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研究者と研究に関するkirakkingのブックマーク (15)

  • 企業に移って5年が経ちました - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    月日が経つのは早いもので、かつてボンクラ研究者だった僕が企業(そしてインダストリー*1)に移ってからちょうど今日で5年が経ちました。インダストリーに移ってからのこの5年間で様々なことを体験し、あるいは見聞し、あるいは決断したりしてきたわけですが、良い区切りなので自分にとってのマイルストーンとするためにも、ここでこれまでの5年間を振り返ってみようと思います。 Disclaimer 以下に体験談もしくは見聞談として記載されている内容は、特に断りがなければ自分自身の複数の体験や見聞及び同業の友人知人からの見聞をマージして一般化したものであり、過去現在の個々の特定の所属先における特定のエピソードや職務内容及び特定の個々人のエピソードなどを意味するものではありません。またここで述べられている意見はあくまでも個人の主観的な意見であり、いかなる特定の企業・組織・機関も代表するものではありません。 この5

    企業に移って5年が経ちました - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
  • もうちよっと研究者の皆様へ

    2016.11.17 まだ時差ボケですが、文科省、内閣府と打ち合わせしました。 まず、学会出席などの時に、託児費用を研究費から「出せます」。 研究に必要な経費として、明示されていないけれども出せるというのが文科省の見解です。 競争的資金の様々な書類に関しては、来年度からを目指して、内閣府で統一を図ります。 さて、文科省調査の附属病院を除いた教員、職員数です。 年度  16年度 17年度  26年度  27年度 教員 常勤 51, 328 50,547 50,208 50,400 (除付属学校・附属病院) 非常勤 -      31,296 42,000 42,644 職員 常勤 27,025 27,175 23,494 24,376 非常勤 – 33,620 57,651 59,984 非常勤職員数の伸びが大きいことがわかります。「研究者の皆様へ」でお示しした教員数は常勤数から付属学校を除

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  • 研究者の皆様へ

    2016.11.10 研究者の皆様から、様々なご意見をいただきました。 それに基づき、データを集めました。 それに関して、皆様からのご意見等をいただきたいと思います。 その一、近年、基礎研究への研究費が削られているというご指摘。 総務省統計局の科学技術研究調査を基に、開発研究、応用研究、基礎研究の金額を調べてみると(それぞれの区分は、総務省から各大学の事務局経由で研究者に区分していただいていると思います) 国公私立大学 基礎研究 応用研究 開発研究 合計(億円) 平成13年度 10,787 7,554 1,808 20,148 (基礎研究の割合 53.5%) 平成14年度 11,062 7,471 1,965 20,497 平成15年度 11,213 7,446 1,736 20,395 平成16年度 11,019 7,487 1,770 20,276 平成17年度 11,677 7,59

    研究者の皆様へ
  • 春の御挨拶 - 砂漠のリアルムシキング

    春の息吹が耳をくすぐり、身悶える日々が多くなった今日この頃、 皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 (川端裕人氏 撮影) 大変ご無沙汰しております。 京都大学白眉センターにおりました前野です。 昨年度をもって京都大学を退職いたしました。 この4月から茨城県つくば市にある国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター(JIRCAS:ジルカス)に任期付研究員として着任いたしました。 こちらの研究所は、世界中の飢えをなくすため、地球規模の農林水産業問題の解決に向け、地球上のあちらこちらで活動をしている日を代表する国際的な研究機関です。 http://www.jircas.affrc.go.jp/index.sjis.html 私が与えられたミッションは「国境を越えて発生する作物病害虫の防除」。 アフリカで大発生し、農作物に深刻な被害を及ぼすサバクトビバッタという昆虫を研究するためにアフリカに乗り込

    春の御挨拶 - 砂漠のリアルムシキング
  • 働きながら7年間かけて博士号を取得しました - takminの書きっぱなし備忘録 @はてなブログ

    昨日、学位授与式がありました。このタイミングを逃すと面倒くさくなってもう二度とブログを書かない気がするので、社会人博士を考えている方々の参考となるように自分の紆余曲折をまとめておきます(長文注意)。 進学までの経緯 1999年にコンピュータビジョン(以下CV)と呼ばれる分野で修士号を取得しました。この時の修論は黒歴史です。 この時に自分は研究者に向かないことを痛感したので、まさかその後博士課程に進むことになるとは夢にも思っていませんでした。 就職後は外資系IT企業で、4年半ほどCVとはまったく関係ない分野(ITインフラ系)でSEをやっていました。 その後リストラを機に入社したベンチャー企業がたまたまCVの会社で、そこで自分の学生時代の専門がビジネスとして面白くなりそうだと感じ、この分野で飯をっていきたいと思うようになりました。 その後ブラック会社勤務を経て、顔認識ソフトウェアを扱っている

    働きながら7年間かけて博士号を取得しました - takminの書きっぱなし備忘録 @はてなブログ
    kirakking
    kirakking 2014/03/30
    なんだかんだ言われても博士号は重たいなあ。
  • 研究者が沈黙する理由 - クマムシ博士のむしブロ

    公開された研究論文のデータについて議論をするのは科学研究の営みの一部です。科学研究における発見は、論文として発表されればその発見の妥当性が完全に保証されたことになる、というわけではありません。吟味されながら、その研究結果の妥当性が評価されていきます。これまでにも、有名雑誌に掲載された後に撤回された研究論文は数多くあります。 ある研究者が大きな発見の報告をし、国民の多くがその人を称賛するようになると、その研究者による研究報告の内容について議論すること自体が難しくなります。少しでも研究結果の疑義について論じれば、人々から非国民扱いを受けて個人攻撃を受けることがあります。そのような人々は、科学研究の作法について知らないのです。10年ほど前に、韓国ではこのような状況が起こりました。 ほとんどの研究者が疑念を持つようなデータがそこにあったとしても、世間にこのような雰囲気が形成されてくると、ブログなど

    研究者が沈黙する理由 - クマムシ博士のむしブロ
    kirakking
    kirakking 2014/02/17
    仮に科学者コミュニティが市民と近づいたとすると、門外漢にも誤りや不具合を報告する場所ができているのだろうか。そこなんとかしないと格差はやっぱり階層となりそうだ。
  • 人工知能学会の表紙について、会員として調べた/考えたこと

    ●筆者は何者か 人工知能という広大な研究領域の一角で、ヒューマンエージェントインタラクション(HAI)という研究分野を行っている研究者の一人です。HAIを簡単に述べますと、人と、人に見えるような「エージェント(ロボットや、仮想エージェント)」との相互作用を扱う学問です(実際はそれに限りませんが)。 その意味で、今回の表紙の件については、非常に興味を持って見守っています。 今回の件について様々な意見が出ていますが、会員の意見はあまり表に出てきていません。その結果、いくつか事実と異なる点が議論されていたり、曖昧になってしまっていたりする点があります。会員として気になる点もあるので、現状で知っていることを述べることにしました。 ただし、私は今回の会誌の編集に関わったわけでもありませんし、人工知能学会を代表する立場でもありません。わかっていないことも多いです。あくまで、一会員の意見として考慮頂けま

    kirakking
    kirakking 2014/01/04
    工学と人工知能研究のギャップという話が面白かった。
  • 帰ってきたバッタ博士[前篇]

    あのバッタ博士・前野ウルド浩太郎が帰ってきた。6月、連載《バッタ博士の「今週のひと工夫」》が始まったとき、博士は「33歳、無収入、職場はアフリカ」と名乗りを上げた。未来は何も約束されていなかった。 そして今、われわれの前に再び現れた博士は、32.2倍の超難関を突破して、自らの力で定期収入とベストの研究環境を見事手に入れていた。 その名は「京都大学白眉プロジェクト」。 バッタ博士はいかにして難関を突破し、無収入の苦境を脱したのか。 「これで、研究を続けることができます」 12月10日、日出版倶楽部で開催された「第四回いける大賞」授賞式にて。今回は3作品が受賞。左から『永続敗戦論』(太田出版)の白井聡さん、バッタ博士、『永山則夫――封印された鑑定記録』(岩波書店)の堀川惠子さん。堀川さんの受賞スピーチの前半は「バッタ博士に会いたくて今日はここに来た」という取材者魂と愛情にあふれる内容だった

    帰ってきたバッタ博士[前篇]
  • 研究に対する情熱や愛が死んだ - 職質アンチパターン

    前置きだけど,僕は学費を全部自分でまかなっているし,その他の諸経費も自分で支払っている.念のため. 研究に対する情熱や愛が死んだ. かつては研究への士気はあった.学部4年の頃は学会に2ヶ月に1回くらいのペースで出席したし,論文も何か提出した.マスター1年の前期は国際会議にも出席したし,国内の学会にも出たし,もちろん論文も数提出した (何かはリジェクトされ,何かは査読が継続中).やる気があったのは,まだ自分の力でなんとか出来ると思っていたからだ. そしてマスター1年の後期,見事にモチベーションが死んだ.モチベーションが死んだ理由ははっきりわかっていて,いくつかある. この死んだやる気を復活させるには,そのいくつかの理由のいくつかを解決するか,あるいは全てを解決する必要があるのだけれど,自分の力や意識改革や祈りではどうしようも出来ない要因も多分に存在し,現実問題として根的な解決は難し

    研究に対する情熱や愛が死んだ - 職質アンチパターン
  • ある大学で起きた研究不正についての実例 - warbler’s diary

    ここで紹介する実例は、 第36回日分子生物学会で開催された 理事会企画フォーラム「研究公正性の確保のために今何をすべきか?」 http://www.aeplan.co.jp/mbsj2013/mbsj_forum.html の、第1セッションと第5セッションで話題提供させて頂いたもので、その時の原稿をUPします。 私はサイエンスライターとして研究不正の調査をしており、このケースもその過程で知りました。最初にお断りしておきますが、私はフリーのライターとして独立して活動しており、大学や企業には所属しておらず、分子生物学会の会員でもありません。こうした利害関係のない立場からこの企画に協力しました。 ある論文不正事件の関係者を匿名でAさんとしてお話します。 Aさんからは、「私は不正の当事者でもありますので、特定の個人や機関に対する批判や断罪などできる立場ではありませんが、自分の経験が皆様のお役に

    ある大学で起きた研究不正についての実例 - warbler’s diary
    kirakking
    kirakking 2013/12/08
    The Lab(http://ori.hhs.gov/thelab)でシミュレーションしよう。やらなかった後悔よりやった経験。
  • 少年の頃からの夢、叶いました。 - 砂漠のリアルムシキング

    小学校の卒業文集は、将来の自分の姿を綴るものだった。 そこに自分は昆虫学者になっている姿を思い描いた。 (当時の私。体育座りに支障をきたす肥満児) あれから20年。 その夢を追いかけアフリカに渡り、無収入になってしまいましたが、とうとう夢が叶いました。 京都大学白眉センターに特任助教として採用されました。http://www.hakubi.kyoto-u.ac.jp/04_rec/h25/nai.html 通常、大学教官は授業を受け持ちますが、今回のポストは授業をもつことなくひたすら研究に専念できます。 私の場合、モーリタニアのフィールドで研究したいというわがままがあったためなかなか希望に沿う就職先を見つけあぐねていたのですが、今回の白眉プロジェクトはモーリタニアでの研究も続けられます。 しかも周りにはさまざまな分野の同世代の研究者たちが。 右利きのヘビ仮説―追うヘビ、逃げるカタツムリの右

    少年の頃からの夢、叶いました。 - 砂漠のリアルムシキング
  • 2人のウルド(後篇)——この名に誓う

    バッタ博士・前野ウルド浩太郎。生粋の秋田県人。もう一人のウルド——上司であるババ所長から、このミドルネームを授けられたとき、バッタ博士は家族となり、仲間となった。そして新しきウルドは気づく。今、この名を持つ自分、アフリカの地にいる日人バッタ研究者にしかできない、大きな役割があるということに。 ウルドという名が持つ意味 2012年11月、日で開催された国際シンポジウム(JIRCAS:国際農林水産業研究センター主催)にて発表するババ所長。(写真提供:モーリタニア国立サバクトビバッタ研究所) サバクトビバッタと闘うババ所長の姿に男を覚え、共に闘っていきたい思いに駆られた私は、宣言した。 前野「ババ所長、私はサバクトビバッタ研究に己の人生を捧げ、アフリカを救います」 所長「よく言った。お前はモーリタニアン・サムライだ。お前はコータロー・ウルド・マエノだ」 前野「え? ありがとうございます」 熱

    2人のウルド(後篇)——この名に誓う
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    kirakking 2013/08/24
    実際困っているのは現地の人たちだものね。
  • 奪われた成果――バッタ博士を襲う黒い影

    お手製+人力の記録装置を開発し、ゴミダマの観察を始めたバッタ博士。だが、ゴミダマの姿が忽然と消えた。アフリカの大自然に潜む「トゲトゲの何か」が、博士の行く手に立ちふさがる。だが、バッタ博士は「トゲトゲの何か」を殲滅しようとは考えない。博士が見せる「今週のひと工夫」、それは愛。 犯人は誰だ 屋外での実験は、私が所属するモーリタニア国立サバクトビバッタ研究所の敷地内で決行した。まず、地面に並べたお手製の行動記録装置にゴミダマを一匹ずつ入れ、予備テストとして定期観察を行う。実験は通常「予備テスト」と呼ばれる小規模のお試し実験を行い、不具合を改良したあとで大規模な「実験」を行う。不具合に気づかずいきなり実験を行うと大失敗することもあるため、念入りな予備テストこそが実験成功のカギを握っている。とても大切な儀式なのだ。 野宿中に観察したように、日が暮れるとゴミダマがパイプから出てきて活発に動き始め

    奪われた成果――バッタ博士を襲う黒い影
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    kirakking 2013/08/24
    「もうね、完全に誰かがオレのゴミダマを盗んでいるね。」ハングリーだ。
  • ナウシカのメーヴェを作った男 - クマムシ博士のむしブロ

    メーヴェ(写真クレジット: 八谷和彦) 宮崎駿原作の漫画およびアニメ—ション映画「風の谷のナウシカ」。作中で、メーヴェとよばれるグライダーのような軽量飛行装置に乗る。主人公のナウシカはメーヴェを操り、自由自在に飛び回る。 このメーヴェを現実に作っている人がいる。メディアアーティストの八谷和彦さんだ。八谷さんといえば、ピンクのクマがメールを届けてくれるメールソフト「PostPet」を世に送り出した人物としてもよく知られる。 メーヴェに乗る八谷氏(写真クレジット: 米倉裕貴) その八谷さんが、なぜナウシカのメーヴェを作ろうと思ったのか。そのきっかけとなったのは、イラク戦争だった。 アメリカがイラクを侵攻したとき、日がいとも簡単にこれを是認し追従したことに憤慨した八谷さん。「俺はナウシカにはなれないけれど、ナウシカみたいな人が現れた時に、生まれた時に乗るものを作ろう」と誓った。そして、Open

    ナウシカのメーヴェを作った男 - クマムシ博士のむしブロ
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    kirakking 2013/08/06
    やりたいからやる。作ってどうすんだとかいいじゃないか。
  • ヤバい研究者たちが学術研究の世界を晒すメルマガが面白そう - アレ待チろまん

    2013-08-02 ヤバい研究者たちが学術研究の世界を晒すメルマガが面白そう 科学 ブログ 研究者が情報を発信しているtwitterやブログって結構多いのですが、新たに面白そうなメルマガが始まっていたのでご紹介いたします。 ヤバ研/博士@研究室 - ちょくマガ|KADOKAWA ポストドクターや博物館職員などが記事を書いているのでクオリティが高そうです。今なら最新号無料とのこと。 メルマガの内容世の中には恐るべき数のダイエット法が次から次へと出てくる。 トマトダイエット、納豆ダイエット、バナナダイエット、血液型ダイエット…あとはググって下さい。 ほとんど(というかすべて?)といっていいほど、それらダイエット方法に“科学的根拠”は無い。 第1研究室 [ カガク的ダイエットのススメ ] などなど、現役の研究者が自分のフィールドを説明するので期待出来ますね!他はこんなタイトルで記事が更新

    kirakking
    kirakking 2013/08/03
    専門雑誌とかのアレ系コラムが大集結的なかんじか。インテリジェンスじゃなくてエキサイトが得られそうだ。
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