなタイプが多い虚栄心と自己顕示欲の塊を刺激しないようにうまく聞き出すかが腕の見せどころ
  • 滄桑ノ変 | ajickr blog

    ken_wood
    ken_wood 2010/04/28
    >雑誌作りに「手間ひま」は大事なキーワードで、「大変だったのさ」という作り手側の思いは読者に伝わり、売れてなくてもプライドを保つ。Webに最適化した情報の見せ方が必要で、それは多分雑誌のノウハウを生かせば
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