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ipと市場に関するkgbuのブックマーク (2)

  • IPアドレスの市場 - 池田信夫 blog

    ARINが、IPv4アドレスを売買できるように制度を改める方針を検討しているという。IANAの首脳も「アドレスの市場」の創設に積極的だ。市場化はいずれにせよ避けられないので、放置しておくとブラックマーケットができるだけだ。 当ブログで何度も指摘してきたとおり、「アドレスの枯渇」などという問題は、現在の社会主義的な割り当て制度の生み出した幻想である。Wikipediaをみただけでわかるが、市場で取引するのに適していない公共財とは非競合性:ある人が資源を利用しても他の人と競合しない排除不可能性:他人の利用を排除できないという二つの条件を満たすものに限られ、それ以外の財は市場で配分することが可能であり、効率的だ。IPアドレスは競合的で排除可能だから、典型的な私的財であり、市場で配分すべきである。 この改革によって「IPv6の普及が遅れる」などという心配は、末転倒だ。どっちみちv6は、v4の

    kgbu
    kgbu 2008/02/19
    確かにどうやって市場をスタートさせるかは難題のように思える。それ以外に、インターネットそのものを切り売りするということに対する感情的抵抗は自分の中でもかなり強い。internetの代替サービスを探す?>自分
  • インターネット社会主義の終焉 - 池田信夫 blog

    先日のIPv4の記事へのコメントで、おもしろい話を教えてもらったので補足しておく。 今年3月に開かれたAPNICの会議で、JPNICはIPv4の割当をやめてv6への移行を促進する"IPv4 countdown policy"を提案して、却下された。この提案についてARIN議長のRay Plzak氏は「IPv4は枯渇しない。その対策としてはv6だけではなく、市場化によってv4のアドレスを再利用することも考えるべきだ」と批判している。これに対して、JPNICの荒野氏も「市場化を検討することは必要だ」と同意している。アドレスの市場化は、5年前にも私が提案したが、JPNICに拒否された。それに比べると、やっと「検討」するところまで前進したのはめでたいことだ。 そもそも市場が機能していれば、枯渇は論理的にありえない。比喩で説明しよう。土地は有限な資源だが、土地が枯渇するという人はいない。国有地が

    kgbu
    kgbu 2007/06/18
    たしかに、イデオロギーの出番じゃないよな。経済学的にはいまのところ市場モデルしか手持ちのタマがないんだし。とはいえ、市場を維持するコストをみんなで払う気構えは共有されているかな、そこが心配だ。
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