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『新英語教育』10月号の特集「格差を乗り越える」で、「文化資本と英語教育機会」という記事(巻頭論文)を書きました。 論文といっても3ページほどの短いものですが、文化面に起因する英語教育格差(つまり親の収入による格差ではないもの)をコンパクトにまとめています。 しばらくたったのでこちらに下書きを転載します。 文化資本と英語教育機会格差社会論の隆盛に伴い、家庭の経済状況が子どもの学習環境を大きく左右するという事実は学界だけでなく一般にも広く認知されるようになった。この点は、英語教育格差も同様だ。英会話教室に足繁く通ったり「子ども留学」をしたりする裕福な家庭の子どもがいる一方で、貧困家庭の子どもは学校の授業に精一杯でそのようなことは望むべくもない――このような不公平な状況に思いを馳せるのは本誌の読者なら容易いだろう。この例のように、英語教育格差と聞いてまずイメージするのは、一般的に経済格差である
もういらないんじゃないかな。 授業は教科書と配信だけで十分、人間関係は個々人が好きに学べばよし、小卒・中卒・高卒・大卒の認定は資格試験みたいな方式で取得すればいい。 人と接する能力すらもいっそのことそういう資格にしてしまえばよし(共同生活能力準2級みたいな感じで)。 学校ってシステムは不要だよ。 あんなの「仕事してるふりをする練習」や「狭い世界でのマウントゲームに魂を捧げる実践訓練」を学習能力の一番高い時期にやらせてるだけでしょ。 その方が偉い人には都合がいいのかな? 日本そのものが衰退して終わりつつ有るのを見ると、とてもそうとは思えないんだけどな。 20年後の社会人が目の死んだ扱いやすい奴隷であってくれさえすれば、30年後に国が滅んでいてもいいって考えの政治家や官僚が多いのかね?
2016年05月09日 恵泉女学園大学学長 大日向雅美 「アインシュタインよりディアナ・アグロン」という歌をご存知でしょうか? "アインシュタインって どんな人だっけ? 聞いたことあるけど 本当はよく知らない""世の中のジョーシキ 何も知らなくても メイク上手ならいい""女の子は恋が仕事よ""ママになるまで子どもでいい""ニュースなんか興味ないし たいていのこと 誰かに助けてもらえばいい"・・・と、博多を拠点とするアイドルグループHKT48が歌っている歌です。 この春、担当している「心理女性学」の授業を終えて部屋に帰ろうとした私を一人の学生が待ち受けて、スマホの画面でこの歌詞を見せてくれた時には目が点になりそうでした。ノルウェーの教科書に、女の子は男の子に比べて能力が劣っているからという理由で、教科書に"女の子は解かなくてよい"というマークがつけられていたことを思い出してしまいました。でも
4月半ばを過ぎ、大学1年生の皆さんもそろそろ最初の緊張感が失われ、アルバイトも始まり、サークルなどで先輩から「勉強なんてしなくていいよ」と囁かれる頃です。ですが、自分がなりたい職業や担いたい社会的な役割があるとしたら、大学の研究に真面目に取り組んで下さい。 メディア企業を希望する学生は、まずこちらを読んでください→いまどきメディアへの憧れだけでメディア社会学科を志望している時点で死亡フラグが立っている - ガ島通信 まず、法政の1年生向けのガイダンスに使う図を紹介します。 日々の努力は、時がたてばものすごい差として現れます。トップ校(東大・早慶など)の学生と、法政のようなMARCHレベルの学生と異なるのは子供の頃から積み重ねてきた勉強の努力差であり、入学時点で既に差がついています。 法政の学生がこれまでの努力を続けても、トップ校の学生とは差が広がる一方なのです。大学での学びをやめてしまえば
トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書く人 > 記事一覧 > 記事 【書く人】 人文知 軽視に危機感を 『文系学部解体』 横浜国立大教授・室井尚(ひさし)さん(60) Tweet 2016年2月14日 昨年六月、国立大の文系学部の縮小や廃止を「要請」する文部科学省の通達が出され、多くの大学関係者が「文系軽視だ」と反発した。問題が大きく報じられる前から文科省の改革を批判してきた身として、国立大の置かれた現状への危機感を本書で訴える。 「これまでも文科省からむちゃな要請はあったが、現政権になってからの押しつけはあまりにひどい。教員たちが声を上げざるを得ない状況になっている」 自らが課程長を務める横浜国立大教育人間科学部の「人間文化課程」(定員百五十人)も、一方的に廃止を「要請」された。決して不人気の学科ではない。むしろ文系学部の中では「勝ち残っていける優良学科」との
いまの日本では真実に基づく議論ができない。本音より建前が優遇され、それが一つずつ既成事実として重なっていく。都合の悪いことは見て見ぬ振りをする。これはなぜなら、占領によって日本の歴史が分断されたからだと思う。敗戦後、戦勝国から与えられた価値観により、本当の自分たちがどうだったのかを誤魔化し続けてきた。 GHQは占領下の日本に恐怖を植えつけ、過去を歪め、民族の誇りと文化を奪い、宗主国に尽くすよう仕向けた。アメリカに行ったとき、この事実と過去に奴隷だったアフリカ系アメリカ人との共通点を見つけ、彼ら黒人たちが自分たちの自信を取り戻した影響力を持つヒップホップが、日本でも必ず有効だと信じて、自分は今までやってきている。 ラップで世の中が変わるのを目撃した。過去の真実を知ることで、本来の自分を取り戻すことが、この日本でも可能だと思った。その上、格差が広がり、恵まれない子どもが増える将来、若者たちに希
山口智美 @yamtom 育鵬社の「公民」教科書、「個性尊重が強調される中、男女のちがいというものを否定的にとらえることなく、男らしさ、女らしさを大切にしながらそれぞれの個性をみがき、高めていくことが重要です」p.66 2015-04-26 11:06:13 山口智美 @yamtom 育鵬社「公民」教科書。「しかし大切なことは、そもそも家事は単なる「労働」なおんか、ということです。家事は家族生活の喜びやきずなを生み出す源でもあります」。(p.67)さぞかしこの教科書つくってる男性たちは家事しまくってるんですかね。著作関係者でリストされているのは全員男性ですが。 2015-04-26 11:08:36
「男らしさ」「女らしさ」を離れて自分や社会を見つめ直してみようと、山梨県富士吉田市の県立富士北稜高校で11日、有志生徒が男女で制服を交換して過ごす催しがあった。「セクスチェンジ・デー」と呼ぶ試みで、「sex(性)」と「exchange(交換)」の造語だ。全校の約4割に当たる299人(男子117人、女子182人)が参加した。 この日の朝、ジャージー姿で登校した生徒は、それぞれサイズの合う異性の制服に着替え、授業を受けた。普段とは異なる視点に立つことで、自分や周囲の人への認識を考え直したり、「当たり前」だと思っていることをうのみにする危うさに気づいたりする機会にするという。
親だって人間ですから、どんなに気を付けていてもミスをします。でも、もっと怖いのが、良かれと思ってやったことが子どもの未来を(悪い方に)変えてしまうこと。我が子の人生を棒に振らせないためにも、下記の避けるべき行為7つをしっかり覚えておいてください。このリストは「Forbes」に掲載されたもので、著者はリーダーシップの専門家であり作家でもあるティム・エルモア博士です。博士によると、「過度の甘やかし」が、将来のリーダーになる資質を奪ってしまうのだとか。 親世代は、上の世代からされたことの埋め合わせをしようとします。現在子育て中の親の多くは、将来のことよりも今を大切にしてきた世代です。つまり、明日への備えよりも今日の幸せが第一。これは、反動ではないかと私は思うのです。 今の親世代は、その親から「明日に備えろ」と言われて育ちました。「お金は使わずに貯めて、退職後に備えろ」と。私たちはその反動で、「今
中学理科教師のつぶやき中学校理科教師として25年。ひとつの意見として、ここに私の日々考えたことを記録していきます。同業の方、現役生徒、現役親御さんとのネットでの交流もできるといいですね。 3連休も終わり。 この週末は、地域のお祭りで忙しかったのね。 9月の13~15日は八幡様のお祭りと 全国的になんだか決まっているらしい。 神様の行事ですから、日取りがきちんと決まっていて おいそれと動かすことができないはずなのですが どうもこのところ、平日にお祭りをすると 仕事が休めないとか、参加者が減るとか 観光客が集まらないとか そういうことを言って 土日に合わせてお祭り日程を変更したりする そんな風潮が気に入らない。 いえ、私は別に神社の味方じゃありませんがね。 でも、神様の「ありがたみ」を蔑ろにしたら 地方のお祭りの価値って無いんじゃないでしょうかね。 えー!未だに神様大事にしてんのーーー?? み
先日、あるいじめ関係のシンポジウムにパネラーとして参加しました。 その席上、長野県の中学校の先生が実践されている「いじめ対策」は、目から鱗が落ちる素晴らしいものだったので報告したいと思います。 それは、以下のような手順で行われます。 1 いじめの認知は、本人、親、友人の誰からの報告であっても 「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 ※ いじめ加害者やその親は「誰がそんなこと言った」と言いがちなので、 教員側の対応を統一しておくことは極めて有効と思われます。 2 必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 ※ チーム対応は教員の一番苦手とするところですが、是非克服してほしいところです。 3 複数の加害者(大抵そうです)と複数の教員が別部屋で1対1で対応する。 ※ ここで、各加害者の発言に矛盾が生じます。 4 15分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析
全国的にインフルエンザが猛威をふるい出している昨今、読者諸賢の住まい周辺ではいかがだろうか。筆者の子どものクラスでは、とうとうクラスメートの半数が撃沈、学級閉鎖の憂き目を見た。 学級閉鎖すると病臥してない子どもまでもが戒厳下におかれる。基本的に自宅待機、すわチャンスとばかりにネズミの国や海に出かけてはイケナイのである。学童保育に行くことも禁止される。働く親にとっては我が子の発症ももちろんだが、学級閉鎖も恐怖だ。 しかし学校内でどんなに感染症が跋扈しようと、いま発症してない全ての子どもたちは、他人事のようにピンピンしている。彼らはいかに気温が限りなく0度に近い状態であっても、体感的に暑いとなれば綿シャツ一枚で活動することを厭わない。 北風吹きすさぶ児童公園の日だまりに寄り集まる小学生男子たち先日子どもたちの通学路で不審者対応パトロールに当たっていた筆者。こちらは耐寒フライトジャケットを着込ん
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