過去100年間に6回も国歌が変わった国がある、と書き出すと、それってどこ、と思われるだろう。正解は、ロシアである。少なくとも世界の主要国の中では、これほど目まぐるしい「ギムン(国歌)」の変遷は例がない。特に、ソ連崩壊からプーチン大統領の治世に至る10年の間には実に2回も変化した。 昨年4月に他界したロシア初代大統領のエリツィン氏は1991年、自ら崩壊させたソ連時代の国歌を、「近代ロシア音楽の父」と呼ばれるグリンカ作曲の「愛国歌」へと転換した。ソ連からの完全なる決別を願ったからだ。が、その曲に合わせた歌詞は結局、生まれなかった。 次のプーチン氏は2000年に就任した後、ソ連時代への郷愁を抱く世論にこたえ、曲をソ連崩壊前の国歌(アレクサンドロフ作曲)に戻し、主語を「ソ連」から「神の加護を受けた愛する祖国ロシア」に置き換えた新しい歌詞にした。それをもって、欧米のメディアは「ソ連への回帰願望」など
スキップリスト(Skip List)は1990年に発表された比較的新しいアルゴリズムで、要素の挿入や削除、検索を平衡木と同等のパフォーマンスで実行可能なリスト構造です。 Skip Listは連結リストの多層構成になっています。路線に例えると、最下層のリンクは各駅停車のように、全要素を結んでいます。一方、上層のリンクは急行や特急のように、途中の要素をスキップするようになっています。この路線を特急→急行→…→各駅と乗り継ぐことで、目的の要素に高速に到達できる仕組みです。もっと詳しい解説はこちらやこちらにあります。 で、ここからが本題です。Skip Listの実装はいくつも出ているんですが、Sorted Listとしての実装ばかりで、要素を任意順序で格納できてランダムアクセス(indexを指定してのアクセス)可能なSkip Listが見つからなかったので、自分で作ってみました。 通常のSkip
新「発音装置」の仕組み ハイブリッド車(HV)や電気自動車が静かすぎて、接近しても歩行者が気づかない問題で、兵庫県明石市の藤原丸(まる)君(14)が名案を思いついた。タイヤに取り付けるだけの装置が、低速時だけ自動的に「カチャカチャ」と音を出す仕組み。現在、特許を出願中だ。 発明した藤原君は同市立二見中の3年生。新聞で、「モーターで動く車はエンジン車と違って静かなため、視覚障害者や高齢者にとって危険だ」と知り、あれこれ考えた。 「そうだ。タイヤの遠心力をつかえば……」とひらめき、今回の装置を考案した。細長く平たいジュラルミンのケース(長さ約12.5センチ、幅約3センチ)の中に、10円玉のような円形の金属片を入れる。このケースをタイヤホイールにナットで固定すると、タイヤの回転にあわせて金属片が動き、「カチャカチャ」と音が鳴る。時速約20キロを超えると遠心力で金属片は動かなくなり、音がしな
ご利用上の注意 「欧羅巴人名録」は個人的に収集している外国人の名前(ヨーロッパ系中心の姓・名)データベースです。 名前のカタカナ表記は一例です。慣用的に使われるカナ、または主観で発音に近いカナで表記しています。 ロシア語名のラテン文字表記は一例です。基本的には当サイト内で統一した転記をしています。 あくまで個人が趣味で収集しているデータです。誤分類やスペルミスの可能性がありますので、掲載している名前を使用される際には、専門書での確認・ウェブ検索での使用例確認などをおすすめします。 資料としての転載・学術目的の利用はご遠慮ください。小説やゲームのキャラクターなど、個別の命名における利用は問題ありませんが、ご利用に際して生じた不都合に関する責任は負いません。
子供の頃、地図帳に載っている世界地図の見知らぬ土地に心引かれて、特に目的も無くいつまでもぱらぱらとめくっていました。 Google マップでも同じことをしてみるのですが、何かが違うなあ、と思っていました。 そう、地名が日本語ではないんです。 楽しみながら見て回るには、やはり慣れ親しんだ言語の方がいいようです。 そこで、Google マップで世界の地名を日本語で見ることができるようにしてみました。それが「世界地図日本語版」です。 「パリ」などと検索すると地図が日本語で表示されます。 周辺の都市も全て日本語が併記されています。 また、ズームインしていくと、フランス語を全く知らなくても "Avenue des Champs-Elysées" を見てこれが有名なシャンゼリゼ通りだとすぐに分かるようになりました。 お子さんと一緒に世界中を見て回ったり、旅行の計画にご活用いただければ幸いです。 このプ
先日の新潟日報の紹介記事が好評だったようで、アクセス数がかなり伸びました。先月1ヶ月分が昨日1日で来たという。 私はアクセス解析は公開しているので、興味がある方はチェックしてみてはどうでしょう、普段とのギャップが楽しめるのではないかと。 http://counter.hatena.ne.jp/rikuo/?cid=1 正直、ローカルネタなので分かるかなー?と、せいぜい新潟県在住か新潟県出身の人くらいしか興味持たないだろう、と思ったのですが意外に興味を引いたようで驚いています。それだけ日本文理高校の猛追が多くの人々の感動を得たのだと思います。 とは言え、私がやったのは写真撮って載せただけですし、普段は200PV前後くらいのダイアリーなので、ま、今日もいつも通りダラダラと更新する予定。 私自身は、はてなダイアリーの更新にはてなダイアリーライターを利用しているため、あまり管理画面を開くことはなか
JavaScript の勉強を開始したときに「文字列の連結には Array.join() を使え」といった記事を見た覚えがあります(ソース失念したけど、 Operaの技術文書だった気がする ⇒ IE の技術文書だったかも)。 一年ほど信じてて、念のためベンチとってみたら「うそやーん」でした。ってお話。 ベンチの条件は、 3種類の文字列連結方法を試す 1. + Operator 2. String.concat() 3. Array.join("") 文字列の要素数を 11個 と 55個で試す <!doctype html><html><head><title></title> </head><body> <script> window.onload = function() { var now = +new Date, lp = 100; while (lp--) { job(); } d
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