技術系ニュースサイトのArs Technicaは米国時間3月2日午前、最新のトラフィックログ解析結果を公開し、その中で、「iOS 6」を搭載した「iPad」からの訪問記録を確認したこと、およびこれらの端末がカリフォルニア州クパチーノにあるApple本社周辺に位置していることを指摘した。 これらのタブレット端末は、「iOS 5.0.1」(最新リリース版)および「iOS 5.1」を含む現行バージョンの「iOS 5」を搭載したタブレット端末とは異なり、「WebKit」の最新版(バージョン535.8)を使っている、とArs Technicaは指摘している。iOS 5.1は数カ月前に開発者向けに公開されており、3月7日に予定されているAppleのイベントで一般ユーザーに公開されるとみられる。 今回のログ解析では、解像度2048×1536ピクセルのディスプレイを備えた端末のユーザーから346件ほどの訪
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