<J2:水戸1-1北九州>◇第26節◇10日◇Ksスタ J2水戸のGK本間幸司(37)が、ホーム北九州戦でJ2通算500試合出場を達成した。名古屋GK楢崎らが500試合出場を達成しているが、J2のみで500試合出場は史上初。試合は1-1のドローに終わったが、体を張った好セーブを披露した。 こわもての表情が一瞬、緩んだ。試合後、サポーターからお祝いの言葉を贈られると、笑顔を見せた。勝利を挙げられず、悔しさもあったが、「続けられる限り現役でいたい」と話すように、積み上げたJ2通算500試合出場という偉業を少しだけ誇った。 99年途中、出場機会を求めて浦和から当時JFLの水戸に移籍。「1年やってダメならサッカーなんてやめよう」と思っていたが、水戸でのプレーも16シーズン目に入った。この日も変わらず、いつもと同様に声を張り上げ、体を張って後方からチームを支えた。 37歳。若き日のように痛飲した翌日
FC岐阜 薫田社長辞任へ 経営体制を一層強化 2014年03月12日10:33 薫田大二郎社長 サッカーJ2のFC岐阜の薫田大二郎社長(68)が近く辞任することが11日、分かった。後任には今季のスポンサー企業から若手経営者を迎える方向で調整を進めており、4月の定時株主総会で決定する見込み。オフの戦力補強で初の開幕2連勝と好スタートを切る中、上位進出に向けて一層の経営体制の強化を図る。 薫田氏は岐阜新聞社の取材に対し、昨年12月に約1億3600万円の債務超過の解消にめどが立ったことを踏まえ、「私ができるのはここまで。今後のクラブ経営は、民間出身でしっかりとした経営感覚を持った意欲のある人に託したい」と辞任の理由を語った。 薫田氏は2012年9月に就任。県事業経営局長、岐阜市助役などを歴任した長年の行政経験を生かし、県や地元財界の支援を得ながら、赤字経営が続いたクラブの財政再建に努めてきた。
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