安倍晋三首相は集団的自衛権の行使容認に踏み切り、自衛隊の海外活動を広げました。ただ、「命の危険」が増す問題には触れようとはしません。 十四、十五日にあった国会の集中審議で、野党側は自衛隊が海外で武器を使う機会が増えることに伴い、隊員の命の危険が増すのではないかと追及しましたが、安倍首相はまともに答えませんでした。首相は自衛隊の最高指揮官です。しかし、「外交に全力を尽くす」「危険はない」など抽象的な答弁にとどまりました。
このところよく騒がれているのが、労働者の人員不足。とりわけ代表的な例として、すき家とワタミが採りあげられることが多いです。 www.nikkei.com ただ、これはすき家やワタミのような飲食業に限ったことではなく、他の業界でも人材不足が問題として深刻と言われることが多くなってきているようです。 たとえば物流(主にドライバー人員)。 diamond.jp たとえば建設人員。 biz-journal.jp たとえばパイロット。 diamond.jp たとえば介護人員。まあこれに関しては不景気の時から一貫してそうですが。 www.yomidr.yomiuri.co.jp 人手不足倒産 集団的自衛権容認における自衛隊員のリスク増加 現在でも自衛隊は人員不足 基本的にどの先進国でも軍隊は人が集まりにくい 幹部候補生も人員不足問題に巻き込まれる可能性 現役の自衛官の早期転職の可能性 労働リスクを超え
国政では集団的自衛権の行使容認をめぐって安倍晋三首相による「憲法破壊のクーデター」がすすめられるなか、大阪府と大阪市では、橋下徹大阪市長と「大阪維新の会」によって、「地方自治と民主主義破壊のクーデター」というべき異常事態がすすんでいます。 「大阪都」構想を論議している「法定協議会」(知事・市長と府・市議各9人で構成。定数20人)で橋下市長らがみずからの意に沿わない野党委員を次々と排除して「維新独占」で開催を強行しています。連休明けにも「協定書」を「議決」し、来春の「住民投票」を強行する構えです。 違法、脱法行為積み重ね 今回の事態は、橋下市長らが何重もの違法、脱法行為を積み重ねた結果です。もともと「法定協議会」を中断し混乱させたのは、橋下市長と「維新の会」です。 ことし1月の第13回協議会で、「大阪都」の「制度設計案」を一つに絞って作業するという橋下市長の提案が、「維新の会」以外のすべての
戦後日本は、民主主義と平和主義を高く掲げ、この2つの主義を両輪にしてきた。その結果、多くの者にとっては、民主主義イコール平和主義とみなされた。民主主義者は平和主義者でなければならなかった。両者とも「主義」であるからには思想的な立場の表明であり、その反対の立場もありうるだろう。しかし、わざわざ反民主主義を宣言する者などめったにいないし、戦争主義などを訴える者もいないので、誰もが、積極的か消極的かは別として、民主主義者であり平和主義者である。 にもかかわらず、戦後日本の民主主義と平和主義の組み合わせが、どうもうさん臭いのは、この平和主義がもっぱら憲法9条の武力放棄を意味しているからにほかならない。平和愛好、構築なら誰も批判もしないだろうが、問題はその方法なのである。憲法9条といういささか特異な形態における平和主義という「方法」が問題なのである。 もっとも、いわゆる護憲派の平和主義者からすれば、
この夏、日朝協議に忙殺されているはずの北朝鮮をめぐり、奇妙なニュース動画が出回っている。舞台はサッカーのワールドカップ(W杯)。明らかにブラジル大会を意識した作りで、あろうことか「北朝鮮代表が1次リーグで日本、中国、米国を圧倒して決勝トーナメントに進出した」ことになっている。英紙メトロ(電子版)が7月12日に報じ、2日後の14日にはウォール・ストリート・ジャーナル日本版(電子版)も「北朝鮮のニュース番組のパロディー動画が配信され、再生回数は150万回以上」と伝えた。一体、だれが、なんのために? 放映時間は1分。映像は、まず朝鮮中央テレビの女性アナウンサーが登場。続いて赤い服を着た北朝鮮国旗を振る観客に埋め尽くされたスタジアムが映る。画面は試合のシーンへと移り、北朝鮮の選手がゴール。背番号9をつけた選手が右手を挙げて歓喜する映像が大写しされる。映像は実際にブラジルで行われたバブレリックビュー
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