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データと考古学に関するkochizufanのブックマーク (1)

  • E1700 – 「全国遺跡報告総覧」の機能と期待される効果

    「全国遺跡報告総覧」の機能と期待される効果 1.はじめに  全国で毎年約8,000件の遺跡が発掘され,その成果は発掘調査報告書にまとめられる。報告書は年間約2,000冊発行され,これまで膨大な成果が蓄積されている。しかし,報告書の流通範囲は限られることから,いわゆる「灰色文献」化しており,実際に成果に触れる機会が限定される。そこで2015年6月,発掘調査報告書を全文電子化しインターネット上で検索・閲覧できるようにした「全国遺跡報告総覧」を奈良文化財研究所(以下奈文研)にて公開した。稿では,そのシステム構成や機能,期待される効果を紹介する。 2.奈良文化財研究所へのシステム・データ統合の経緯  2008年度から2012年度にかけ,国立情報学研究所の最先端学術情報基盤(CSI)整備事業の委託を受けて,島根大学を中心とした全国の21の国立大学が連携して取り組んだ「全国遺跡資料リポジトリ・プロジ

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