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2016年10月27日のブックマーク (2件)

  • 「この電話は使われていません」、親身になってくれた友人がIT業界の闇に消えた話

    「この電話は現在使われておりません」 いたたまれない気分で転職活動を続けた時、親身になってくれた彼にかけた電話から聞こえた最後のメッセージはこうだった。 『「SEが足りなくなる!」、新聞記事に煽られて専門学校に通った話』、『「自分のような者でも居場所があるかも」、IT業界を目指しドロップアウトから脱した話』と、2回にわたってSE・プログラマーになる前の話が続いたが、ここからは、派遣SE・プログラマーとして過酷な日々を過ごし、限界を感じて転職を考え始めた時代の話に戻りたい。 会社を辞めよう、と漠然と思い始めたが、次の勤務先が決まっているわけではない。情けない、と思われるかもしれないが、とにかく逃げ出したかった。 ここにいても、どんづまりから抜け出せるとはどうしても思えなかったのだ。仕事を辞めたい、でも行く当てがある訳でもない。 「また根無し草の生活に戻るのか…」 先が決まらないまま今の仕事

    「この電話は使われていません」、親身になってくれた友人がIT業界の闇に消えた話
  • 「またぐな」から10年、浦和駒井ドリブルで存在感 - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ

    常に強いられる「1対2」の局面が、ドリブラーとしての力を物語っていた。 15日、ルヴァン杯決勝G大阪戦の前半36分。浦和MF駒井善成(24)は、左足首を痛めたMF宇賀神に代わり、埼玉スタジアムのピッチに立った。 右サイドに入り、ドリブルで仕掛ける構えを見せるが、思うように突破はできない。それは、初めて迎える大舞台の重圧ゆえではない。 駒井がボールを持つと、G大阪は左サイドDF藤春だけでなく、MF1枚を必ずマークに走らせた。 藤春が縦への突破を、MFが中への突破を防ぐ。昨季まで3シーズンで国内3大タイトル5冠。そんな屈指の強豪が、なりふり構わず駒井を止めに来た。 相手の体重移動をよく観察し、左右に振り回して置き去りにするのが、駒井のドリブル。手分けして2方向を抑えられては、そう簡単に突破はできない。 そう思わせたが、それでも機を見ては果敢に仕掛けた。2人の間を縫うようなドリブルで、G大阪守備

    「またぐな」から10年、浦和駒井ドリブルで存在感 - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
    kizaki
    kizaki 2016/10/27
    「相手が腰砕けになって、尻もちをつく。気持ち良かった。これか、と思った。僕がプロでやれているのは、中村さんの『またぐな』のおかげです」