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生物と科学技術に関するkurumigiのブックマーク (5)

  • 大腸菌1gにつき900,000GBのデータを格納できる手法が開発 | スラド サイエンス

    未来の巨大データアーカイブが 大腸菌入りチューブ満載のディープフリーザー群で構成されてる絵は 中々に楽しそうです。ただ --------------------- 元スライドをざっと見た感じ 元データを2ビットでエンコードしてATGCに置き換えた上でさらに圧縮をかける。 できあがった配列どおりのDNAを合成してプラスミドの形で大腸菌に導入。 復号時はプラスミドを抽出してDNAシークエンサーで読む。 こんな感じみたいですね。 --------------------- ツッコミどころとして、ふつう大腸菌は「1匹2匹」じゃなく 「同じ遺伝情報を持つ大腸菌クローンの菌液何ml」 という、同一性が保証されている何億匹だかをひとまとめにした扱い方をするので、 ここで言われているような「大腸菌1gで900TBのストレージ」 ってのは無理としか思えません。 これ、1gの大腸菌がぜんぶ違うデータを持ってる

    kurumigi
    kurumigi 2010/11/27
    コメントにもあるけど、書き込んだDNA配列が遺伝子的に意味を持ったりしたらえらい事になりそうだ。
  • 大腸菌から作ったバクテリア、安価なグリーンエネルギー供給源として期待

    ベルギー・ゲント(Gent)のバイオディーゼル精製工場(2008年3月7日撮影)。(c)AFP/BELGA PHOTO/LIEVEN VAN ASSCHE 【1月29日 AFP】農業廃棄物を摂取してディーゼルを分泌するバクテリアを開発したと、米ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory)などの研究チームが27日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した。現在のバイオ燃料よりも安価で環境にも優しい代替燃料として有望だという。 このバクテリアは、大腸菌の遺伝子を操作して作製されたもの。木片やわらに含まれる単糖やバイオマス廃棄物を摂取し、燃料分子を分泌するという。 論文を執筆したジェイ・キースリング(Jay Keasling)氏によると、バクテリアは細胞からバイオディーゼルを分泌してくれるので、細胞をこじ開ける必要がなく、

    大腸菌から作ったバクテリア、安価なグリーンエネルギー供給源として期待
  • 「粘菌」エサの駅つなぎ首都圏そっくり鉄道網 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都心に置いた粘菌(上)は、エサを求めて広がり(中・8時間後)、鉄道網のような姿になる(下・26時間後)=手老さん提供 「粘菌」と呼ばれる単細胞生物が鉄道網のような高度なネットワークを構築する能力があることを、北海道大学の手老(てろう)篤史研究員らが突き止めた。 実験で、粘菌が首都圏鉄道網のミニチュア版そっくりに変形していく様子を確認した。22日付の米科学誌「サイエンス」に発表する。 粘菌は、胞子から小さなアメーバが生まれ、アメーバ同士が融合して、変幻自在に伸びるネバネバの集合に育つ。実験では、関東地方をかたどった容器(縦21センチ、横17センチ)の中で、横浜や千葉など首都圏の主要36駅に当たる位置にエサを配置。東京都心に粘菌を置いた。粘菌はエサを求めて広がり、次第に実際の鉄道網のようになった。 粘菌が変形した「鉄道網」を分析すると、輸送効率やアクシデント時の迂回(うかい)路の確保といっ

    kurumigi
    kurumigi 2010/01/22
    こっちは写真入り。あくまで解答の1つなのでこれに注目しすぎてもいけない…のだが、それでも八高線と相模線ができてるところとか房総半島あたりの「路線」とかにはなかなか来るものがある。
  • 粘菌:描く「関東の路線図」 「合理的な物流経路、設計に応用可能」--北大など研究 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「全長は短く」「迂回路も存在」 脳を持たない単細胞生物の粘菌を関東地方の形をした寒天上で育てると、実在の鉄道路線に似たエサを輸送する経路を作った。北海道大、広島大など日英の共同研究チームは、輸送効率や頑強性などは実際の鉄道以上に優れていることもあると分析。粘菌の経路を数値計算で再現し、物流や情報のネットワークの設計・評価に応用できるとしている。22日付の米科学誌「サイエンス」で発表した。 真正粘菌は環境によってアメーバ状の変形体になる。複数のエサがあれば各エサを囲む小集団を作り、その間を管状の経路でつなぐ。北海道大の手老(てろう)篤史・科学技術振興機構専任研究員(数理生物学)と中垣俊之准教授(生物学)らは関東地方の形にした寒天を利用。JR東日の主要駅に相当する約30カ所にエサを、山手線内の部分に大きなエサと真正粘菌モジホコリの変形体を置いて繰り返し実験した。 1~2日後に主要駅を結ぶ経

    kurumigi
    kurumigi 2010/01/22
    『管の太さや輸送量などを再現する数式を作り、改めて各経路と鉄道路線を比較。効率性、費用、頑強性の3項目で評価すると、粘菌は各項目をバランスよく満たし実際の路線より優れた経路を作ることもあった』
  • 副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療 | WIRED VISION

    前の記事 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 副作用は「青い身体」:用色素で脊髄損傷を治療 2009年7月29日 Hadley Leggett Image: Takahiro Takano、ロチェスター大学医療センター 『FD&C Blue No.1』(「ブリリアント・ブルーFCF」、通称「青色1号」)は、米国の品医薬品化粧品法(FD&C法)に基づく品添加物で、ごく普通に利用されている合成着色料だ。幸運な偶然から、この色素が、神経の炎症を引き起こす主要プロセスを遮断するために実験室で作り出された化合物に驚くほど類似していることが明らかになった。 脊髄損傷を受けたラットに青色色素を投与すると、投与されなかったラットよりはるかに早く回復したのだ。しかも、研究者から報告されている副作用は1つだけ――ラットが青く染まるということだけだ。 7月27日付けで『米国科学アカデミ

    kurumigi
    kurumigi 2009/07/29
    『問題は、青色1号が非常に安価なので、臨床試験を支援する製薬会社が見つけられそうもないことだ。』/「ブリリアントブルー」なんてうさんくささ爆発の名前の癖しやがってなんてやつだ。
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