試合直後は報道陣の取材に答えられなかった那須。しかし、翌日の練習後には胸中を激白した。(C) SOCCER DIGEST 画像を見る 試合後のミックスゾーンに姿を現わした那須は「今日は……」と短く言葉を発し、スタジアムを後にしていた。悔しい敗戦の後でも毅然とした態度で取材対応をする那須には、異例のことだった。 28日のJリーグチャンピオンシップ(CS)準決勝で、浦和はG大阪に延長戦の末1-3で敗戦。那須はスタメン出場し、0-1でビハインドの63分でベンチに退いていた。その47分の失点は、那須から森脇へのパスを奪われたことが起点になったものだった。 「自分がチームを助けられず、いい形で最後までピッチに立って導けなかった悔しさがあった。最後の最後までウチに転がってもおかしくない試合だった。チームの一員として悔しかったし、みんなで決勝に行きたかった。本当にいろいろな思いが交錯していた。昨日は立っ
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