台湾の馬英九総統は2014年7月7日、日中戦争の発端となった盧溝橋事件から77年目を迎える記念式典に出席し、いわゆる従軍慰安婦の記念館を開設する考えを示した。 馬総統は、慰安婦問題で日本政府に対して厳しい立場をとる。2014年1月には交流サイト「フェイスブック」で、台湾の元慰安婦と面会したことに触れ「我々は絶対に忘れない」と主張。今月3日には訪問先の米カリフォルニア州で、慰安婦問題で日本非難を強める米下院議員のマイク・ホンダ氏と会談し、連携を確認したという。
【台北=吉村剛史】台湾の外交部(外務省に相当)は1日、新藤義孝総務相が同日、靖国神社に参拝したことを受け、「地域に不安を引き起こし、遺憾だ」とする声明を発表した。
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