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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (6)

  • 米国テレビ業界を震撼させたネットドラマ 視聴者のお望み通りに制作して大ヒット | JBpress (ジェイビープレス)

    2010年、米国のDVDレンタル業界の最大手、ブロックバスターと、業界第2位だったムービーギャラリーが相次いで経営破綻した。その結果、1980年代から米国人の生活の一部となっていたビデオやDVDのレンタルショップは、町からすっかり姿を消してしまった。 レンタル業界が急速に落ち目になったのは、映像ストリーミングサービスの台頭が原因だ。米国では「DVDはすでに古い」というイメージになりつつある。 現在ストリーミングサービスの最大手会社はネットフリックスである。米国内だけでも2700万人が利用している。ネット通販サイトのアマゾンも、映像ストリーミングサービスを開始した。他にも、急成長しつつあるストリーミング業界に参入しようとしている会社は数社ある。 この2月、ストリーミング業界の先頭を走るネットフリックスが、ある試みを行った。この出来事が、「テレビ界に挑戦状を叩きつけた」としてメディア業界で大き

    米国テレビ業界を震撼させたネットドラマ 視聴者のお望み通りに制作して大ヒット | JBpress (ジェイビープレス)
    kurumigi
    kurumigi 2013/02/26
    「野望の階段」こと"House of Cards"のリメイクについて。企画自体は3年半近く前から存在(http://www.cinematoday.jp/page/N0020401)していたので、全てをNetfilxの「功績」にするような書き方には違和感を感じる。
  • ポルトガルから旧植民地への「逆頭脳流出」

    (2012年3月19日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 1990年代後半のこと。ポルトガル人の歯科医セシリア・マルケス氏は、モザンビークに新しくできた歯科専門学校で働かないかと誘われた。当時のモザンビークは、長年にわたる内戦の影響から少しずつ立ち直りつつあるところで、アフリカでも最も開発の遅れた国の1つだった。 この時は「クレージー」な話だと考えて断った。だが、それから10年以上経った今では、全くそうではなくなっている。モザンビークでは今年、7.5%の経済成長が予想されているが、その一方でポルトガルはユーロ圏危機のあおりでマイナス成長に陥っており、失業が増加しているのだ。 43歳のマルケス氏はつい1年ほど前、モザンビークの首都マプトに移り住んだ。ソフトウエア関連の事業がうまくいかなくなった夫が、旧植民地のモザンビークで新しいビジネスを立ち上げたのを機に海を渡った。 自国の危機を逃れ、モザ

    kurumigi
    kurumigi 2012/03/31
    『モザンビークにポルトガル人が大きく貢献しているのは・・・多様性だ』/実のところ、旧植民地への影響力を回復しつつあるだけの話のような。
  • ベルギーはもはや国ではない  JBpress(日本ビジネスプレス)

    ベルギーは今年2月、内閣不在期間がイラクを抜き、不名誉な世界最長記録を達成した(ベルギー・ゲントで、長期にわたる内閣不在状態に抗議し、デモに参加する人たち)〔AFPBB News〕 シュールレアリスムの画家、ルネ・マグリットを生んだベルギーだが、どんな芸術作品も、この国の政治のシュールさにはまずかなわない。ベルギーでは、正式な政府がない状態が400日以上も続いている。 今年に入って、国民は心配し始めた。 市民は連立を求める抗議活動を行った。ある議員は各政党の党首の配偶者に対し、連立政権が成立するまで党首とのセックスを拒否するよう求めた。ある俳優は、男性はひげを剃ることを拒もうと呼びかけた。すべてが無駄だった。 これまで以上にひげが伸び、愛を交わすこともなくなったかもしれないベルギーでは、ワロン人とフラマン人の対立が、泥と血にまみれた戦闘こそないものの、かつてフランドル(フランダース)地方に

    kurumigi
    kurumigi 2011/07/27
    そもそも、ファン・ロンパイ首相をEU大統領として引き抜かなきゃここまでこじれなかったんじゃ……とも思うが。
  • 冒険政治続けるグルジアに活路はあるか 国民を悩ます流血デモ、戦争映画、高いインフレ率・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    デモは親露急進派の野党を率いるニノ・ブルジャナゼ女史(前国会議長・元暫定大統領)の呼びかけで行われた。 この事件後、ブルジャナゼ女史の夫、バドリ・ビツァゼ元国境警備隊司令官を訴追する動きを見せるなど、政権側は高圧的な姿勢で反対派に臨んでいる。 ミハイル・サーカシビリ政権が野党デモを強制排除したと言えば、2007年11月のトビリシ事件の記憶が現地ではまだ生々しい。 逃げ惑う群衆に治安部隊が襲いかかったこの事件では数百人の負傷者を出し、サーカシビリ大統領が一気に評判を落とした。翌年8月に起こした戦争は、低落した人気の挽回を図るためだったと勘ぐる向きもあるほどだった。 今回は2007年に比べればデモの規模がはるかに小さいとはいえ、死者も発生しており(逮捕者は約90人)、政権にとって大きな失点となり得る。 しかし、前回のデモの背後にいた政商パタラカツィシュヴィリ氏と比べブルジャナゼ女史の求心力は極

    冒険政治続けるグルジアに活路はあるか 国民を悩ます流血デモ、戦争映画、高いインフレ率・・・ | JBpress (ジェイビープレス)
  • 街の半分を中国にお譲りします 連邦政府の無策に怒るウラジオストク市民たち | JBpress (ジェイビープレス)

    ウラジオストクは遠い、だが我らの街だ (V.I.レーニン) つい先日、久しぶりにウラジオストクに帰った。その飛行機の中で、配られたロシア語の新聞にウラジオストクの戦略的発展プログラムについての記事を見つけ、目を疑ってしまった。2007年からこの研究に関わっているサンクトペテルブルクのレオンチエフスキ経済・社会研究所が出しているいくつかの提案の中に、「街の半分を中国に割譲し、この地域を租借地にする」という内容が含まれていたからだ。 それによると、中国に属する町の部分は中国ハルビン市の行政当局が管轄する行政機関を設けて町の運営に当たる。ロシア中国の間の出入りは通関機関によって管理することを想定し、割譲期間は75年とする。もちろん、無料ではない。中国にはロシア領土の利用料として1300億~1500億ルーブルを支払ってもらうというもの。 この租借料はロシア沿海州における行政予算を数倍上回り、極東

    街の半分を中国にお譲りします 連邦政府の無策に怒るウラジオストク市民たち | JBpress (ジェイビープレス)
  • ロシアの旅行代理店が海賊狩りクルーズを企画? ソマリア沖で乗客に海賊を撃ち殺させると言うのだが・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    このニュースを見て思い出したのが、最近発売された「ロシア革命アニメーション コンプリートDVD-BOX」に収録されている『射撃場』(1979年、ウラジーミル・タラソフ監督)という作品。 “退廃した” 資主義の米国で、射的の的として雇われた青年の運命を描く奇抜なアニメで、ソ連時代のフリージャズをBGMに使うなど、なかなかの傑作だ。ロシア文化には、時々予言的な作品が現れるが、『射撃場』も文明が爛熟した果てを予見したのだろうか。 しかし、ロシアがいつの間にか “退廃した資主義国” の一員となったというわけではない。海賊サファリのニュースに日のマスコミが飛びつくことはさすがになかったようだが、ネットメディアでは、海外の珍ニュースとして流すところが出てきた。 それを読んだ人たちが口コミで伝えて広まり、一時話題になり、変だと思ったまともな人が、このニュースの元ネタ探しをやったところ、意外なことが

    ロシアの旅行代理店が海賊狩りクルーズを企画? ソマリア沖で乗客に海賊を撃ち殺させると言うのだが・・・ | JBpress (ジェイビープレス)
    kurumigi
    kurumigi 2009/10/15
    http://rocketnews24.com/?p=11485を糸口とした「ロシア観」論。
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