4月1日の本サービス開始に向けて着々と準備が進む携帯電話向けのデジタルテレビ放送「ワンセグ」。試験放送とはいえ、東名阪エリアを中心に地上アナログ放送と同じ内容の番組がすでに視聴できるようになっている。 もちろん、仕事の合間に会社のデスクでテレビを見るなどという使い方も便利だが、ワンセグの真価が問われるのは外出中の視聴だ。そこで、東京駅から新大阪駅まで移動する新幹線の中でどれくらいワンセグが見られるのか、発売されたばかりの対応端末「W41H」で実際に試してみた。 ■ イヤホンマイク端子の位置に困惑 乗り込んだのは2月16日午前10時13分東京駅発ののぞみ49号。進行方向に向かって左側窓際、つまり太平洋側のシートに座った。ワンセグの映像は乱れることなく、綺麗に映っている。 使い始めてまず気になったのは、イヤホンマイク端子の位置だ。さすがに新幹線の車内で音声をスピーカー出力するわけにはいかないの
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