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イオン銀行に関するkizakiのブックマーク (2)

  • イオン経営陣の無関心は10年前から、大規模システム障害の教訓生かせず

    イオン銀行が2016年4月22日に発表した、イオンカードにおける過剰請求。そのキャッシングサービスを支えるイオンクレジットサービス(ACS)の業務システムには事実上、利息の日割り計算を自動処理できる仕組みがなかった(関連記事:根深きイオン銀行の過剰請求、システムに日割り利息計算機能が事実上なし)。そのことが、2400件の過剰請求を招く結果となった。 しかし、同業務システムがトラブルを引き起こしたのは、今回が初めてではない。今から遡ること約10年前。大規模なシステム障害が引き金となり4カ月間にわたって、顧客対応や事務処理の現場は混乱を極めた(図1)。 ACSは2005年3月2日、貸金業法の改正対応などを目的に業務システムを改修、番稼働させた。ところが切り替え当初から、トラブルが頻発した。翌日である3月3日には、「早期完済などの入金分が返済分に充当されない」「画面表示が異常」といった障害が発

    イオン経営陣の無関心は10年前から、大規模システム障害の教訓生かせず
    kizaki
    kizaki 2016/05/26
    これはひとえに、情報システムに対する経営陣の関心の低さに起因する。金融機関では、システム担当役員はもちろん経営トップも、情報システムを重大な経営課題と捉えるのが当然だ。
  • 根深きイオン銀行の過剰請求、システムに日割り利息計算機能が事実上なし

    イオンカードのキャッシングサービスで、長年にわたって過剰請求が生じていたことが明らかになった(関連記事:イオン銀行が2400件の過剰請求、10年近くも利息計算を誤る)。直接の原因は利息の日割り計算誤りだが、根は深い。「にわかには信じがたい」と関係者が驚くのは、イオンクレジットサービス(ACS)の業務システムに事実上、利息の日割り計算機能が存在しなかったとみられることだ。 イオン銀行が約2400件、約600万円の過剰請求を発表したのは2016年4月22日のこと(写真)。親会社であるイオンフィナンシャルサービスは、「事務オペレーション上のミスがあった」と説明する。イオン銀行から業務委託を受けて事務処理に当たっているのが、同じイオンフィナンシャルサービスの子会社であるACSだ。 事務処理の際に利用しているのは、ACSが2005年に構築した業務システムだ。ただこのシステムは、日割りの利息計算を機械

    根深きイオン銀行の過剰請求、システムに日割り利息計算機能が事実上なし
    kizaki
    kizaki 2016/05/12
    イオン銀行が約2400件、約600万円の過剰請求を発表したのは2016年4月22日のこと。本誌は内部資料を入手。過剰請求に陥った原因が分かってきた。
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