イオングループのイオン銀行とみずほ銀行は12月からATMを相互開放する。互いのATMを自行システムと同様に使えるようにし、平日時間内(午前8時45分~午後6時)の現金引き出し手数料を無料にする。地方の拠点数が多いイオン銀と都市部のATMが中心のみずほ銀が地理的に補完する。銀行が他行とATMを事実上、統合するのは珍しい。イオン銀のATMは約3100カ所。グループのショッピングセンターなど地方に多
みずほフィナンシャルグループ(FG)傘下のみずほ銀行とみずほコーポレート銀行が2013年6月29日と30日の2日間、ATMなどオンラインサービスを休止する。7月1日の両行合併に伴う切り替え作業のためだ。今回は勘定系システムなどシステム面の統合は行わないため、預金者など利用者にとっての影響はごくわずかになりそうだ。 既に両行は、2012年4月から営業部門や管理部門を統合するなど「実質ワンバンク体制」をスタートしている。7月1日付けで法人としても一つになることで、2016年3月末に予定する勘定系などのシステム統合に向けた取り組みを加速する。 7月1日付けの合併では、みずほコーポレート銀行が吸収合併存続会社だが、同行は同日付で商号を「みずほ銀行」に変更するほか、新しいみずほ銀行の銀行コードも現在のみずほ銀行と同じ「0001」となる。現在のみずほ銀行の利用者にとっては、ほぼ影響がない。 現在のみず
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く