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医療とトンデモに関するkj-54のブックマーク (6)

  • 近藤誠氏との対峙の仕方

    以下、記憶を頼りに書いていて、裏を取っていないのでまちがってたら教えてください。 近藤誠氏と当時のがん治療のオピニオンリーダーたち(外科医)の論争を読んだのはぼくがアメリカで内科研修医をしていた1990年代後半だったように思う。 近藤氏はがんもどきの存在を主張し、なんでも切ったり化学療法をするのは間違っていると論じた。根拠となる臨床試験も参照していた。一方、当時の外科医たちは実験医学と経験主義ばかり。「切ってる俺達がちゃんと仕事してんだから文句言うな。くじ引き試験?患者で実験する気か。エビデンス?なんだそれ?」って感じで、全然議論が噛み合ってなかった。 近藤氏の意見は理路整然としていたが、当時の外科医たちはひどかった。アメリカにいたぼくはエビデンスエイスドメディシンをバリバリ学んでいたが、日の医療界は数周時代遅れに見えた。日のがん領域のトップってどうしてあんなに、、、、と大いに失望させ

    kj-54
    kj-54 2021/01/31
    “近藤氏の意見は理路整然としていたが、当時の外科医たちはひどかった”“近藤氏の当時の見解には拝聴すべき点が多々あった。あれを黙殺、全面否定、人格攻撃してしまった日本のがん学術界の罪は大きい”
  • 星野仙一がすがった「量子波治療」闘病の日々を盟友が明かした! | アサ芸プラス

    1月4日、「闘将」と言われた男・星野仙一氏が逝去した。死因となった「膵臓ガン」という病名は、人の意志で最期まで家族や副会長を務めていた楽天幹部以外には知らされていなかったという。民間療法の治療院を全国展開する「ジョイフルグループ」会長で、星野氏と20年来の付き合いがあった高山右近氏はそれを残念がって言葉を漏らす。 「一言、『ガンだ』と言ってさえくれれば…」 楽天の監督だった2014年、星野氏は胸椎黄色靱帯骨化症と腰椎椎間板ヘルニアを併発し、5月末から約2カ月間休業、そのシーズンオフに退任している。この年、高山氏は、自身の治療院で行っている「波動治療」を初めて星野氏に施した。 「『背中が痛いんだが、何かいい治療はないか』と言われまして。そこで『量子波治療』の機械を持ってホテルの部屋に行ったんです。量子波とは電磁波の一種で、だいたいアタッシュケースぐらいの大きさの機械に、パッドがついています

    星野仙一がすがった「量子波治療」闘病の日々を盟友が明かした! | アサ芸プラス
    kj-54
    kj-54 2018/01/16
    良かった、怪しい民間医療に騙された星野はいなかったんだ。
  • ホメオパシーはまた人を殺すだろう - NATROMのブログ

    ハインリッヒの法則をご存じだろうか。「一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)がある」という法則のことだ*1。1:29:300という比は分野によって異なるだろうが、重大な事故の背景には事故に至らない多くの事例があると一般的にも言えると思う。医療の分野でも、重大な事故を防止するために、事故に至らない事例も報告して、情報を共有しようとしている。 さて、今回は、日ホメオパシー医学協会認定のホメオパスのブログから、運よく重大な事故には至らなかった事例を紹介したい。リンク先を読めばわかるが、ホメオパス人は、ヒヤリ・ハットの事例ではなく、成功例であると誤認している。 ■ホメオパス片上敦子's blog: 久しぶりに体験談です!*2 予防接種デトックスで、娘が健康体に (仮名:ちりちゃん・7歳)

    ホメオパシーはまた人を殺すだろう - NATROMのブログ
    kj-54
    kj-54 2016/10/18
    『いつかまたホメオパシーは人を殺す。…いくら批判してもホメオパシーはなくならないし、あまりに批判し過ぎるとカルト化するだけだと言う。その通りかもしれない。しかし、だったらどうすればいいのかわからない』
  • 高田 英明

    内海先生の件。 むかし、彼が、今ほどエキセントリックなことは言っていなかった頃、僕は、彼と、少しの間、ツイッターでつるんでいたことがありました。...

    kj-54
    kj-54 2014/08/17
    『ドロップアウトしてしまったという人は…大学病院的なカリキュラムにない医学分野…に関心を持つようになっていきます。…そういう…「プランB」にたどり着く前に、「自分の信者」に出会ってしまった』
  • もしも近藤誠センセイから「がんの放置治療」をすすめられたら - メディカル・インサイトの社長日記<Part.2>

    先日購入したPRESIDENT(2013.6.17号)は、添付の表紙写真にあるように、がん特集。非常に読み応えあって良い特集だったと思うが、一番下の「近藤誠 『もしも医者から、末期がんと言われたら』」が、また「あちゃ~」という内容だった。 近藤誠センセイは、著書の売れ行きも絶好調のようで、今年のベストセラーでBest3に入っている(トーハン調べ)。以前のエントリー「近藤誠医師の”抗がん剤は効かない”への処方箋」でも書いたが、彼の語り口というか書きぶりは非常に明快で、マーケティング的には素晴らしい。しかしながら、肝心の中身は玉石混交で、「石」の部分は「有害」とも思える。2年前よりさらにプレゼンスが高まって、信者も増えていると見える現在、警鐘の意味で敢えて筆をとり、素人がついつい「騙されてしまう」近藤誠医師の論法を検証していく。 <「150人以上に及ぶ実績」って???> いつも思うことなのだが

    もしも近藤誠センセイから「がんの放置治療」をすすめられたら - メディカル・インサイトの社長日記<Part.2>
  • 「ガンはうかつに治療するな」は本当? - NATROMのブログ

    ツイッターで「ガンはうかつに治療するな!」という主張が流れてきた。まあ癌の種類や病期や患者さんの状態によっては確かにそうなんだけど、例によって標準医療を否定する内容であり、うかつに信じる人がいたらヤバそうな内容であった。転載ばかりでどこが引用元なのかはよくわからないのだが、その中の一つから引用しよう。 「日では例外なく手術もしくは放射線治療される」という主張は誤り ■ <がんと共生するために> - 免疫力を高める 日でガンになった人に、「何もしないというのも選択肢」といえば呆れて怒り出すかも知れません。 ところが、ガンが見つかっても何もしないというのは、ごく当たり前の主要な選択肢なのです。 それどころか、「ガンはうかつに治療するな」はごく一般的選択肢のひとつです。 とくに前立腺癌はほおって置いても害がないから、何もしない、何もする必要がないという見方が、主要な選択肢なのです。前立腺癌を

    「ガンはうかつに治療するな」は本当? - NATROMのブログ
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