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2015年3月14日のブックマーク (2件)

  • シベリアでマンモスの牙を掘り出して暮らす人々

    シベリアではマンモスの牙を採掘して暮らしている人々がいるそうです。 今回の記事では現在のマンモスの牙事情を紹介したいと思います。 以下翻訳です。 シベリアにおけるマンモスの牙の採掘 Добыча бивней мамонта в Сибири 1万年前、北シベリアにマンモスというもさもさな巨大生物がいた。 最終氷期時に気温が上昇し、氷が溶け、マンモスの居場所が狭くなったせいでマンモスが絶滅した。 なぜかというと、増水でできた隔離された島に閉じ込められ、陸に戻れなくなったからだ。 シベリアの東と北方の島に閉じ込められたマンモスの個体群がいなくなったのは3700年前。 現在、牙を含めてマンモスの遺体はシベリアのエリアで最もよく発見されるものの一つである。 学者はロシアの領土にあるマンモスの遺体は数10万トンに及ぶと推定している。 毎年20~60トン発見されているのだ。 そう考えると、どれだけの

    シベリアでマンモスの牙を掘り出して暮らす人々
    kj-54
    kj-54 2015/03/14
    『需要が急に高くなっていることを専門家は心配している。牙に当時の気候、餌、環境に関する情報が入っており、それを研究すればいろいろなことが明らかになるのだが、失われている訳だ』
  • この道はいつか来た道 〜クリミア併合とエチオピア併合 - リアリズムと防衛を学ぶ

    2015年3月、日の元首相の鳩山由紀夫氏がクリミア半島を訪問しました。NHKはこう伝えています。 ロシア国営テレビは鳩山氏の一連の訪問を連日詳しく伝え、この会見についても、現地時間の午後(日時間11日夜)の全国ニュースで取り上げました。 このなかで、「鳩山氏が、『クリミアの住民投票が民主的な手続きで行われ、住民の意思を反映していることを確信した』と述べた」と伝えました。(ロシアTV「鳩山氏がロシアに理解」と報道 NHKニュース15.3.11) クリミアに関するニュースを思うとき、私はエチオピアを思い出します。この2つの地域と国には共通点があります。国際社会の現状を変革しようとする国が武力を背景に国境線を変更し、そしてその一撃が、世界の秩序を揺るがせた、という共通点です。 この記事では、そもそも国家がある土地を領有できる仕組み、国境をめぐる戦争を人類がどう克服しようとし、そして失敗してき

    この道はいつか来た道 〜クリミア併合とエチオピア併合 - リアリズムと防衛を学ぶ
    kj-54
    kj-54 2015/03/14
    『戦争を嫌い、相手の言い分にも理解を示し、和解すれば常に平和が訪れるほど、世の中は都合よくできていないのです』