※動画内で紹介しているソフトウェア(「CardMinder」と「ScanSnap Organizer」)は、すでに提供・サポートが終了しています。 また「ScanSnap Manager」も2024年10月に提供・サポート終了予定です。後継ソフトウェアの「ScanSnap Home」をご利用ください。
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4月ごろから、SNSやまとめサイトで大きな話題を集めている本がある(Twitter検索結果[※検索結果なので無関係の投稿も含まれている]、Naverまとめ)。アマゾンの電子書籍サイト「キンドルストア」で販売されている電子書籍だ。その名も『架空の歴史ノート1 帝国史 分裂大戦編』(キンドルストアへのリンク)。 この本が、5月中旬には、キンドルストアの「歴史・地理」カテゴリーで1位となり、本稿執筆時点では、総合売り上げランキングでも、5位になっている。 タイトルどおり、市販のよく見かける大学ノートに、なぐり書きのような筆致で、架空の「帝国」が、戦争や革命を経て崩壊する歴史が綴られている(右写真)。中には整った絵もあるが、大部分は、小中学生が授業中の教室などで描きそうなタッチだ。一方、社会制度や法律、歴史などの世界設定は凝りに凝っていて、さながら壮大なゲームの設定資料を読まされているようだ。 絵
いよいよamazonからkindleが発売され、日本の電子書籍時代が幕を開けたと言われている。一方で、オープン当初のラインナップは5万冊にとどまり、amazonが出版社との交渉に難航している様子がうかがわれる。 一般消費者から見たら、「どうせデータはあるんだから、それをPDFにするだけじゃないか。なんで電子書籍を出さないのか?」という疑問があることだろう。 その理由としてよく言われるのは「中抜きされることを恐れてどうの」とか「書店への配慮がどうの」という意見だ。しかしこれらは本質的な論点ではない。というのも、 ・一般の読者が考えているよりも、本づくり(それがマンガや小説であっても)において編集者と作家の二人三脚は欠かせない。作家がひとりで締め切りを守って作品を作るということは、ほぼ不可能である。中にはそういう人もいるかもしれないが、実際は、打ち合わせをしてアイデアを練ったり、そろそろ締め切
米Amazon.comの「Bestsellers in Kindle Store」を見ると、ずらりと「$0.00」の本が並ぶ。個別ページをクリックすると、日本からは「$2.00 & includes international wireless delivery 」と表示される。 2010年1月27日、アップルが「iPad」というタブレット型端末を発表した。同社はこれで、音楽プレーヤーのiPodで成功を収めたビジネスモデルを、電子書籍においても展開したい考えのようだ。電子書籍端末といえば、アマゾンの「Kindle」に加えて、米大手書店バーンズ・アンド・ノーブルの「nook」やソニーの「Sony Reader」もすでにある。 2009年10月に日本で買えるようになったときに、わたしもKindleを入手した。英語の本を買ってみたり、青空文庫をPDF化したものを入れて読んでみたりしていた。電子ペ
来年の三月、楽天の電子書籍オンライン書店「Raboo」が終了する。 2011年の8月にオープンしたばかりの電子書籍ストアが、たった20ヶ月で終了することになった。Koboを手中にした楽天が、どのようにRabooのライブラリとKoboを同期していくつもりであったのか期待していたのだが、蔵書について、何も手当てされないことがアナウンスされた。移行支援として、購入金額の10%+200楽天スーパーポイント(¥200)、またはKoboへ移行するならば購入金額の40%+3,000円のクーポンが手当てされることにはなっているが、端末にダウンロードしきれない「蔵書」は来年の三月で消える。 どんな電子書籍マーケットも必ずどこかで終了する。圧倒的に多くの顧客に支えられているAmazonであっても、私が本を読めなくなる日まで存続している保証はない。Kindleが「終了」する日を想像すると寒気がする。ブラッドベリ
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
【編集部記事】個人の電子書籍作家が急増中の欧米圏で、彼らの作品品質を高めるための編集作業代行s−ビスが続々登場している。 たとえば英国では、フィクション作品専門の「Stephtin Reads」という有償の推敲ベンチャーが話題となっており、依頼された原稿(30,000ワード=5英ポンドから)を担当となったプロ編集者が全部読み、メール・Twitter・Skypeなどを介して強調すべき箇所/修正すべき箇所などをページ単位で指摘してくれる。 一方、ベルギーでは法人ドキュメントや英文作家向けにクラウド方式で校正・翻訳・コピーライティングしてくれる人材紹介ポータルサイト「TextMaster」( http://us.textmaster.com/ )がREST APIを公開し、関連法人とのシステム連携促進を初めている。【hon.jp】
アルスラーン戦記の14巻が出るそうな (Kyan's BLOG V) 貴水博之 (えすあい。) ipadの電子書籍は意外と見にくい? (ipadファンのページ) 東京都の青少年育成条例改正案に反対します (生存報告) 「非実在青少年」や「不健全」な表現の規制と ちょっとした謎 (叛逆は英雄の特権) Flawless薬師寺涼子の怪奇事件簿イラスト集 (忍者大好きいななさむ書房) 動いている田中芳樹先生 (ぷ~ろぐ) 蘭陵王 (真昼の月) アルスラーン戦記13巻「蛇王再臨」(田中芳樹) (ゆりっぺの読書日記) アルスラーン戦記最新刊「蛇王再臨」発売日・・・だよね? (遊月餡) 私の会社でマネージメントをしております作家、田中さんの著作につきましては、以前より、読者の皆さまから電子書籍化の要望が数多く寄せられていました。 しかし、田中さん本人が根っからのアナログ人間で、電子書籍について否定的な考
オライリー・ジャパンから先日発表されたプレスリリース「ePUBフォーマットによる電子書籍のラインナップを開始します」にあるとおり、弊社トップスタジオはオライリー・ジャパンとの共同事業として、ePUBフォーマットでの電子書籍の制作を開始しました。 トップスタジオではこのePUBフォーマット電子書籍の出版候補の選定、翻訳、編集、そしてePUB制作までに関わっています。本稿では、このePUBの制作プロセスを支えるシステムにフォーカスを当て、その仕組みについて紹介します。 フリーソフトウェア/オープンソースソフトウェアの集合体としてのシステム ePUBの作成にはいろいろな手法がありますが、制作を支えるシステムを構築する上で最も重視したのは、できる限り自動化し、手作業による調整を最小限にするということでした。そのため、このシステムでは原稿を常に最新マスターデータとしてそこから一方向にePUBを作成す
米国の調査会社ピュー・リサーチ・センターが23日までにまとめた調査によると、同国ではこの年末年始にデジタル端末の所有率が急拡大した。 米国では2010年までタブレット端末と電子書籍リーダー端末の所有率はそれぞれ5%以下だった。 これが昨年半ばに10%前後で推移するようになり、年末に近づくにつれ急増し、12月中旬から1月中旬にかけて19%に拡大した。 昨年半ばから秋にかけて売れ行きに大きな変化は見られなかったデジタル端末だが、年末のクリスマス商戦で一気に盛り上がった。これにより、タブレット端末あるいは電子書籍端末のいずれかを所有する米国人の割合は18%から29%に拡大した。 米国では米アップルのタブレット端末「アイパッド(iPad)」が人気を博しており、499ドルの廉価モデルを中心に売れている。 一方でネット小売大手のアマゾン・ドットコムが昨年11月に199ドルの「キンドル・ファイア(Kin
今度は“教科書を再発明”――Apple、「iBooks 2」「iBooks Author」「iTunes U」アプリ発表:電子書籍作成ツールまで無料 教育市場に注力するApple Appleは1月19日(現地時間)、ニューヨークで報道関係者向けの発表会を行った。発表されたのは、iOS用の電子書籍購読アプリ「iBooks 2」、Mac用の電子書籍作成アプリ「iBooks Author」、そして世界中の大学の授業などを受講できる「iTunes U」のiOSアプリだ。同社ワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長であるフィル・シラー氏はこれを「教科書の再発明」と意気込む。 これらのアプリは発表と同時に公開され、iBooks 2とiTunes UはApp Storeから、iBooks AuthorはMac App Storeから、それぞれ無料でダウンロードできる。 iBooks 2は、電
裁断機で本を切断してScanSnapで取り込むまで 前段階として裁断機で本を切断してScanSnapで取り込むところは、中身を捨てずに空間をすてる。漫画も本も iPhone に入れる全工程 | Lifehacking.jpと同じです。私は裁断機はPLUS PK-513を使っていて、ScanSnapはfi-5110E0Xです。 読み込む設定ですが、解像度は以前はスーパーファインにしてましたが、最近は容量削減のためファインにすることが多いです。白黒/カラーは自動判定にはせず切り替えて使います。白黒はモノクロ2値なのでグレースケールの書籍の場合はカラーにします。 また表紙カバーは別途フラットヘッドスキャナで取り込んでPDFファイルにしておきます。 PDFファイルの連結 表紙カバーと本体と裏表紙のPDFを連結して一旦1つのPDFにします。 Linuxだとpdftk - the pdf toolki
紙版が100万部を突破、12のストアでほぼ同時発売された電子書籍版も空前の売り上げを記録した『スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ』(講談社)。同書は内容のすばらしさもさることながら、「紙でも、電子でも」買える環境を新刊刊行と同時に広範に提供した初の書籍としても、後世に語り継がれるものになりそうだ。 だがそのことは同時に、従来の電子書籍の世界からは見えなかった課題も、あぶりだすことになった。紙と電子の書籍を横断検索できる「ブック・アサヒ・コム」の運営に携わる経験から、また発売日に複数の電子書籍ストアで同書を購入した個人的体験から、現段階でわかっていることを報告したい。 中心的なテーマは電子書籍の「探しにくさ」である。 電子書籍版『スティーブ・ジョブズ』の例から考える 発売前後の経緯を簡単に振り返ってみよう。各種報道によると、講談社は同書を当初2011年11月に発売する予定だったが、10月5日のジョブ
出版状況クロニクル43(2011年11月1日〜11月30日) 10月までの出版物売上推移から判断すると、今年の出版物販売金額は1兆8000億円前後と推定される。ピーク時の1996年は2兆7000億円近くあったわけだから、9000億円という巨額なマイナスとなる。 これを次のように言い換えてみる。単位を千万にしたいのだが、百万のほうが零細な出版業界にはリアルだと考え、こちらを採用した。 全員が出版業界に勤めている一族の年収270万円が180万円に減ってしまった。そこには出版社の長男、取次の次男、書店の三男がいて、それぞれが子沢山であるから、この10数年生活が苦しくなる一方で、どこでも口べらしが行われているに等しい。これ以上収入が減ると、3人のうちの誰かが生活していくことができず、一家離散になってしまうかもしれない。その原因はいくつもあるが、出版業界が儲からない旧来のシステムに依存していたからな
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