J1清水は26日、浦和の淵田敬三社長(59)が静岡市清水区の三保クラブハウスを訪れ、清水に謝罪したことを公式ホームページで報告した。浦和の一部サポーターが差別的な横断幕を掲げ、23日の浦和―清水戦(埼玉)が無観客試合となったため。 Jリーグからの処分決定後、淵田社長は早急に清水に出向いて謝罪する意向を示したが、清水側は「最優先するのは無観客試合への注力」と延期を要請していた。 清水の竹内康人社長(54)は「誠意は十分伝わった」とした上で、9月13日の清水主催の浦和戦(エコパ)で問題が起きないように、今まで以上に両クラブ間で連携を取ることを確認したという。 このほかの記事 浦和社長が直接謝罪 J1無観客試合 (3/27 08:37) 重い静寂、Jリーグ初の無観客試合 (3/24 08:34) 〔無観客試合〕原点立ち返る契機に アイスタでPV (3/24 08:34) サポーター激励「日