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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (24)

  • 勝手にフィードバック:新生銀行:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    さて、前回に続いて「勝手にフィードバック」シリーズに登場いただくのは新生銀行です。 引き続き、開発者に黙ってサイトの使い勝手を遠慮なくバッサバッサと斬っていきたいと思います。 ■新生銀行って? かつて高度成長期に「長銀」と呼ばれて栄華を誇り、その後バブル崩壊とともに経営破綻、国有化と外資の投資組合による買収を経て「新生銀行」として再出発した普通銀行ですが、消費者の目線に近いかなり大胆なサービスへと刷新することで、大きくイメージアップしました。 特にサービスのコスト面での単純明快さ(ほとんど全てが無料)では他に抜きんでていて、たとえば、コンビニや郵貯のATMで入出金しても365日24時間いつでも手数料無料、他行への振込手数料もネット経由なら月5回まで無料(つまり一般人には永久に無料)、という具合です。 で、私はというと最近までシティバンクとジャパンネット銀行をメインで使っていたのですが、宮川

  • ITpro Challenge!が感動的だった件:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    さる9月7日に東京で行われたITpro Challenge!ですが、ひきこもって々と考えてばかりの生活を離れ、先を走っているすごい人たちの勢いを感じられたのはとても良い体験でした。 僭越ながらぼくもプレゼンさせていただいたのですが、この内容についてはCNETのほうに流れに沿った詳細な記事がアップされています。 収益が見えないことは、やらない理由にはならない--インフォテリアUSA江島氏 で、講演資料のほうはSlideShareにアップしました。ここからPDF形式でダウンロードもできます。 ブログにこうやって外向けの文章を書くときというのは、それなりに精神的に落ち着いた瞬間を見計らって襟を正してから書くので、普段の七転八倒している姿は伝わらないものです。 割と露出狂的マゾヒズムの気があるほうだとは思ってるんですが、それでもやっぱり、恥ずかしいこととかコンプレックスとかは自分なりに

  • ニコニコ動画と”通信と放送”の間

    ニコニコ市場が始まってしばらく眺めている間、見るたびに考えてしまっていたことがある。 これって、ワンセグやデータ放送、ひいてはテレビがやりたいと思っていたことじゃないだろうか、と。 分かっている人にはもう説明するまでも無いが、ニコニコ市場の仕組みをざっとまとめると、 ・動画コメント(?)サービスである、ニコニコ動画がある ・ユーザー登録をすれば、関連商品をユーザーが張れる ・動画を見ている人は関連商品を気に入ったら買う というものになる。要すれば動画を見た人がその場でモノを買っていっている訳である。 ポイントは動画/コメント(スレ?)/商品というコンテクストが三層で効いてくることで、動画に突っ込んだり議論が起きているコメントの流れを受けて商品を張る、商品の張り方自体がネタやオチになっているという遊び幅の広い使われ方が日常的に起きている。 こちらのインタビュー記事でも触れられ

  • 必読:これからの10年:Lessig Blog (JP) - CNET Japan

    iCommons iSummit 07の基調講演でおこなった発表は、一部の人を驚かせることになった。だがウェブにあがっている報告をみるかぎり、また一部の人々には十分に理解されなかったようだ。だからこの場でもう一度、背景にある理由とともに発表を繰り返そうと思う。 結論:わたしは研究を、そしてまもなく対外的な活動を、過去10年のあいだわたしを消耗させてきた問題から移し、新しい課題に取り組むことを決めた。理由とその課題については下に述べる。 この決断には、少なくともそのきっかけには、わたしが深く敬意を払う三人の人物が関わっている。 最初の一人はオバマ(Barack Obama)だ。半年前、わたしはオバマの最新の著書を読んでいた(すばらしいだ)。冒頭で、かれは合衆国上院選に臨む決意について説明する。当時、オバマが政治の世界に身を置いてから10年が経っていた。10年はもう充分だ、そうかれは思う。「

  • IT投資の企業価値ガバナンスフレームワーク:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    IT投資の企業価値ガバナンスフレームワーク 公開日時: 2007/04/19 15:56 著者: 渡辺聡 ISACA(情報システムコントロール協会)東京支部のメンバー向けアナウンスメントで、ITガバナンス確立のためのフレームワーク及びケース資料が日語化されたというお知らせがあった。 中身を見てみると非常に良くまとまっていたのでご紹介したい。資料のダウンロードサイトは日ITガバナンス協会の専用ページとなっている。 (組織の位置づけとしては、日ITガバナンス協会はISACAの下部組織となる) 長くなるが、フレームワーク資料の冒頭要旨から引用したい。これで位置づけは概ね示されることと思う。 企業は、事業を運営、拡大そして変革させるために不可欠な情報化資産に対して、膨大な「情報化を機軸とした事業投資IT-enabled business investment:以下、情報化投

  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:Rimoリリースおめでとう

    注:このポストは、こちら米国で仲良くしてもらっているはてなのなかのひとたちに向けての公開私信です。 いよいよRimoがデビューしましたね!おめでとうございます! こないだ遊びに行ったとき、プレリリース版のRimoを見せてもらって、「むしろこのサービスを実際に使い始めるまでのプロセスを知りたい」という風に聞いたのですが(そのときはスルーされてしまったけどw)、実際に使ってみて、そのあたりがスコーンとクリアになりました。 つまり、はてなが次なるブレイクスルーを迎えるために絶対に超えないといけない最大の壁だとぼくが勝手に思っていたのが「はてなIDによる囲い込まれた世界観からの開放」と、それによって実現される「カジュアルユーザがサイトを訪問してから、サービスのミソというか、面白さの質に触れるまでの手間・時間の徹底的な短縮」だと確信していたわけなのですが、それって社内カルチャー的に難しいというか無

  • ジョブズのDRMレター:Lessig Blog (JP) - CNET Japan

    ネットはSteve JobsのDRM廃止の呼びかけで大騒ぎになっている。じつにすばらしい報せであり、ジョブズはこう考えているだろうと多くの人が考えていたものとは反対の内容だ。DRMの(アップルの立場から見た)機能のひとつには、iTunesとアップル製の機器を抱き合わせるというものがある。DRMの終わりはその縛りの終わりも意味する。 だからこそ、アップルとスティーブ・ジョブズには喝采を送りたい。これについては、自分が間違っていたと証明されてうれしく思う。だがここにシンプルな次の一歩がある:iTunesには、作品をクリエイティブ・コモンズで提供しているアーティストもいる。Colin Mutchlerもその一人だ。作品が初めてiTunes入りしたとき、MutchlerはDRMをオフにするよう求めたが、アップルに拒否されている。もし非DRMがアップルにとって望ましい方針であるならば、ここから初める

  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題

    少し古い話になるが、毎日新聞が元旦の紙面で「ネット君臨」という年間企画連載をスタートさせた。この連載をめぐって、ネットの世界からは激しい批判が巻き起こったのは記憶に新しい。 私もこの連載を通して読んでさまざまな感想を抱いたが、その感想についてはとりあえず別の機会に書いてみたいと思う。ここでは、「ネット君臨」がもたらした「取材」という行為の正当性と可視化についての問題について、少し考えてみたい。「ネット君臨」における取材行為は、その問題を考えるための格好のケーススタディになっているように思われたからだ。そこで記録として、若干の取材結果も踏まえてこのブログにその経緯を記しておこうと思う。なお最初に記しておくが、この経緯はあくまでもがんだるふ氏の側から見た一連の経緯であって、毎日新聞サイドには現時点では私は取材していない。したがってエントリーの内容が、かなりがんだるふ氏に拠っていることをお許しい

  • 07年冒頭に(2):エッジの経済とPSR(Personal Social Responsibility):渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    インターネット型の(という表現も実に曖昧であるが)ネットワークの普及が進むと世の中何が変わるのか。何年も前から気が向いたら取り出して考えているテーマだが、デジタルガレージ主催で秋に開催されたTHE NEW CONTEXT CONFERENCE 2006の中軸テーマがまさにこのテーマを真ん中から打ち抜いたものだったことから、これ幸いと整理する頻度を上げて各所各氏と議論を重ねている。 なお、カンファレンス当日のアジェンダとゲストは上記のイベント紹介のサイトを参照すると今でも見られるが、このような顔ぶれとなっている。 また、イベント全体を端的に示したレポートとしては林信行さんのnobilog2の一言が簡にして要と言える。 N新聞のK編集委員「これはPC FORUMだね」と言っていたけれど、まさにそんな雰囲気。 今、IT業界から見た世界の流れを知る上で、それも川の浅いところではなく、深いところで

  • 07年冒頭に(1):ポスト・ポストモダンとしてのプレモダン:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    07年冒頭に(1):ポスト・ポストモダンとしてのプレモダン 公開日時: 2007/01/01 15:51 著者: 渡辺聡 経済のありようは人の思いが集積して形作られる。半ば祈りも込めてであるが、実務的な実感を伴って、そのように世の中を捉えている。 語られる言葉に、世の中がどのように表現されているのか。既に出てきつつあるものを再認する場合ももちろんあるが、村上春樹の『風の歌を聴け』が80年代を鮮やかに予言したように、来るものが先んじて語られていることも少なくない。 大袈裟な言葉を選べば、どのような世界認識が受け入れられようとしているのか。実装の軽いものから新しいものの形は表れる。ネットワークの末端から、ごくごく一部の個人から。兆しはたいてい小さく狭いところから始まる。 情報化社会のその先 2006年後半から、自身の体制作りと並行する形でネットやメディアの行く先、この先世の中の

  • Web2.0時代にふさわしい政治への参加の仕方:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    Web2.0時代にふさわしい政治への参加の仕方 公開日時: 2006/12/09 14:10 著者: 中島聡 私は、前々から「ブログは人類のコミュニケーションの歴史にとって、言葉、文字、テレビ、電話などに匹敵する画期的なツール」と主張してきた。ブログのおかげで、誰でも自分の意見を数多くの人に伝えられるようになったことは、色々な意味で人間社会を大きく変えていくと思う。 そんな考えの私だから、今までも色々とブログを使って実験を繰り返してきたのだが、今回はその一環として、「ブログを使って政治家の意思決定に影響をあたえることができるか」という実験を試みてみた。 具体的には、私のもう一つのブログのエントリー、「『天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない』バトン」を見ていただきたい。 今回の経済財政諮問会議で「天下りのあっ旋を全面的に禁止しよう」というすばらしい提案が御手洗会長

  • グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ウェブ人間論 梅田 望夫 / 平野 啓一郎 梅田望夫と平野啓一郎の対談集である「ウェブ人間論」を読了した。基的な感想は、この書籍の元になった新潮に対談が掲載されたときに「新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで」にもすでに書いたし、ここやここでは平野啓一郎人が登場するというハプニングがあったことも記憶に新しいところだ。その後に平野はほんとうに公式ブログを開設したりもした。これら一連のできごとは、とても楽しいものだった。 だけど、いやだからこそ、この件を引っ張る形でこれ以上書評を続けると知人友人ばかり持ち上げる内輪やらせブロガー的なダークサイドに堕ちてしまう気がするので、この機会に大きく踏み外してみようと思う。 ぼくが今の今まで注意深く避けてきた、グーグル技術論について、この機会にとうとう語ってしまおうと思う。 ■「過去7年におけるグーグル成功の最大の要素は『運』だった」(Se

  • GoogleのYouTube買収と日本のテレビ業界(2):渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    映像(配信)の方から続きの話をお願いされてしまったこともあり、テキパキと前回書けなかった日テレビへの影響についてを。 問題としたいのは、日の放送メディア及び関連の広告ビジネスの関係者にとって、このディールは当に対岸の火事なのだろうか?ということにある。 外形だけみれば、 ・米国市場の話であり ・放送ではなく、ネットの話であり ・動画とはいえPCを中心とした世界であり ・コンテンツのサイズ、企画も異なり とあまり関係ないという見方も出来なくは無い。しかし、合法違法は別としてYouTubeのコンテンツの少なからずの部分が日からアップされており、ユーザーも一定数ついている。加えて、知人とのやりとりでも出て来たが、日語の広告が増えている。日米のデータトラフィックの6分の1がYouTube関連などというデータがあるというのは先も触れた通り。 つまり、まだまだサイズは小さい

  • GoogleのYouTube買収と日本のテレビ業界:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    GoogleがYouTubeを買収した。 両者の戦略がどうなるか、値段を例えばmixiを比較してどう思うかなどという話はあちこちで自然と語られるだろうことから要点のみとして。 主なポイントはCNETの記事とスクープの役割を果たしたTechCrunchに日語化もされて掲載されている。 ビジネスとして気になっているのは、コスト構造と法的リスク。これからはともかく、既に今までの事業経過で蓄積したものがあるはずで、収益化のタイミングを見計らって今か今かと訴訟タイミングを窺っている人がわんさといるはずである。 ・法的リスク オペレーションの独立性が今回合意に至ったのポイントの一個とYouTube側からアナウンスが出ている。つまり、YouTubeのサービスは少なくとも当面は今の形で維持され変わらず使われることになる。もっとも、広告商品の統合などについては随時行われていくことだろう。 さて、とはいえ、

  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:良く出来た普通のサイトの価値とは

    ネットのマーケティングの世界に飛び込むと特に最近は決まって以下のような言葉にまず出くわす。 ・SEOはどれくらい出来ているのか ・ディレクトリ登録はされているか ・RSSは出しているのか などなど。 これらがもちろん、単体として間違っているとは言わないが、メディア過剰になりつつある状況で、ツール側のみ(先に断っておくがツールを通して、更にもう一歩先の問題解決にちゃんと携わっている方もいらっしゃるので、一方的な批判でないというのを触れておきたい)をいじることにどれくらい意味があるのだろうか。 先のエントリを受けて、IA Spectrumの、あるいはアンビエントファインダビリティ訳者の浅野さんよりコメント頂いたのを目を通して思ったことになる。 コンテンツか流通か コンテンツビジネスを語る上で折を見て出てくるのが、コンテンツが強いのか流通販売が強いのかという話である。ハリウッドとケー

  • Web2.0あるいはウェブ進化論という思考のプラットフォーム:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    Web2.0あるいはウェブ進化論という思考のプラットフォーム 公開日時: 2006/07/12 10:57 著者: 渡辺聡 このところ、社内向けに話をしてくださいとの依頼であちこちに御邪魔する機会が多い。もちろん、立場と役割も影響してだと思うが、ネットの最新動向、メディアとの関わり、Web2.0という枕のいずれかがついているのが普通となっている。 (当然だが、製造ラインのマネジメント動向についてなど聞かれたりはしないだろう) 言葉のデファクト 出歩いていて思うのが、中身を各人がどう解釈するかは別としてWeb2.0と梅田さんの著書は、言葉のデファクトとして定着しているということである。Web2.0という言葉はタイトルかサブタイトルに入る。梅田さんのは現地に行って話をしている最中、質疑などで大抵出てくる。 つまり、オライリーの原点に近い言葉はソフトウェアからインターネット周り

    lackofxx
    lackofxx 2006/07/14
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:Ray OzzieはMicrosoftを生まれ変わらせることが出来るか?

    Ray OzzieはMicrosoftを生まれ変わらせることが出来るか? 公開日時: 2006/06/16 08:53 著者: 中島聡 Bill Gatesの引退宣言については、既に色々なところで発表されているので、目にした方も多いとは思うが、この発表で最も注目すべき点は、Bill GatesがChief Software Architectの地位をRay Ozzieに譲る、それもGatesが引退する2008年にではなく、「ただちに」譲るという点である。 今まで、Steve Ballmer、Paul Maritz、Brad Silverburg、Jim AllchinなどのそうそうたるメンバーにCEO、President、Office of Presidentなどのタイトルを与えてさまざまな形で会社経営に参加させていたものの、技術戦略を決めるChief Software Arch

  • CNET JapanBlog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:Google Office が Microsoft に勝てる理由

    GoogleがWritelyの買収に続いて、表計算アプリをウェブ・サービスとして提供する予定があることが話題になっている。当然といえば当然の流れである。 少し前に、私のもう一つのブログで、「StartOffice/OpenOfficeがMicrosoftに勝てない理由」というエントリーを書いたが、OpenOfficeの戦略とGoogleの戦略の根的な違いは、Microsoftの後を追いかけるのか、Microsoftがどうしても行けない事情のあるほうに突っ走るのか、の違いである。 その意味で言えば、OpenOfficeにしろLindowsにしろ、Microsoftの提供しているOfficeとWindowsを安く提供する、という利点だけが目立ち、結局の所「安かろう悪かろう」という評価を下されてしまう。 それに対して、Googleは、Microsoftが作りたくても作れない、「サービスとしての

  • 情報社会学追説:ソーシャルギーク:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    無闇とキーワードを増やすことは無いかと思いつつも、どうもあって良い気配がするのでひとつ定義してみたい。といっても現段階では仮フレームであり、後日撤回する可能性もある。タイトル通り、ギークの概念を拡張してみたい。ちなみに、エントリ執筆時点でGoogleとテクノラティのいずれで検索してもヒット数はゼロである。 また、渦中の方は「何を今更当たり前のことをこねくりまわしているのか?」という感想を持たれるかもしれない。そういう方はあっさり読んで現場に戻って頂ければ。 ギークとソーシャルギーク ギークの定義については、ちょっと古い資料になるが根っこの方がを辿ると、このように説明されている。 ギーク:新たな文化的エリートに属する人々。ポップカルチュアを好み、テクノロジーを肯定的に捉え。社会に不満を持つ。ほとんどのギークは、息苦しく無味乾燥な教育システムを軽蔑して来た。このシステムにおいては、彼らは

  • SI業界で起きているデッドロック:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    先週末土曜に久しぶりの通常開催版となったEmerging Technology研究会にて、頭に汗をかく議論に参加してきた。テーマはいつかどこかでやらなければとなっていたSIビジネスの今後について。当日の簡単な感想と参加者のエントリクリップはこちらでまとめているので、個別参照頂くとして、幾つか論点を絞って追記を。 参加者は大きいところにちょっと偏りがあるとはいえ、 ・SIer ・ソフトベンダー ・サービスベンダー(ネットの) ・コンサルファーム ・メディア と周辺領域も含めて充実したやりとりとなった。 SIのI シンプルに考えると、そもそものSIビジネスの存在価値はSIのIにある。インテグレーション。プログラム開発を行うことももちろんあるが、ハードやデバイス、アプリケーションを適時組み合わせて足りない部分を足し(ソフトに限らず、場合によってはハードの調整も行い)、顧客の要望に