大学時代は仕送りをもらい、一人暮らしをしていたわけですが、そんなに高額の仕送りをもらっていたわけではないため、そこまで生活に余裕はなかった。しかしお腹は減る。たくさん食べたい。できればおいしいものを。できればお肉を。 そんな中で行き着いた料理がありました。比較的安価で作れ、そこそこおいしい。味付けを濃い目にすると、ご飯のおかずとしてはかどる。あまりお金のないときによく作っていた炒めもの料理ということで、「貧乏炒め」と呼んでいる料理なのですが、今でもごくたまに作ってしまいます。 材料 鶏ムネ肉 もやし 鶏ムネ肉はお肉の中で最も安価で手に入りやすく、もやしは野菜の中で最も安価に手に入れやすい。 肉と野菜の組み合わせで、安く作れることを優先すると、自然とこの二つの食材に。また、当時住んでいた場所の最寄りスーパーが、いつも鶏ムネ肉が安くてね。常時100g58円。特売だと30円台。もやしも1袋28円