アップルは10月24日、米国で特別イベントを開催し、兼ねてから噂されていた7.9インチの「iPad mini」や第4世代となる「iPad Retinaディスプレイモデル」を発表した。国内でも予約を10月26日から開始する。 これまでと同様に、いずれも「Wi-Fiモデル」とキャリアの携帯電話網が利用できる「Wi-Fi + Cellularモデル」が用意される。Wi-Fiモデルは11月2日に発売する。 Wi-Fi + Cellularモデルは、11月下旬に発売するとしている。「iPhone 5」に続き日本でもいよいよLTEに対応する。これまではソフトバンクモバイルのみがWi-Fi + CellularモデルのiPadを扱ってきたが、KDDIも参入することが明らかになった。両社はiPhone 5と同様に今後新たな料金プランやサービス、キャンペーンを展開し、熾烈な競争を繰り広げていくと見られる。
KDDIが8月29日、同社が提供する公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を、大規模災害が発生した際には誰でも無償で利用できるようにすると発表した。 現在au Wi-Fi SPOTは、公共交通機関の駅や飲食店、コンビニエンスストアなどを中心に約10万スポット(2012年3月末時点)が展開されており、スタジアムや大学など、広域避難所になり得る場所も多くがエリア化されている。こうした場所でau Wi-Fi SPOTを無料開放することにより、3Gのパケット通信を利用せず、情報収集や安否確認を利用しやすくする。 すでにau Wi-Fi SPOTを利用しているユーザーは、平常時と同様に利用可能。契約していないユーザーの場合は、無料開放された場合のみ検出できるようになる、災害対応用と分かる特別なSSIDを選択することで通信できる。対応機器はスマートフォン、タブレット、PCなど、無線LAN
KDDIは21日、京王電鉄バスなど京王電鉄バスグループ5社が運営する路線バスの車内において、公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」の提供を開始すると発表した。 サービスは、28日から、東京23区および調布市内を走行する路線バスの車両に順次提供を開始し、6月末を目途に路線バスの全車両(約650両)で利用可能となる予定。 KDDIでは、今後、高速バスの車内やターミナル駅、バス停へのサービス導入を予定しており、さらにユーザーの利便性向上を図っていくとのこと。 また、今後も「au Wi-Fi SPOT」の設置を進め、3月末には約10万スポットで利用できるようになるとしている。 《白石 雄太》
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く