ソウルよりも平壌の方が近い韓国の島、その北方の海に大量の砲弾が撃ち込まれた 夜間は「中国の海」に?生活への影響は、住民の思いは【ルポ・韓国最前線の島】
について研究した論文をEconomic Logicが紹介している。 以下はその要旨。 Trade liberalization is no Pareto-improvement - there are winners (high-skilled) and losers (low-skilled). To compensate the losers the government is assumed to introduce unemployment benefits (UB). These benefits are financed by either a wage tax, a payroll tax, or a profit tax. Using a Melitz-type model of international trade with unionized labor market
第233回 勝手に「共犯」にするな! 大飯原発再稼働に思う。の巻 ご存知の通り、16日、大飯原発の再稼働が正式に決定された。 この国に住むすべての人が当事者であるだけでなく、福島第一原発事故で明らかになったように、ひとたび事故が起きれば世界中の海に空に放射能をまき散らす「原発の再稼働」という大問題が、ものすごく少数の人たちによって、勝手に「正式」に「決定」されてしまった。 野田首相は、会見で何度も「国民の生活を守るため」と言った。 ずるい、と思う。お前らのために再稼働してやるのだ、というような、勝手に「国民」を共犯にするような言い方。だけど、その言葉の前に「そうだよなぁ、確かに自分も原発によって快適な生活を享受してたしなぁ・・・」なんて素朴に思ったお人好しもいるかもしれない。 しかし! それは相手(というか野田)の罠に完全にハマっていると思う。 なぜ、うっすらと「罪の意識」的なものを持たさ
こばやし・みき/労働経済ジャーナリスト。1975年生まれ。株式新聞社、毎日新聞エコノミスト編集部を経て、2007年よりフリー。労働問題を幅広く取材。『ルポ 正社員になりたい~娘、息子の悲惨な職場』(影書房)『ルポ “正社員”の若者たち~就職氷河期世代を追う』(岩波書店)『看護崩壊』(アスキー新書)『ルポ 職場流産~雇用崩壊後の妊娠・出産・育児』(岩波書店)『ルポ産ませない社会』(河出書房新社)』など著書多数。 高齢患者急増で過労死寸前! 看護師の「悲惨な職場」を救え 小林美希 高齢者が次々に入院し、まるで“姥捨て山”のように置いていかれる。1人で何十人もの患者を担当し、食事する時間も寝る時間もほとんどない。そんな病院で医師と共に激務に耐える看護師たちは、まさに過労死寸前だ。いったい、誰がこんな「悲惨な職場」をつくってしまったのか。その背景には、少子高齢化で高齢患者が急増する一方、医療の人手
「弟は勤務先が遠方だし、妻も第一線で働いています。うちは子どもがまだ小さいので、母親の介護をするのは結局、自分しかいなかったんです」 こう語るのは、中堅機械メーカーの営業職、山田貴夫さん(53歳・仮名)である。79歳になる母親は、それまで山田さん夫婦とは別居して実家でひとり暮らしをしていたが、3年ほど前から少しずつ様子が変わってきた。 認知症の症状が出始め、夜中に徘徊している姿を見かけたと近所の人から連絡が入ったのだ。病院で内臓疾患も見つかり、「要介護度は3」という診断。まだ深刻な状態ではないものの、ひとりで生活させることはできなくなってしまった。 貴夫さんは、しばらくの間は会社を夕方5時に出てスーパーで買い物をし、一緒に夕食をとって寝かせてから帰宅。土日も実家で過ごすという“二重生活”を続けていたが、母親の病状は日に日に悪化し続けた。 そして、留守中に母親がボヤ騒ぎを起こしてしまったこと
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