米Googleは11月3日(現地時間)、Android版Googleカレンダーアプリのアップデートを発表した。Android 5.0 Lollipop搭載端末では同日から利用でき、Android 4.1以降搭載端末では向こう数週間かけて「ローリングアウト」する予定。 また、リリース時期は明示していないが、iPhone版も準備中という。これまでもiPhoneでGoogleカレンダーの情報を表示する方法はあったが、GoogleカレンダーアプリのiPhone版が出るのは初めてだ。 このアップデートでデザインとユーザーインタフェース(UI)は「マテリアルデザイン」を取り入れたものになる。 主な新機能は3つ。まず、Gmailで受信するオンラインでの航空券購入やレストラン予約などの確認メールの情報が、カレンダーにも自動的に表示される。これまでGoogle Nowには表示されていたが、これがカレンダーに