3月24日、スポーツのライブ中継で日本に上陸したDAZN(ダ・ゾーン)が順調に加入者数を伸ばしている。起爆剤となったのはNTTドコモとの提携で、加入者は30万件を突破したもようだ。写真は2011年3月、大阪長居スタジアムで行われたブルー・サムライとJリーグ・オールスターチームとの慈善試合(2017年 ロイター/Toru Hanai) [東京 24日 ロイター] - スポーツのライブ中継で日本に上陸したDAZN(ダ・ゾーン)が順調に加入者数を伸ばしている。起爆剤となったのはNTTドコモ<9437.T>との提携で、加入者は30万件を突破したもようだ。 しかし、主要コンテンツであるJリーグ中継には10年間に2100億円の放映権料を支払う契約になっており、資金負担は重い。加入者数は伸びているとはいえ、投資を回収できるレベルには程遠く、ビジネスの先行きにはなお難路が待ち構えている。
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