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2019年12月15日のブックマーク (2件)

  • 型破りな大河ドラマ『いだてん』を守ったのは誰だったのか | 文春オンライン

    宮藤官九郎の書く脚は、いつも他の誰にも似ていない足跡を残す。例えば朝の連続テレビ小説『あまちゃん』は、ヒロインの幼少期から始まり、成長し結婚して母になる「女の半生記」という朝ドラの黄金律を完全にはみ出している。それは天野アキという1人の少女が16歳から20歳になるまでのたった4年を描いた物語なのだ。 主人公天野アキは物語の中で結婚も出産もしない。だがそのたった4年の青春の1ページの中に、80年代に青春を送り夢破れた彼女の母親、春子の人生が回想として映る。そこには朝ドラの定型である「女の半生記」が主人公の母親の歴史として織り込まれ、同時に80年代に始まるアイドル・サブカルチャー史があり、そして2011年、3・11という同時代の巨大な社会的カタストロフにたどり着く。 海外のティーンネイジフィルム、ガールズムービーを見渡しても、これほど奇妙で定型を外れた、そして同時にこれほど見事な構造を持った

    型破りな大河ドラマ『いだてん』を守ったのは誰だったのか | 文春オンライン
  • 1年前“衝撃ハット”の尚志FW染野唯月は選手権登録メンバー外に。将来のため、仲間のために自身で決断 | ゲキサカ

    “半端ないストライカー”が、選手権を欠場する――。前回大会の全国高校サッカー選手権得点王・尚志高(福島)FW染野唯月(3年、鹿島内定)は、腰椎分離症(腰の疲労骨折)のため、12月30日に開幕する今回の選手権登録メンバー30名から外れることを選択。将来のため、仲間のため、最終的に人がメンバーから外れることを決めたという。すでに登録期限を終えており、これまで染野が着用してきた「9」は期待の2年生FW阿部要門が背負う。 「登録に入ってみんなを鼓舞したり、FW陣にアドバイスして欲しかった」という仲村浩二監督やチームメートは、登録メンバー入りすることを希望したのだという。例え怪我でピッチに立てなくても、彼が登録メンバー入りすることを反対する選手はいない。だが、仮に登録されると、試合に出てチームを助けたくなってしまう。個人としても2年連続の得点王、選手権日一という夢があった。染野は悩み抜いた末、プ

    kj-54
    kj-54 2019/12/15
    “プロに入ってからは絶対に活躍しなければいけない。責任を持ってプロに行かなくちゃいけない”