表現手段の一つとして、あるプログラミング言語を習得しようとしていた人が、いつの間にかその手段自体を目的化してしまう。かつて、美しいものを作ろうとしていた人が、いつのまにか美しいコードを書こうとしている。 そういった種類の人達が非常に増えた結果として、コードを媒介としたコミュニティがとても発達した。 共有という名の下に、コードのコピーは気軽に繰り返され、ある表現は一瞬にしてコピーの対象になり、結果として、かつての素朴なプログラミングアートの作品から作家性は完全にはぎ取られ、それらは、ある側面では、殺された。 その代わり、かつては作るためにあったコードが、今や、ネット上でのコミュニケーションの為のコード、ポケモンのカードのようなものとして作用し始めている。 将来として「友達作りの為にAS3.0をはじめました」という人が出ても、そう違和感はない。 という筋のスライドショーを2年前ぐらいにに作った
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く