9日に録画しておいた日本のニュースを2日遅れで見ると、みずほ証券によるジェイコム株の誤発注がトップニュースではないか。ジェイコム株が乱高下しただけでなく、みずほが誤発注を出したことをすぐに発表しなかったため、他の証券会社の株までが乱高下したという大事件だ。 そこで、当日のヤフーのジェイコム株の掲示板をチェックしてみた。デイ・トレーダーたちの動きがものすごい臨場感で伝わってくる。 【9:31 異常な売り気配に気づく】 9:31 何これ? 笑 9:31 60万超の売り気配? 壊れたね! 9:31 はやくも公募割れしてやんの しかも飛んでもね気配 9:32 なに?? 発行済み株式超えてない??? 9:32 株数 こんなにあったかな? 【9:32 誤発注らしいことの意見が出始める】 9:32 誤発注だ 買いを入れろ 9:32 発注ミスじゃないの? ? 9:32 買わなくてよかった・・・ この株の量
何か、みんなピリピりしてるなぁ。 日本にたまに帰ると、いつも抱く感想である。 どうも、人がとげとげしい。 やたらマナーにうるさいし、「人の迷惑」に神経を使う。 よく言えば「礼儀正しい」となるのだが、ちょっと脅迫観念的なところがあるような感じがしてならない。 てなことをいつも感じてたところに、森真一『日本はなぜ諍いの多い国になったのか』(中公新書ラクレ、2005年7月)を読んだ。 読後の感想。 やっぱり、似たようなこと、感じてる人がいるんだなぁ、と。 近年、「ささいなこと」で発生する暴行事件が何となく目に付く。 (本当にそれが「多い」のかは不明だが、目に付くのは確か) で、その多くが「お客様」が引き起こした問題である。 接待マナーの向上。 企業でも学校でも、色んな研修が行われている。 書店に行っても、「マナー本」のコーナーは相変わらず多い。 コミュニケーション・ス
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