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2012年3月3日のブックマーク (4件)

  • 小谷野敦「天皇制批判の常識」面白いよ! - ひじる日々

    天皇制批判の常識 (新書y) 作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2010/02/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 84回この商品を含むブログ (13件) を見る 「なぜ天皇制廃止論なのかと言えば、人は生まれによって差別されるべきではない、と考えているからである。」という明快な論理に貫かれた。 この明快な論理によって、天皇をめぐる日論壇の左右を問わぬグダグダぶり、不誠実ぶりが炙り出される。 私は小谷野氏とは「嫌いな知識人」の好み?が合うこともあって、たいへん面白く読んだ。ただ、章立てをもう少し細かく、例えば第一章と第三章はそれぞれ二分割した方がよかったと思う。 以下、内容をざっとたぐっていくと……。 国にとって都合がいいのは適度に左翼な人という事実。 天皇は君主であると同時に宗教でもある。 近代「天皇制」以前に「天皇制」はなかった。近世の日における天皇の認

    小谷野敦「天皇制批判の常識」面白いよ! - ひじる日々
  • イオンの葬儀紹介サービスをめぐって&『戒名は、自分で決める』評 - ひじる日々

    togetter:イオンの葬儀紹介サービスをめぐって 産経新聞の7月2日付記事『「宗教介入だ」仏教界困った イオンの葬儀サービスが「お布施」に目安』 http://bit.ly/9aoQSv をめぐる発言をまとめました。 江川紹子さんや蝉丸P師も参戦してけっこう賑やかになっております。 イオンが提示した「戒名料」の目安は、地域によっては現状よりもはるかに割高だとか、意外な事実も明らかに。 以下のまとめもご参照ください。 ○戒名の「院号」について http://togetter.com/li/21893 ○葬儀と戒名をめぐる最近の発言集 http://togetter.com/li/22202 ○生前戒名の実践例まとめ http://togetter.com/li/22308 Twitterまとめ作成サービスtogetterで、こんなん作ってみたら力尽きた。長老の紹介はまた明日。それにして

    イオンの葬儀紹介サービスをめぐって&『戒名は、自分で決める』評 - ひじる日々
    kj-54
    kj-54 2012/03/03
  • 半身不随の上田馬之助が、ファンから言われた言葉とは?(読売新聞の追悼記事から) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    最近、いくつかの大新聞は月末や月初めに、訃報が報じられた有名人の業績・逸話をあらためて論じるコーナーを設けている。読売新聞は2月6日(※夕刊だと4日付に掲載との情報もあり)の「追悼抄」で、上田馬之助を紹介したが、そこで晩年の事故と闘病生活(リハビリ)についても触れている。 1996年3月、トラックに追突された。頚椎を負傷し、胸から下が完全にマヒした。感覚の残る両腕を激痛が走り、冷暖房の風が当たっても痛む。曲がったままの指のつめが伸びて手のひらにい込んだ。あまりのつらさに、病院の階上から「車椅子ごと落としてくれ」との恵美子さんに訴えたこともあった。 だが、不屈のリハビリによって車いすを自分で動かすことが出来るぐらいに回復(晩年の動きは、当に奇跡的なものだった)。 そして、そうできるようになると、上田は講演で「交通事故の怖さを訴える」「同じような障害を持つ人を励ます」ボランティアに取り組

    半身不随の上田馬之助が、ファンから言われた言葉とは?(読売新聞の追悼記事から) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    kj-54
    kj-54 2012/03/03
    「プロレスに免じて許してやって」ほしいのである。
  • <風評被害>福島から避難の子供、保育園入園拒否される 人権救済申し立て/山梨 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    <風評被害>福島から避難の子供、保育園入園拒否される 人権救済申し立て/山梨 毎日新聞 3月3日(土)8時55分配信 福島県からの避難者が東京電力福島第1原発事故による風評被害を受けたとして、甲府地方法務局に救済を申し立てていたことが分かった。福島から避難してきたことを理由に、人権を侵害されていた。同法務局が2日発表した。 同法務局によると、申し立てた避難者は、自分の子供が住宅近くの公園で遊ぶのを自粛するように、近隣住民から言われた。更に、保育園に子供の入園を希望したところ、原発に対する不安の声が他の保護者から出た場合に保育園として対応できないことなどを理由に、入園を拒否されたという。 同法務局は、避難者が相手への接触・調査を希望せず、地域への啓発を強く希望したことから、風評に基づく偏見や差別をしないよう呼びかけるポスターを掲示。また、自治体広報紙への広告掲載や自治会でリーフレットの回