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2013年3月5日のブックマーク (9件)

  • 規格外の男たちのロマン『プロレス夢十夜』 深町秋生のコミックストリート

    南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 1974年、瀬戸内海をゆくフェリーでのこと。  入門したばかりの若手レスラーがロビーに呼ばれる。ロビーのソファに腰かけているのは、規格外の肉体を誇る世界の巨人・ジャイアント馬場。葉巻をくゆらせるその姿は、独特の威圧感を放っている。  馬場は若手レスラーを一瞥すると言った。「お前……プロレス好きか?」  若手レスラーは答えた。「ハイッ! 好きです!」  「そうか……」  馬場はニヤリと笑うと、いきなり若手レスラーの胸板にチョップをかます。あの巨大な手で、ドスッと打たれたのだからたまらない。若手レスラーは痛みに身を縮めて咳きこむが、馬場はさらに告げるのだった。「もう一回いくぞ! 今度は力を入れろ!」  馬場は同じようにチョップを胸板に喰らわせ、若手レスラ

    kj-54
    kj-54 2013/03/05
    水滸伝や三国志に出てくる豪傑みたいなもので、規格外にでかい男たちのロマンが味わえる貴重な一冊だと思う。
  • 江戸しぐさってやっぱりインチキではないか? : 無楽斎の極小右記

    江戸しぐさと称するものを推進する人たちがいる。 ウィキペディアによれば、「江戸しぐさ(えどしぐさ)は、日における江戸町方の商人道、生活哲学・道。」とのことであり、具体的には、 「しぐさは仕草ではなく思草と表記する。もともと商人しぐさ、繁盛しぐさといわれ、商人道、哲学として語られる。多岐にわたる項目が口伝により受け継がれたという。現代の世相に鑑み江戸人の知恵を今に生かそうという観点から教育界などで注目され始めている。かつ、一部小中学校の道徳の時間にも取りあげる動きも広がっている。商家に伝わる門外不出の未公開の処世術あるいは、倫理観、道徳律、約束事ともいうべきものであろうが、未公開かつ口伝であったことから正確たる文書は現存せず芝三光(しば・みつあきら)(名=小林和雄)とその後継者により普及されてきた。評論家の牛島靖彦によればそもそも商人(あきんど)しぐさを「江戸しぐさ」と命名したのは、江戸

    江戸しぐさってやっぱりインチキではないか? : 無楽斎の極小右記
    kj-54
    kj-54 2013/03/05
    その平和で安心な社会を支えたのが「江戸しぐさ」という人づきあい、共生の知恵です。」「未公開かつ口伝であった」ものが、江戸社会を支えるほど普及していたはずがないではないか。
  • 怪物とは戦うな: 杉岡幸徳の人生は夢のように

    kj-54
    kj-54 2013/03/05
    「怪物とは戦うな。自分が怪物にならないために」 敵と長く戦っていると、いつのまにか自分も敵とそっくりになるものだ。 自分が怪物にならない方法、それは怪物を「笑う」か、「愛する」か以外にない。
  • 大石哲之のノマド日記: ユニクロがブラックな本当の理由。キャリアの分断にみるユニクロの真の闇

    2013年3月5日 ユニクロがブラックな当の理由。キャリアの分断にみるユニクロの真の闇 ユニクロブラックの話しが沸騰しているので、少々思ったことを書く。 ユニクロがブラック企業だと聞いた時には、なぜ?とおもった。 私は、何名かのユニクロの社員を知っているが、ブランド開発をやっていたり、中国への進出戦略を練ったりしていて、なかなかおもしろいことをやっているなあとおもっていた。その社員も「柳井さんはキツイひとで大変だが、仕事はチャレンジングだ」といっていた。 これだけの規模のアパレルで新しいことができるのだから、とてもいい会社じゃないかと思っていた。 そこに、このブラック騒動である。 かなり違和感があった。 しかし、よくブラック騒動をみると、すべて新卒で入社して店長にあてがわれたひとの話だ。 ユニクロの社部門のひとの話は全然書かれていない。 ここが味噌である。 ユニクロは

  • 岩田規久男日本銀行副総裁候補の所信表明の内容を支持する

    物価目標、2年で未達なら辞職=日銀法改正「必要」―岩田副総裁候補(時事通信社配信ニュースより) http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130305/dms1303051540014-n1.htm 衆院は5日午前、議院運営委員会を開き、政府が次期日銀副総裁候補として提示した岩田規久男学習院大教授と中曽宏日銀理事から所信を聴取した。岩田氏は2%の物価目標について、「遅くとも2年で達成できるし、しなくてはいけない」と強調。その上で、達成できない場合は「最高の責任の取り方は辞職することだ」と述べ、進退を懸けて金融緩和に取り組む決意を表明した。 岩田先生は上記のように、2%の物価目標を遅くとも2年で達成できるとしたうえで、それができないときは辞職をすると明言した。これは物価目標の実現が完全に日銀行にあることを明言したこと、その実現も長期国債

    岩田規久男日本銀行副総裁候補の所信表明の内容を支持する
    kj-54
    kj-54 2013/03/05
    「中央銀行が物価安定に全責任をもつ」という当たり前のことが放置されてきたことが、日本の大停滞の主因だと理解しているので、岩田先生の所信表明は全力で支持する。
  • メモ:双葉町 住民分断の悲劇 「すべては無料弁当から始まった」

    福島・双葉町「住民分断」の悲劇 「すべては無料弁当から始まった」 「福島VS.埼玉」避難住民の“しこり” 原発事故で町役場ごと埼玉県に避難している福島県双葉町が揺れている。井戸川克隆町長と町議会(定数8)の対立は、出直し町長選(3月10日投開票)にまで発展した。人口約7000人の町で何が―。 きっかけは、除染で生じた汚染土などを保管する中間貯蔵施設の受け入れ問題だった。井戸川町長は昨年11月、国と県主導の流れに抗議して、県と関係町村による重要会議を欠席、議会側は「議会に説明なく欠席した」などとして不信任案を全会一致で可決、町長は議会を解散後、辞職するという異例の経緯をたどった。 非常時の首長と議会の対立。その異常事態の背景を探ろうと、福島県内の仮設住宅を訪ねた。町長の幼なじみの男性に会えた。 「町長の貯蔵施設への考え方は正しい。町民を引き連れて埼玉まで逃げたのは大したものだった。放射能は誰

    メモ:双葉町 住民分断の悲劇 「すべては無料弁当から始まった」
    kj-54
    kj-54 2013/03/05
    バッシングし合うのは見るに堪えない。県内の町民から『タダ飯食ってんだろう』って言われた人もいる。埼玉で避難していた町民が戻って、『お前はただ飯食ってきた』と、傷つけ合うようなことはしたくない
  • 怪しい「江戸しぐさ」: 杉岡幸徳の人生は夢のように

    最近いろんなところでもてはやされている「江戸しぐさ」。 怪しい。怪しいですねえ。 「肩ひき」「腰うかし」「傘かしげ」……。 たとえば、「傘かしげ」とは、狭い路地ですれ違いざまに、お互いに傘をかしげて、ぶつからないようにする。 相手を思いやる江戸っ子の粋さで、殺伐とした現代人が忘れた意気がそこにある……という言われ方をしている。 (ちなみに、僕の家の近くにも狭い路地があるが、そこでは今でも雨が降ると必ず「傘かしげ」をみんなやっています。やらないと通れませんので) しかし、これなんかおかしくないか。 江戸って、「火事と喧嘩は江戸の華」と言われたように、ほとんど現代のバクダッドのように治安の悪い場所じゃなかったのか。 「傘かしげ」をしてみんなが思いやりあっていたら、はじめから喧嘩など起こるわけないんだが。 ましてや、喧嘩が名物になることなどありえない。 だいたいこの手の道徳は、必ずしも実際に行わ

    怪しい「江戸しぐさ」: 杉岡幸徳の人生は夢のように
  • 健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報

    ハツミさんが入院した都内の総合病院。医師は「引き取りに来ないなんてことはないですよね」と念を押した このままでは病院をたらい回しにされかねない。「東京に母を避難させたのに、こんなことで死なせるわけにはいかない」。東京都練馬区の篠美恵子さん(65)は、郡山市の避難先から引き取った母・山ハツミさん=当時101歳=の診療を渋る医師をなじった。 「診てもらえないなら、福島に母を連れて帰るしかないわね」 医師への失望は、強い憤りに変わっていた。衰弱していく母を見ていられなかった。 問答の末、医師は「それじゃあ」と言って、渋々診察を始めた。結果は心筋梗塞と肺炎。心臓の血管がふさがるか、細くなるかして血流量が少なくなっている可能性が高いということだった。 事も歩行も排せつもできた母。「双葉町の老人ホームを追われ、避難先を転々とした疲労がたたったのか」。美恵子さんは天を仰いだ。同時に「何とかしてもらい

    健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報
    kj-54
    kj-54 2013/03/05
    「このまま引き取りに来ない、なんてことはないですよね」 ため息しか出なかった。「悔しいやら情けないやら。でも、何とか母を助けてもらいたかったから...」。何も言い返さずに足早に病院を後にした。
  • 健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報

    東日大震災アーカイブ 【魚の放射性物質】県、水揚げ全量検査へ 解体せず 短時間で 機器設置や人員確保課題 魚種を拡大しながら続けられている試験操業。県は消費者の信頼回復のために放射性物質の全量検査に取り組む=2月26日、相馬市・松川浦漁港 県は、県内の港に水揚げされる魚介類の全魚種を対象に、放射性物質の全量検査を実施する方針を固めた。解体せずに短時間で検査可能な非破壊式検査機器を導入し、効率的に取り組む。開発中の機器が実用化され次第スタートする。県沖の漁は2年近く自粛したままで、再開後に消費者の信頼を回復するには全量検査が必要と判断した。ただ、機器の設置や人手の確保など課題が山積している上に、消費者の不安解消につながるかは不透明だ。 ■安全を担保 魚介類の検査態勢拡充に向けた考え方は、4日に行われた2月定例県議会の追加代表質問で県が示した。 県によると、検査は水揚げ直後に実施する。コメ

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