大阪市長選(13日告示)と同日投票(27日)となる大阪府知事選の告示日の10日、日本共産党の志位和夫委員長が、大阪市のなんば・高島屋前でおこなった訴え(要旨)を次に紹介します。 独裁政治を許すのか、大阪の民主主義を守り抜くのか 大阪のみなさん、こんばんは(「こんばんは」の声)。ご紹介いただきました日本共産党の志位和夫でございます。(拍手) 府知事選――「独裁ノー」の審判、「府民が主人公」の府政を 大阪と日本の命運にかかわる大阪ダブル選挙が始まりました。今回の選挙は、これまでとはまったく様相が違うたたかいとなっています。その最大の争点は、橋下・「維新の会」による独裁政治を許すのか、それとも府民の共同の力で大阪の民主主義を守り抜くのか、ここにあるということをお訴えしたいと思います。(拍手) 大阪府知事選は、有力3人のたたかいとなっていますが、1人は、橋下・「維新の会」、もう1人は、出馬会見で「