Adobe製品を使わない"デザイナー"?「ビジュアルコーダー」が考える、自己満足で終わらないWebデザインとは
Adobe製品を使わない"デザイナー"?「ビジュアルコーダー」が考える、自己満足で終わらないWebデザインとは
BuzzFeedには、他のネットメディアでよく見られるバナー広告がありません。代わりに、広告主の明記した記事形式の「ブランド広告」(スポンサードコンテンツ)を提供して、収益源としています。 ネットの広告はこれまでクリック単価やコンバージョン単価を追いかける「ダイレクトレスポンス型広告」が主流でした。ブランド型広告の中でも、企業メッセージありきで作られるものが大半で、読んで面白い広告はまだまだ限定的というのが現状です。 (この問題については以前「BuzzFeedの広告は記事広告ではありません」という記事にまとめました) ――ヨッピーさんはネイティブ広告をたくさん作っていますよね。 はい! お金、大好き! 今日も「銭ゲバっぽい衣装で来よう」と思ってしつらえたら、気づいたら高円寺の古着屋の店長みたいな格好になりました。 ――ヨッピーさんはお金を払えばなんでも書いてくれるんでしょうか…? いや、そ
それは突然やってくる。Webサービスやアプリの「サービス終了」だ。知りたくなるのがその理由だが、オープンにされない場合も少なくない。ならばと、当事者に直接聞いてみた。「なぜサービスを終了したのですか?」と。 「Wassr」というWebサービス Twitterの日本語版がまだない、2007年6月にリリースされたミニブログ。仲間うちで楽しくつながる場として、特にエンジニアに好まれた。画像ファイルの投稿機能、わかりやすいUI、豊富なAPIなどが特徴で、「イイネ!」ボタン、「お題ちゃん」、「今夜は飲み行けるよ!」ボタンなどの機能も人気だった。しかし、2012年10月1日にサービス終了。累計で総ポスト数は1400万件以上、ユーザー数は数万単位。 日本製Twitterとも呼べる「Wassr」。Twitterの日本語版がまだなかった2007年にリリースされ、充実した機能と楽しい仕掛けで人気が上昇。エンジ
“コミケ”などの通称で呼ばれる同人誌即売会「コミックマーケット」。12月29~31日に開かれる“冬コミ”こと「コミックマーケット83」(東京ビッグサイト)に向け、コミケ史上初の「Webカタログ」(β版)が公開されている。定番の分厚い冊子版やDVD-ROM版に加え、新たにWeb上でも出展サークル情報などが閲覧できるようになった。 開発したのは、コミケを運営するコミックマーケット準備会から委託を受けてオンライン申し込みサイトなどの開発・運営を手がけるサークル・ドット・エムエス(Circle.ms)。これまでもコミケ公式カタログ向け入稿作業に携わってきた同社が新たにWebカタログの開発、公開に踏み切った。 サイトは11月2日にオープン。出展する同人誌サークルの検索機能や、「サークルカット」と呼ぶ出展者のPRイラストの一覧に加え、館内マップ上にサークル情報を表示する機能や、参加者がお気に入りのサー
ひとりで作るネットサービス第23回は、みんなでコトバのセンスを磨くことができる「コピー2.0」、恋愛のあれこれを五・七・五の俳句にして遊べる「恋愛575」、“世界初のライフハック検索エンジン”と銘打たれた「今日すべきこと!」などを運営している赤星琢哉さん(あかほし・たくや、25歳)にお話を伺った。キャッチコピーや広告に興味があった赤星さんが、次々とサービスを立ち上げるに至った経緯はどういったものだろうか。 キャッチコピーの醍醐味を知り、立ち上げた「コピー裁判所」 「インターネットは誰に対しても平等、という空気があると思っています。どこそこの会社の人だから、といった肩書がなくてもいいものを出したらそのまま評価してくれますから。そこが好きです」。赤星さんはネットサービスを作り続ける理由をそう打ち明ける。 赤星さんは仙台市出身の25歳。大学時代に出会ったある広告が赤星さんの人生を変えた。「確か「
ひとりで作るネットサービス第22回は、リクルートとサン・マイクロシステムズの「第三回マッシュアップアワード(Mash up Award 3rd)」で最優秀賞に輝いた「ongmap」(おんじーまっぷ)を開発した直鳥裕樹さん(なおとり・ゆうき、35歳)にお話を伺った。元同僚と興した会社を経営する傍ら、ひとりでネットサービスを作りはじめた理由とはなんだったのだろうか。 ongmapはプログラミングへの原点回帰 「ongmapを作ったことは、僕にとって“リハビリ”だったのです」。直鳥さんはそう話す。2000年に元同僚とITコンサルティングの会社を立ち上げ、経営陣の1人として突っ走ってきた。順調に会社も成長し、30名をかかえるようになった。ただ、だんだんとWebの技術に追いつけなくなっている……という実感が募ってきていた。 「何をどうしたらどうなるのか、Webを見ていても分からないことが多くなってき
ブログ、2ちゃんねる、mixi、はてなブックマーク、ニコニコ動画など、新しいインターネットサービスが登場したことで、「何かに自分のコメントを付ける」ことがいとも簡単に行なえる時代になった。 そうしたサービスは、コミュニケーションの楽しさを再確認させてくれる一方で、ときには不快な思いを与えたり、投稿者の実生活にまで影響及ぼすケースも増えている。ブログなどで悪意のあるコメントが短期間に投稿される「炎上」という現象はその代表例だ。 最近でいえば、ニコニコ動画に端を発する吉野家の「テラ豚丼」事件、mixiの日記が元となったケンタッキーの「ゴキブリ揚げ」騒動などが思い浮かぶだろうが、炎上は元記事の執筆に落ち度がなくても発生する。 インターネットには、自分の意見と異なるブログに反応し、相手の意見が変わるまでその記事にコメントを書き続ける投稿者も存在する。そうした人物たちを、ネットの一部では「ネットイナ
「圧縮新聞」「訃報ドットコム」始めて半年で数々のサービスを生み出す、自称“ニート”──phaさん:田口元の「ひとりで作るネットサービス」探訪 「ニートだけど別荘を買った」というブログで知られるphaさんは、数々のWebサービスを生み出す開発者でもある。プログラミングを始めたのは2007年の2月。どのようにして学び、サービスを作り出していったのだろうか。 ひとりで作るネットサービス──第19回目はその日の最新ニュースをまとめて表示する「圧縮新聞」や、訃報情報を自動でまとめる「訃報ドットコム」など、多数のWebサービスをひとりで開発しているphaさん(28)にお話を伺った。プログラミングを始めたのは2007年2月からというphaさん。短期間でプログラミングを習得し、サービスを開発できるようになった背景にはどういった仕事術があったのだろうか。 憧れのプログラミング──2007年2月に思い立って始
まつもとゆきひろ ネットワーク応用通信研究所 フェロー 楽天 楽天技術研究所フェロー Rubyアソシエーション理事長。Rubyの作者 Blog「Matzにっき」 まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡---梅田望夫氏の著書「ウェブ時代をゆく」の中の節のタイトルである。「時代の巨大な変化の中で個人がどう生きるべきか」をテーマにしたというこの本の中で,Rubyを生み「オープンソースで飯を食う」生き方を実践するまつもと氏の生き方に,梅田氏は何を見い出したのか。梅田氏とまつもと氏が,インターネットがもたらす新しい時代の新しい仕事,新しい生き方を語る。 まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡 ――梅田望夫さんの新刊「ウェブ時代をゆく」には,「まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡」という節があります。この本で何を伝えようとされ,なぜまつもとさんを紹介されたのでしょうか。 梅田 いま,インターネットの切り拓
「ひとりでつくるネットサービス」第15回は、ブラウザ上でブログのデザインを作成、そのままダウンロードしたり、ほかの人と共有することができるツール、「CSSEZ」を作成したクボケーさん(22)にお話を伺った。プログラミング歴1年未満の彼が、このような便利ツールを作るに至るまでにはどういった苦労、工夫があったのだろうか。 プログラミング歴1年にして、1カ月半でサービスリリース 「ほかの教科はまずまず得意だったのですが、美術だけはどうも苦手で……。5段階評価で2とか3でしたね」高校卒業後、米国に渡り、現在はミネソタ州のカールトン大学に通うクボケーさんはそう話す。 プログラミングを学習するかたわら、サイトをいくつか作ってみたが、デザインだけが苦痛で仕方なかった。そこで「自分も苦労しているならほかの人も苦労しているはずだ」と考えていた。 一方で、よく見ているブログでは「ブログテンプレートを作るジェネ
Generative AI will drive a foundational shift for companies — IDC
日本航空の鶴を使ったマーク、ティファニーの広告デザイン、楽器メーカーであるナカミチのコンセプト設計――これらのすべてに携わった日本人のデザイナーを知っているだろうか。米国ニューヨークに本拠を置くKatsuji Asada氏がその人だ。世界的なブランドのデザインやアートディレクションを数多く手がけるAsada氏が、新たな活躍の場としてウェブの世界に飛び出した。 インデックス・ホールディングスとサイボウズの共同出資会社であるZINGAが開発したビジネスパーソン向けのコミュニケーター「Zinga」。PCと携帯電話の両方に対応し、メールや電話などビジネスパーソンが業務に必要な連絡をすべて一カ所で取れるようにしたサービスだ。Asada氏はこのサービスのアートディレクターを務めている。 ZINGA代表取締役社長の大森洋三氏と旧知の仲であったことから実現した今回の企画は、インターネットサービスのデザイン
さて、モダシンラジオのデータをホスティングしてもらっているSpotify for Podcasters(旧Anchor)の私のページはこちらです。 https://podcasters.spotify.com/pod/show/kazuyoshi-nagasawa このSpotify for PodcastersページのRSSは以下になります。こちらのRSSではenclosureタグなどでlength値などがしっかり入っているのでこれを購読しておくとよいかと思います。 https://anchor.fm/s/66ff2830/podcast/rss ここで聴く!という人は以下のプレイヤーからどうぞ。 んで、これまではGoogle Drive上に保存したmp3ファイルを聞きたい方は以下のリンクをクリックしてください。ブラウザ内で聞けます。 https://drive.google.com/f
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く