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2016年10月19日のブックマーク (1件)

  • 医療・介護の提供量が少なくなると、老い方、死に方はどのように変わるのか | ソシノフ

    Series: 地域包括ケアの課題と未来 (18) 高橋泰 国際医療福祉大学大学院教授 医療・介護が少なくなると、何が起きるのか 後期高齢者の激増とそれ支える若年人口の激減により、今後1人ひとりの高齢者に提供される医療・介護サービスの提供量は減らさざるを得ないでしょう。それでは医療・介護の提供量が少なくなると何が起きるのでしょうか。筆者は、1999年から2003年にかけて、愛媛県の大三島という瀬戸内海に浮かぶ島の町と、熊県の相良村という山村において、高齢者の老化のパターンの地域差に関する研究を行いました。 2005年今治市と合併した旧大三島町は、第3の瀬戸大橋である尾道・今治ルート、通称「しまなみ街道」のちょうど真ん中に位置する大三島の西半分を占めていました。国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料集2003年版によると、2000年の高齢化率は44.85%であり、日で最も高齢化の進ん

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