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2018年9月2日のブックマーク (2件)

  • 「宮川選手=正義」「塚原夫妻=悪」はまだ早い(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    今年に入って何度目のスポーツ団体に関する騒動でしょうか。7月11日に日体操協会へ「速見佑斗コーチ(34歳)の暴力行為に関する通報」が入ってから約2カ月弱。8月29日に行われた宮川紗江選手(18歳)の会見が物議を醸しています。 通報後、日体操協会はパワハラの事実確認をはじめ、速見コーチへの聞き取り調査を実行。速見コーチはパワハラの事実を認めて反省の意を表しました。日体操協会は理事会を開いて速見コーチの処分を決議し、8月15日に「無期限登録抹消」などの懲戒処分を発表。「騒動も一件落着か」と思われたところ、21日に宮川選手が代理人弁護士を通して文書でパワハラを否定し、速見コーチの指導続行を訴えたことで、事態が一変しました。 さらに24日、日体操協会が経過説明の文書を発表し、速見コーチが東京地裁に「指導者の地位保全を求める仮処分の申し立て」をしていることが発覚。宮川選手が27日からはじまっ

    「宮川選手=正義」「塚原夫妻=悪」はまだ早い(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
    kj-54
    kj-54 2018/09/02
    『「現役アスリートが勇気を持って立ち上がる」という現象が連鎖する日本スポーツ界の未来は明るいのではないでしょうか』『「すでに年齢を超えたメンタルの持ち主だから、その言葉は重く受け止めよう」と思えるよう
  • 球数問題は高校どころか少年野球も。投げすぎは「将来性の先食い」に。(広尾晃)

    今夏の甲子園ほど、選手の健康面への懸念が取りざたされた大会はなかっただろう。気象庁が「災害級」と表現した酷暑の中、金足農・吉田輝星が1回戦から決勝までで、881球という投球数を記録した。彼の存在が活発な議論に拍車をかけたのは間違いないところだ。 しかし「球数制限」の問題は何がポイントで、どこに問題があるのか、今ひとつはっきりしない。ここでは高校野球の「投球数」について振り返りつつ問題点を整理し、論点を明確にしたいと思う。 高校野球でメディカルチェックが入るようになったのは、1991年夏の沖縄水産のエース、大野倫の負傷がきっかけだった。イチローと同じ学年の大野倫は世代屈指の好投手だったが、監督の「お前と心中する」と言う言葉に押されて、地方大会から決勝戦まで投げぬいた。 甲子園では773球を投げたが、決勝戦後、右ひじの剥離骨折が明らかに。大野倫はこの時点で投手を断念することとなった。当時の高野

    球数問題は高校どころか少年野球も。投げすぎは「将来性の先食い」に。(広尾晃)