これをお読みの方の中には、「初音ミクなんてとうに知ってるよ」という人も多いかもしれません。日頃「年寄り」という言葉は禁句にしている私ですが、さすがに間もなく61歳になんなんとする身にはそういう情報が疎くなるのか、初音ミクという名前を今回初めて知りました。ですからご存知の方はそのつもりで、以下の文をお読みください。 卒業式シーズンの3月中、『今「仰げば尊し」は歌われない?』から始まって、『「蛍の光」あれこれ』そして『「蛍の光」は1万2千年前の歌?』シリーズまで、『蛍の光』をずい分取り上げてきました。これは当初から、『蛍の光』(Auld Lang Syne-オールド ラング サイン)が、1万2千年前レムリアが海中に没する際、神官・女性神官たちによって「遠い未来の再会を約して」歌われた歌だった、ということを述べるための伏線であったわけです。 そのくらいですから、関連記事をすべて書き終えてからも、
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