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スパコンに関するkosakiのブックマーク (54)

  • 【レポート】明らかになった次世代スパコンの技術的内容 - ソフトウェア編 (1) スケーラビリティが高いSPARC64 VIIIfx | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    次世代スーパーコンピュータ(スパコン)のOSはLinuxベースと発表された。SPARCプロセサを使用する富士通のサーバはSolaris OSを使っているが、この次世代スパコンではLinuxベースのOSを新規開発している。国産技術という理化学研究所(理研)の開発方針からすれば、Sun Microsystemsが権利を持つSolarisよりも、Linuxの方が方針に沿っているということであろうか。 ファイルシステムは、巨大スパコンでは一般的な、グローバルファイルからローカルファイルにステージングする方式と発表されたが、グローバルファイルシステムとしてはLustreなどのオープンファイルシステムを使うのか、富士通のファイルシステムを使うかについては言及されなかった。 今回のフォーラムでは富士通でコンパイラの開発を担当する堀田氏と理研でアプリケーションのチューニングを担当する南氏が発表を行ったこと

  • 富士通とJAEAがスパコンシステムを構築 - LINPACK実行性能日本1位を達成 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    富士通は3月1日、日原子力研究開発機構(JAEA)と共同でJAEA向けスーパーコンピューティングシステムを構築、3月1日より稼働を開始したことを発表した。 JAEAにて2010年3月1日より稼働を開始したスーパーコンピュータシステムの外観 同システムは、3つの異なる用途の計算サーバシステム(大規模並列演算部、次世代コード開発部、共有メモリ型演算サーバ)からなる複合システム。中核となる大規模並列演算部は、富士通のブレードサーバ「PRIMERGY BX900」2,134ノード(4,268CPU、1万7,072コア)を高速インターコネクト技術「InfiniBand QDR」で接続することで、高性能な並列環境を実現している。 また、次世代コード開発部に「FX1」300ノード、共有メモリ型演算サーバにUNIXサーバ「SPARC Enterprise M9000」1ノード、ディスクアレイ装置に「ET

  • AVATAR製作時、その超巨大データはどのように大陸間転送されたか? - Wataru's blog

    3D映画として現在大ヒットを飛ばしているAVATAR。私の周りでも凄く話題になっていて、IMAXを持つ映画館に近いうちに見に行きたいと思っています。 日は、AVATAR製作時に使われたITシステムの話を、ご紹介したいと思います。 34ラックという、驚きの超巨大システム AVATARのデータ総容量は、何と、3PB(ペタバイト)!もの大きさだったそうです。毎週、ときには日ごとに数TB(テラバイト)ものデータが出来る上に、それらを色々なフォーマットで保存しなければならないためだそうです。 これだけのデータを処理するために、ITシステムのラック総数は何と34、そして各ラックには32台のサーバが搭載され、プロセッサ総数は40,000、メモリ合計は104TBに達したそうです。しかも、全てのサーバが10GbEで接続されていたとのこと。 とてつもなく巨大なシステムですね。ここまで来ると小規模なスパコン

    AVATAR製作時、その超巨大データはどのように大陸間転送されたか? - Wataru's blog
  • 【レポート】日本と米国の次世代スパコンを探る (2) 富士通の次期スパコンの構成 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    富士通の次期スパコン 富士通は、昨年8月のHot Chipsで発表したSPARC64 VIIIfx CPUを使用するシステムボードと筺体をSC09で展示していた。 富士通の次期スパコンのシステムボード(左)と筺体(右) システムボードには4個の水冷のSPARC64 VIIIfxチップが搭載され、その両側にCPUあたり8枚のDIMMが搭載されている。そして、ボードの左端に水冷の4個のスイッチチップが搭載されている。富士通のシステム筺体には、このシステムボードが上下に12枚ずつ搭載され、中央部分には電源やIO接続などの部分が搭載される。 富士通のSPARC64 VIIIfxプロセサもPOWER7と同様に45nmプロセスで作られ、8コアを搭載している。そして各コアに4つの積和演算器を搭載し、倍精度浮動小数点演算をサイクルあたり8演算できるという点も同じである。チップ面積は513mm2とPOWER

  • 「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」

    世界一の計算速度に固執した国策の次世代コンピュータ。無駄な予算を判定する行政刷新会議の事業仕分けは、なぜ、事実上の凍結判定を下したのか。計算科学の専門家で、仕分け人として鋭い指摘を関係者らに浴びせかけた東京大学の金田康正教授は、迷走した一連のスパコン問題の根底には「日の科学と技術への無理解がある」と指摘。「技術立国ニッポン」は虚像であることが露呈したことを示唆する。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) 予算復活はいいが不意 迷走した国策スパコン事業の予算が復活した。率直な感想は。 現時点(12月18日)で文部科学省の見直し内容の詳細が公開されていないため、あくまでマスコミ発表の情報を基に議論せざるを得ない。そのため、どの点を見直すべきかコメントしづらい状況ではあるのだが、率直な感想としては「予算が復活したことはいいが、不意である」ということだ。 スパコン事業が凍結となれば、日の技

    「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」
  • 【レポート】次世代スパコンのあり方をどう考えるべきか (1) スパコンの何が重要なのか | エンタープライズ | マイコミジャーナル

  • 次世代スパコン、ヴェクタ部の開発費は国庫へ戻すべし:スパコン漫遊日記 - CNET Japan

    2009年12月9日、来年度予算に関連し、総合科学技術会議は、次世代スパコンを「必要な改善を行いつつ推進する」と決めたようである。11月13日の行政刷新会議の事業仕分けでは「限りなく凍結に近い見送り」との判定であったので、首相が議長を務める2つの会議が別々の結論を出した事になる。  そこへ、実施部門である文科省の政務三役会議は「第1位には拘らず事業費を圧縮して継続」とし、12月17日の報道では、関係閣僚との折衝で「完成時期を遅らせることで事業費を圧縮」という事で、総事業費は110億円減の1120億円とし、来年度予算は40億円削減の228億円とすることで財務省と合意とのことである。 大雑把に言うと、来年度以降の約700億といわれていた分を600億にするという程度の圧縮でしかない。大山鳴動鼠1匹といったところであろう。 これまでの次世代スパコンの議論は、事業の「継続」か「見直し」か、という大

  • 記者会見 (2009年12月2日 「次世代スパコンの必要性」について)

    平成21年12月2日 東京大学 「次世代スパコンの必要性」 概要: 先般来、次世代スパコンに関するメディア等での議論で、技術的にもまた国内外情勢についても、大きな事実誤認があり、この間違った情報のもとに国の極めて重要な科学技術政策が進められことに憂慮する。このため、東京大学でスパコンに深く関係する大部分の教員の総意を持って、多くの国民に意見を表明したい。 ○  米国は、1ペタ級マシンを現在既に利用に供しており、2010年〜2011年には米国および欧州の拠点で数ペタ級のマシンが設置される見込みである。我が国のプロジェクトが遅滞することは、我が国の科学技術の遅れを甚だしいものにして、これにより科学技術に基盤が大きく揺らぐとともに、若手研究者の流失の原因となる。 ○  10ペタのシステムは1ペタのマシンの10台分の代わりをすることはできるが、1ペタの別々のマシンは、10ペタシステムの代わりにはな

  • http://www.artcompsci.org/~makino/journal/journal-2009-12.html

  • 次世代スパコン、政治判断での「推進」は軽率:スパコン漫遊日記 - CNET Japan

    今回の事業仕分けに関連し、2009年11月19日に総合科学技術会議の有識者議員が出した緊急声明や、11月26日に行われた科技相と有識者議員との会合の議事録(「優先度判定に関して」<議事録課題3>」などが、同会議のHPに載っており、そして、11月30日の内閣府の科学技術担当政務官の記者会見では、優先度判定で、次世代スパコンは推進、として12月9日の会議に臨む方向らしい。 こうした政治判断と称するものは、問題の質を捕らえておらず「軽率」としか思えないのである。 軽率と判断する理由は3つある。 第1は、ここ4-5回の投稿で述べてあるとおり、国の科学技術推進というマクロ視点での政策と、事業仕分という個別案件での、ミクロな案件特有の問題を、ゴチャ混ぜにして、論点のすり替えが行われており、仕分けで指摘された問題点の解決も無く、「優先度から推進」などと結論付けるのは「軽率」のそしりを免れない。 第

  • 事業仕分けの波紋:どうする科学技術予算/上 揺れる次世代スパコン開発 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇賛否それぞれの意見 民主党政権の事業仕分けにより、国の経済発展の源として「聖域」扱いされてきた科学技術予算に容赦ないメスが入った。この事態に、ノーベル賞受賞者らがこぞって仕分け結果の見直しを求めるなど、科学界は激震に見舞われた。事業仕分けが科学界に突きつけたものは何か。まずは世界最高性能を目指す次世代スーパーコンピューター開発のあり方を巡り、仕分け会場でも激論を交わした事業主体の理化学研究所の平尾公彦氏と、仕分け人を務めた金田康正氏に改めて聞いた。【奥野敦史、西川拓】 ◇生活に直結した道具--理化学研究所次世代スーパーコンピュータ開発実施部副部長・平尾公彦氏(64) スパコンは現在の科学技術には欠かせない基盤的な道具だ。地球温暖化予測、新薬や新材料の設計、ジェットエンジンのデザインなどにも使われ、国民生活にも直結している。「1年凍結」は「撤退」に等しい。人材は散逸し技術も陳腐化してし

  • NEC、新世代スパコン撤退で 文科省「賠償請求」方針

    「2位ではダメなのか」という仕分け人の言葉が波紋を呼んだ次世代スーパーコンピューター(スパコン)の開発だが、実は「仕分け」以外でも大きな曲がり角を迎えている。スパコン開発は、理化学研究所(理研)を中心に産学協同で行われてきたプロジェクトだが、3社いた民間企業のうち2社が経済情勢を理由に撤退。計画の見直しを強いられることになり、撤退した企業に損害賠償を請求する方針だというのだ。 次世代スパコンは、総額1150億円を投じて、神戸市中央区のポートアイランドに建設。2010年度末から稼働させる計画になっていた。 撤退条項は入れていなかった 計画では、NEC・日立グループが気候変動予測に強い「ベクトル型」と呼ばれる形式を、富士通は遺伝子解析などに向くとされる「スカラー型」と呼ばれる形式を担当することになっていた。ところが、09年5月になって、NEC・日立グループが業績不振を理由に事業から撤退を表明。

    NEC、新世代スパコン撤退で 文科省「賠償請求」方針
  • NIKKEI NET(日経ネット):企業ニュース−企業の事業戦略、合併や提携から決算や人事まで速報

    東京地検特捜部は21日、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が自身や第三者の利益を図って日産に損害を与えていたとして、ゴーン元会長を会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕した。自身の資産管…続き[NEW] ケリー役員が保釈請求 地裁、21日中にも判断 [NEW] 寝耳に水の再逮捕劇 ゴーン元会長、取り調べに強気 [NEW]

    NIKKEI NET(日経ネット):企業ニュース−企業の事業戦略、合併や提携から決算や人事まで速報
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    東京地検特捜部は21日、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が自身や第三者の利益を図って日産に損害を与えていたとして、ゴーン元会長を会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕した。自身の資産管…続き[NEW] ケリー役員が保釈請求 地裁、21日中にも判断 [NEW] 寝耳に水の再逮捕劇 ゴーン元会長、取り調べに強気 [NEW]

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
  • 次世代スーパーコンピュータは国家機密 ?:スパコン漫遊日記 - CNET Japan

    ブログでは昨年7月から文科省の次世代スーパーコンピュータ・プロジェクトの問題点を指摘してきた。そしてこの間に日のスパコンに関連する2つの大きなニュースがあった。一つは地球シミュレータの停止と後継機選定のニュース、他は筑波大、東大、京大によるT2Kというオープン・スパコン仕様に基づく国際調達のニュースである。  筆者はブログ開始時点から次世代スパコン設計に関連し、地球シミュレータの問題点を指摘してきたが、昨年11月の運用停止に関するNHKニュースの威力は絶大で、多くの人々がその問題点を認識されたことと思う。同時に筆者が声を大にして指摘してきたのが内外価格差の問題で、この問題もT2Kの落札公示により、現実の問題として認識されるに到っていると思う。 一方、昨年末から今年初にかけ、次世代スパコンの成否を占う国産の新型機が発表された。NECのSX-9と富士通FX1(SPARC64-VII)

  • 国家機密「次世代スパコン」:スパコン漫遊日記 - CNET Japan

    次世代スパコンは、11月13日の事業仕分け以後、突然、一般の話題になったようであるが、以前は、一般の関心も低く、また正確な情報が乏しく、なかなか、その実態を知る事が出来なかったのである。理由は2007年3月12日に次世代スパコンが「国家機密」に指定されてしまったからである。 この国家機密指定に関する経緯に関しては、是非、2008年3月28日付けの拙稿「次世代スーパーコンピュータは国家機密 ?」を参照いただきたいし、稿をお読みいただく上での前提とお考え頂いてよいと思う。 我が国には情報公開法が存在し、外交、安全保障、個人情報等を除いて国家機密は存在しない筈であるが、おっとどっこい、次世代スパコンは文科省により国家機密に指定されているのである。国家機密指定の権限やプロセスがどのようなもので、誰が最終決済したのか全く不明であるが、文科省側は「国家機密」に指定しており、公務員には機密漏えい罪が

  • スーパーコンピュータと核兵器と私 : 金融日記

    民主党の事業仕分けによって、理研と富士通の共同開発による世界一速いスーパーコンピュータ(スパコン)を作る国家プロジェクトが中止に追い込まれそうで、方々で話題になっているようです。 その議論は「日は資源のない国だから科学技術投資をしなくてどうするのか」といったものから「これは一種の公共事業で競争力のない特定の業界や特殊法人との癒着による談合だ」といったものまでいろいろあるようです。 しかし、こういう議論をしている評論家も民主党の議員や急にいろんなことをいいだした大物学者もスパコンを実際に使ったことがある人はいないのではないでしょうか。 ということで、だいぶ昔に基礎科学の研究をしていたころ僕はスパコンを毎日のように使っていたのですが、なんとか昔の記憶を思い出してスパコンというものを解説してみたいと思います。 1.スパコンはどうやって使うのか? おそらく科学者がなんか複雑な計算をスパコンで実

    スーパーコンピュータと核兵器と私 : 金融日記
  • 日本のスパコン開発はとても複雑で深刻な問題である : 金融日記

    正直、僕はスパコン問題にはあまり関心がなかったのですが、ネットで話題になっていたし昔スパコンのユーザーだったので適当にエントリーを書いたら思いもかけずさまざまな専門家からいろいろフィードバックがあり、また僕もこの問題をいろいろ調べてスパコン問題の深刻さを理解するにいたりました。 ちなみに前回のエントリーもいろいろと修正しておきました。 いろいろ間違いを指摘してくれた方、大変ありがとうございます。 以下、今、わかっていることをいろいろと書きます。 1.今回の富士通と理研のプロジェクトには問題があった。 当初は日立とNECも加わってベクトル型とスカラー型のハイブリッド仕様という設計でした。 その前提で最大規模の国家予算を獲得したのですが、金融危機等で日立とNECは莫大な研究開発費を負担することはむずかしいと考えて、この国家プロジェクトから離脱します。 ベクトル型スパコンで定評があったNECが文

    日本のスパコン開発はとても複雑で深刻な問題である : 金融日記
  • 「次世代スパコン・プロジェクト」論争で分かったこと

    次世代スパコンプロジェクトは、平成18年から24年までの7年間で約1230億円の予算を使う。ちなみに2009年度の科学技術関連の予算は全体で約3兆5500億であり、このプロジェクトの予算の大きさが理解できると思う。 内訳を見るとやはりシステム/ハードウエアの開発予算が多く(907億円)、ソフトウエア開発予算は非常に小さい(130億円)。なんと、システムを入れる建物(193億円)よりも小さな額になっている。 そもそも、建物に200億円近い資金が投入されているということ自体が驚きである。しかもこの額に、土地代は含まれていない。純粋に建物の価格なのである。話を聴くと「免震構造」になっており、コストがかかるのだそうだ。それにしても、と思わないではない。 平成22年度予算要求 その中での来年度予算要求の内訳を見ると、システム開発費が大きい。担当するメーカには200億円もの予算が流れる。あまりにも「き

    「次世代スパコン・プロジェクト」論争で分かったこと
  • 高密度小池 / スーパーコンピューター

    スーパーコンピューター 1.当初の目的は、ベクトル計算機を作ることだった 2.富士通の他には、 NEC とかが参加してた。 NEC いないとベクトル計算機は作れない 3.プロジェクト失敗して NEC 抜けた 4.でもコンピューターいれる建物だけは作っちゃった 5.富士通一社で作るよ!! 6.富士通、なんと SPARC を沢山乗せたコンピューターを作ると言い出す 7.世界の趨勢は、 x86-64 なマシン、つまり普通のパソコンの凄い奴、だってその方がアプリケーション開発楽だから こういう情勢で、例のスーパーコンピューターを国の金で作るべきとか言ってる人は頭おかしいか富士通や Sun の利害関係者なのではと思う。 それに富士通にまともなプロダクトが作れると思ってる人マジウケる。 はっきり言って、もう日に画期的かつ世界水準のスーパーコンピューターを作る技術力などない。それは

    kosaki
    kosaki 2009/11/29
    嘘が多すぎるな。事実関係を調べればいいのに