2014-12-15 私が気になっている科学系の新刊書籍(教科書ではない) 科学 日常 重めの本「STAP細胞はありまぁす!」毎日新聞科学環境部の須田桃子さんといえば、STAP細胞ウォッチャーなら一度は名前を目にしているはずだ。毎日新聞のサイトで名前を検索してみると、彼女がSTAP細胞をずっと追いかけて来たことがよく分かる。彼女が書いた記事を何度も読んできたが、文章の質の高さには感心している。しかし大半の記事が今は読めないようだ。残念である。捏造の科学者 STAP細胞事件作者: 須田桃子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/01/10メディア: 単行本この商品を含むブログを見るそんな須田さんによって書かれたのがこの「捏造の科学者 STAP細胞事件」である。自分も論文の発表から今までずっとSTAP細胞問題をウォッチしていたが、この本には知らないことが色々書かれていると思うので欲しい