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ブックマーク / www.mishimaga.com (6)

  • 第27回 無職になって|ミルコの六本木日記|平日開店ミシマガジン

    kinghuradance
    kinghuradance 2011/10/11
    「何者でもない人」という立ち位置はやはり不便で、合宿中に「今何をなされているんですか?」と聞かれて返答に困ってしまうことがあった。今年が終わるまでにはちゃんと肩書きを名乗る事ができる人になりたい。
  • 第11回 コラムはメモの行間に埋まっているのだろうか。|コラム道|平日開店ミシマガジン

    メモには2つの効用がある。一つ目は記憶を定着させる効果、もう一つは記憶を呼び覚ます作用である。 記録者は、経験や思い付きを書き留めるに際して、紙の上に手書きの文章を記すことで、アタマの中に浮かんだ内容を整理し、より強固な形で刻印する。 一方、適切に記録されたメモは、書き留めた時点で書き手が考えていた内容を、読んでいる者の眼前に正しく再現してくれる。 であるから、メモを取ることに長けた取材者は、漫然たる記憶に頼って原稿を書いている書き手と比べて、常に数倍量の情報とアイディアをストックしておくことができる。 なんだか素晴らしい話に聞こえる。 正しいメモの取り方を習得すれば、明日から諸君のコラムは見違えるほどビビッドになる......てな調子で、自己啓発関連のビジネスは、最初の数行の間で空中にパイを投げることになっている。ほら、あのパイを追いかけて行けば君たちはどこまでも高い場所に到

    kinghuradance
    kinghuradance 2011/08/04
    "優れた歌手は、観客の前でないと本当の実力を出さない。リハーサルでは音程さえ取れない。が、本番のステージでは、見違えるような歌唱を披露する。(中略)コラムニストも同じだ。"
  • Book! Book! Sendaiに行こう!(後編)|特集|平日開店ミシマガジン

    7月4日まで行われている「BOOK! BOOK! Sendai」を紹介した前回。 この取材中に、ある方との出会いがありました。 的場克己さん(仮名/57歳)は、ジュンク堂仙台ロフト店佐藤純子さんと好きで繋がる仲良しです。 地元の市役所にお勤めで、生涯学習関連のセクションで仕事をしながら、 震災後は施設の復旧や避難所・仮設住宅のサポートなども担当されているそうです。 的場さんの「被災地をご覧になっていないのなら、行きますか?」というお言葉がきっかけでわたしは、 テレビでしか目にしたことのない被災地、避難所、仮設住宅を訪れてみることにしました。 「応援したい、という気持ちで仙台に来た人には、ぜひ見て帰ってほしい場所があります」 元気な仙台を見た次の日に見た景色は、言葉をなくすところばかりでした。 (取材・文:林萌) 「若林区を、ご存知ですか」 的場さんの車で、仙台駅周辺からまずは若

    kinghuradance
    kinghuradance 2011/06/30
    現在の仙台市若林区荒浜地区の現状。"人口約103万の仙台の主力となっている下水処理場が破壊されたままなので、今、下水は最低限の処理を施したうえでやむを得ず海に垂れ流しの状況になっています。"
  • 第19回 J STYLE BOOKS 大久保亮さんに聞きました――カッコいい人生のための、"ドロップアウト・ガイド" 置いてます|本屋さんの遊び方|平日開店ミシマガジン

    ホーム 屋さんの遊び方 第19回 J STYLE BOOKS 大久保亮さんに聞きました――カッコいい人生のための、"ドロップアウト・ガイド" 置いてます J STYLE BOOKSの大久保亮さんはかつては大企業のサラリーマン。そこから留学してMBAを取得、次ぐ転職先でも大企業の経営にまで関わるほどのビジネスセンスを発揮していた。 ところがある日、自分から人生をドロップアウトして(人はドロップアウトとは思っていないのですが)、裏原宿(神宮前2丁目)で書店を開業した。ツテなし、金なし、ノウハウ・・・なし。でも、神宮前2丁目はそんな人たちばっかりだった。当に人生を楽しんでいる人たち―無駄と寄り道を心より愛し、不幸にも偉大な一冊で人生を変えてしまった、美しき愚か者たちが溢れている。 「人生を変える一冊」ってよく耳にするけど、人生を変えて、さらに屋になってしまった書店員の語る言葉は、重み

  • 第19回 天より与えられ授かりしもの|読む女|平日開店ミシマガジン

    kinghuradance
    kinghuradance 2011/01/29
    何か泣ける。思うに妻が妊娠したエントリーを掲載した人をdisったhasigotanという女はマジ最低だと思う。まあ、ネット上では風俗嬢を装っている電通関連会社の社員だから、当然か。
  • 第56回 夏葉社ができるまで~出家(!?)、失恋、そして、リーマンショック~(夏葉社・島田潤一郎さん編)|本屋さんと私|平日開店ミシマガジン

    ホーム 屋さんと私 第56回 夏葉社ができるまで~出家(!?)、失恋、そして、リーマンショック~(夏葉社・島田潤一郎さん編) 「夏葉社」という若く小さな出版社がにわかに注目を集めている。1976(昭和51)年生まれの島田潤一郎さんが、吉祥寺でひとり営んでいる出版社だ。 夏葉社は、2009年9月の創業以来、これまでに2冊のを世に送り出してきた。 1冊目は、ユダヤ系アメリカ人作家・バーナード=マラマッドの短篇集『レンブラントの帽子』。2冊目は、東京は大森で古書店を営み、川端康成や三島由紀夫をはじめ数多くの作家と交流をもった関口良雄氏のエッセイ『昔日の客』。 いずれも、絶版の復刊だ。 前者のマラマッドは、よほどの文学好きでなければその名を知る人は少ないが、70年代を中心に、かつては日でも多くの著作が翻訳されていた。いまでは、そのほとんどが絶版となっている。後者の『昔日の客』は、30年ほ

    kinghuradance
    kinghuradance 2011/01/18
    「夏葉社」という出版社を設立した1976(昭和51)年生まれの島田潤一郎氏の半生。大変興味深い。
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