「今週は(選手たちに)ほぼ気持ちのことばかりを言い続けました。サッカー以外の映像を使ってモチベーションを上げたり、いいトレーニングをした結果、いい成果を出すことができました。(どんな映像だったのか)詳しいことは言えませんが、今のチームには最善を尽くすことが必要だったので、モチベーションを上げるための映像を使いました」 「(アンカーで起用した宮沢正史の評価について)今日は攻撃の起点になり、彼の良さが出た試合だったと思います。最近は出場機会がなかったので、個別に呼んで話をしました。この年齢(34歳)で、しかもキャプテンなのに試合に出られないのは悔しいと思う。それでも今後の人生に生きるから、(今の状況を)絶対に無駄にするなと。そして(試合に)出たときには、その思いを爆発させてくれと言いました」 いずれもJ2リーグ第40節、アビスパ福岡戦後の会見での大分トリニータ監督、田坂和昭のコメントである