Herokuの無料のdynoを使っている場合、現時点のルールでは30分でスリープしてしまいます。スリープしてしまうと、アクセスした時点で起動するのでサイトの表示がかなり遅くなってしまいます。今回は、このスリープを回避して、無料dynoを24時間稼働させる方法を紹介します。 はじめに Herokuの無料dynoのルールは割りとコロコロ変わっているのですが、現時点では無料dyno全て合わせて月1000時間までが無料で使え(会員登録すると月550時間が与えられ、クレジットカード登録すると月450時間が追加される)、無料dyno(プロセスタイプがwebの場合)はアクセスがなければ30分でスリープする仕様になっています。 この30分でスリープする仕様ですが、スケジューラを使って定期的にcurlやpingなどで対象のアプリにアクセスをすることで回避できます。この方法を使えば、1dynoまでなら無料で2